老舗と言われているカフェで、ほぼサラダのサンドランチを食べてきました。 狸小路アーケードの終わり（西7丁目）をまだ先に進んだあたりにある、札幌のお洒落カフェの先駆けと言われている FAB cafe（ファブ カフェ）。引いてしまうほど古いビルの1階に入るカジュアルなカフェです。 ランチメニューから サンドイッチランチ（ドリンク付）・生ハムとロースハムのサラダ（880円）を注文。すると「こちらはサンドイッチではなく、パンサラダになりますが、よろしいですか？」とスタッフ。「はい？ はい…」と私。 少し待つと運ばれてきた大きなガラスボウル。2種類のハムと、ルッコラ、レタス、カイワレ、トマトetc. のサラダです。 もちろん野菜の下にはパンがごろっと隠れています。 フレンチドレッシングがかかる、少し温かいパン、塩気の強い生ハムと普通のロースハム、独特の青臭さのあるルッコラ、小さくカットされたトマトな

エスニックが食べたくて、札幌では老舗と言われているタイ国料理専門店に行ってみました。 札幌市営地下鉄大通り駅とすすきの駅の中間くらいにある狸小路。このアーケード街に面するビルの地下、 長い廊下の奥にタイ国料理マニータイはあります。 ゴールデンウイーク期間中は、平日でもお得なランチメニューはやっていないということで… ガパオライスでも、カオマンガイでも、ましてやパッタイでもない、クオティオ・ヘーン（汁なし和えタイ米麺）（1150円）を単品で注文。 具材はひき肉や海老、モヤシ。干しエビ、クラッシュ・ピーナッツ、唐辛子、パクチー、青ネギなどのトッピング。 添えられているライムを回しかけ 下の方に溜まっている味タレと一緒によ～くよ～くかき混ぜて、いただきましょ。 太めの平麵をずずずっ。おお、ムせそうでムせない絶妙な辛さ。ピリリとした中にほんのり甘さがあって、ナンプラーとはまたちょっと違う醤系の味わ

昔っからあるカレー料理専門のお店に行ってきました。 札幌の狸小路商店街をどんどん東側にいき、もうすぐアーケードの終わり（始まり？）というあたりに DELHI（デリー）札幌店はあります。外観は白くすっきりとした印象ですが、店内はインドやパキスタンの調度品も置かれている昭和の喫茶店といったような雑多な雰囲気です。 こちらは東京の老舗インドカレー店の暖簾分け店。昭和57年からこの場所で営業しています。 かなり「味」がある手書きのメニュー表から カシミールカレー（900円）をオーダー。チョイスは鶏肉です。 まずはお水、続いてカトラリー（ナイフ、フォーク、スプーン）、手作りっぽいエプロンが置かれ、しばらくしてからカレーが運ばれてきます。 おお、大胆にじゃが芋、ピーマン、人参がど～ん。その野菜の下には鶏肉が意外とたくさん♪ シャバシャバ系で黒みがかったルーをさっそくひと口。お、けっこう辛い…けど、スパ

サ高住のダイニングでランチをしてきました。 札幌の市電西１５丁目駅の真正面に建つクリーム色のビルがウィステリア南1条。このビルの1階はコンビニと薬局、2,3階は病院、4階にこどもの家、5階がダイニングホール ウィステリア、6階から上がサービス付き高齢者向け住宅となっています。 広々としているこちらのダイニングは一般開放もしていて、ランチは誰でも利用可能。 季節のデザートやアイス、ドリンクなどのカフェメニューもありますが、ランチメニューは、日替わりのおすすめA（お魚系）、B（お肉系）、C（スペシャル）、麺類、カレー、丼など、グレード高めの社員食堂といった風。 席に着くとスタッフが注文を取りに来てくれるスタイルのこちら。定食ではなく、おすすめC トルコライス（880円）をオーダーし、少し待っていると「お待たせいたしました」と、トレイが運ばれてきます。 ど～んと盛られた炊き込みピラフとケチャップ