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2008年12月21日のブックマーク (7件)

  • コミュニケーション能力という幻想 - ハックルベリーに会いに行く

    増田にこんな記事があった。新卒時の面接でさえなかなか通らない位コミュニケーション能力に欠けている。(中略)コミュニケーション能力がない人間は職もないとじわじわ選択を迫るのならいっそのこと殺してほしい。30歳で死のうと思っている ここで増田は「コミュニケーション能力」などと言っているが、しかしそれは幻想だ。コミュニケーションは「能力」ではない。「意志」である。アメリカという国そのものの礎を築いたベンジャミン・フランクリンは、自分のつたない話し方が長年のコンプレックスだったらしいが、長じるに連れ、「むしろつなたない話し方の方が多くの人が丁寧に聞いてくれることに気付いた」と言っている。そこから、人前で話すのが億劫ではなくなったそうだ。 「コミュニケーション能力が低い」などというのは言い訳に過ぎない。要は「コミュニケーションしたくない」というだけなのだ。する意志がないだけなのである。それを能力など

    yura_saito
    yura_saito 2008/12/21
    コミュニケーションに必要な基礎能力として心の理論があり、それが欠けてる(あるいは発達が遅れている)人は実際に存在するが、外的な障害でないので分かりにくい。そういうのを努力で解決できるとするのもお門違い
  • 「おせっかいな人」の孤独 - 内田樹の研究室

    鹿児島に行った話を書き忘れていた。 鹿児島大学におつとめの旧友ヤナガワ先生に呼ばれて、鹿児島大学が採択された教育GPの一環として、キャリア教育について一席おうかがいしたのである。 キャリア教育については、もし「労働のモチベーション」をほんとうに上げようと望むなら、「自己利益の追求」という動機を強化しても得るところはない、と私は考えている。 その話をする。 これについては、『潮』と『新潮45』の近刊にも書いているので、繰り返しになるが、私はこう考えている。 「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。 道ばたに空き缶が落ちている。 誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すの

    yura_saito
    yura_saito 2008/12/21
    なるほど。きれい好きな人にも悩みが(ずぼらな人→自分
  • 急激に退行する世界にて - hiroyukikojima’s blog

    このエントリーは、最初のバージョンでは、いくつかのブログで指摘されたように(例えば、http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20081227)、装飾が強く効き過ぎてしまい、とりわけ経済学に精通している人には書き手の意図が反転して伝わってしまうようなので、アップ時より若干加筆しました。(2008.12.31.) ここ3ヶ月の世界の激変には目を見張るものがある。あらゆる景気指標が、劇的に悪化し、派遣切り・期間労働者切り・正社員切り・生産の長期休止・・・。どうして、こんな急激な変化が可能なのだろうか。実家が自営業の学生やレストランの店主に改めて聞くと、6月頃から変調が見られたそうだ。大学教員という職業のせいで気づくのが遅かったのかもしれない。だが、これほどのピッチになったのは、リーマン破綻後であることは確かだろう。 ぼくが、経済学を勉強し始めたのは、80年代の

    急激に退行する世界にて - hiroyukikojima’s blog
    yura_saito
    yura_saito 2008/12/21
    世界は残酷だと思っておいたほうがいい。そうすれば、少しの親切でも本当にありがたいと思えるから
  • 失敗したときは対面ベースで謝罪すること - 発声練習

    はてな匿名ダイアリー:単著 自分は、今考えると血迷っているとしか思えないのだが、「卒論の先生は日語の論文誌を下らないと思っている→ただし、先生の名前が自分の後ろに付く以上、やはり先生としては見ないわけにはいかないだろう→今回は自分のわがままで日語の論文誌にしたいといいだしたのだから、自分の単著で論文誌を出したら先生は責任を負わずに済むのではないか」などと考えてしまい、「この論文を単著で出したらどうなるのですか?」と卒論の先生に聞いてしまった。 理系では、学生が単著で出すのはあり得ない。 (文系では、どんなに先生が直したとしても単著で出すのが基かもしれないが・・・) 当然、卒論の先生は怒ってしまった。 自分はすぐに、謝罪のメールを送ったが、それ以上に、自分自身が情けなかった。 結構良くある話ではないかと。私も研究室で進めている研究の流れにある研究成果において単著の論文を投稿して指導教員

    失敗したときは対面ベースで謝罪すること - 発声練習
    yura_saito
    yura_saito 2008/12/21
    最近仕事の能率が下がってるからどうにかせんとな(はてブしてる暇があtt(ry
  • やおい少女の来し方行く末

    「やおい少女の来し方行く末~ コミックマークケット参加者に対するアンケートより」 目次 概要(発表用レジュメ) はじめに 第1章 やおいの実際 第1節 やおいとは何か? 第2節 同人誌界におけるやおい 第2章 先行研究とそれらに対する考察 第1節 少女マンガから少年愛、やおいへ 第2節 パロディであるということ 第3章 質問紙調査の概要 第1節 質問紙調査の目的 第2節 質問紙の概要 第4章 調査分析結果 第1節 同人誌に関する単純集計 第2節 やおい少女のジェンダー意識 第3節 やおい少女の恋愛観 第4節 恋愛観・ジェンダー意識とのクロス 第5章 まとめ(やおい少女の行方) 引用、参考文献一覧 添付資料 「やおいについての意識調査」 単純集計一覧

    yura_saito
    yura_saito 2008/12/21
    昔のやおい少女なら今は801板とかに居るんじゃ(年齢層高かった気がする)? 離脱する人もいればまったり続ける人もいれば濃くなる人も
  • 顔文字一覧 - 2ちゃんねる顔文字辞書のSmile-Style

    Notice: Undefined index: f in /home/sites/heteml/users/r/o/s/rossana/web/smile-style/www/list/list.php on line 3

  • 東京新聞:物語という嘘で真実に近づく 『電脳コイル』で日本SF大賞 磯 光雄さん(アニメ監督):土曜訪問(TOKYO Web)

    テレビアニメ「電脳コイル」は不思議な作品だ。舞台となる街は二〇二〇年代だが、住宅地に田畑が隣接する現代の地方都市そのまま。宇宙人もロボットも登場せず、描かれるのは小学生の日常生活だ。たった一つ、主人公の小学生たちが掛けている“電脳メガネ”−現実の世界に仮想のペットなど電脳世界の情報が重なって映し出される−だけが目立つアイテムだが、設定やキャラクターで奇抜さを競い合う最近のアニメの中では、際だって地味。なのに、現実と電脳世界を行き来する物語に引きずり込まれてしまう。 「子どものころから、日常世界のすぐ近くに見えない世界があるという感覚が好きでした。電脳メガネを使えば、そんな世界が描けるかなと思ったのが構想の最初です」。原作者で、作が初監督作品の磯光雄さん(42)はそう語る。昨年五月から放映されると、反響は終了後も続き、東京国際アニメフェア、文化庁メディア芸術祭などで次々と受賞。今月二日、第

    yura_saito
    yura_saito 2008/12/21
    面白げ