大学は受け身で授業を受けるところではなく、自分で勉強していくところだ。 実は大学の授業のレベルはどこも低い。 嘘だと思うなら好きな大学に潜り込んで授業を聞いてみるとよい。「こんなものか」と思うだろう。 もし東大に優秀な学生がいるとしたら、彼が優秀なのは「東大の授業を受けたから」ではなく彼自身が自力で勉強したからだ。 あなたのいる大学が東大だろうが偏差値の低い大学だろうが学問を学ぶためにやるべきことはあまりかわらない。 その分野の名著、定番書と呼ばれるものをどんどん読んでいこう。 ただ読むのではなく数年後に自分が研究者側になることを意識して考えながら読もう。 この記述は正しいのか?反例はないのか?全体の論理の流れはどうなっているのか?もっとエレガントに証明できないか? 思考法やテクニック、センスと呼ばれるものを磨いていこう。 東大生に比べて偏差値の低い大学の学生が不利なのはおそらく共に学ぶ人