2016年8月11日のブックマーク (1件)

  • 「地方は活性化するか否か」〜女子高生の活躍を前に、統計データから地方創生を考える

    そこで、全国の都道府県でどの地域、どの県で人口流出が激しいかを調べてみた。 直近の転入超過数の人口比率を比較すると、ワースト3は青森県、宮崎県、秋田県だった。 (総務省データをもとに算出) 秋田市を元にした上記漫画が生まれてくるわけである。 地域別でもこの3県のある東北と九州で流出が激しい。宮崎県は温暖でべ物が美味しく住みやすそうなイメージがあったが意外だった。 ではいったいこの流入比率は何に起因しているのだろうか。 漫画「地方は活性化するか否か」の中でも、魅力的な大学や大企業がないこと、郷土愛やおいしい農産物について、結婚相手との出会いがないこと、交通機関が不便なこと、遊び場がショッピングセンターくらいしかないことなどが語られている。 実際どうなっているのだろうと思い、都道府県格付研究所他のデータを使い、各都道府県の民営事業所の売上、可処分所得、県内総生産額、住民の愛着度、県外からの魅

    「地方は活性化するか否か」〜女子高生の活躍を前に、統計データから地方創生を考える
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2016/08/11
    (直近の転入超過数の人口比率には)「愛着度や魅力度はほとんど相関しておらず、相関係数0.85と最も高い相関を示したのは」(県民全体としての)「県内所得であった。」