ひとの聴覚は歳をとるにつれて、高い周波数の音がしだいに聞こえなくなっていくそうです。 つまり、周波数によっては、中高年には全く聞こえず、若者の耳にだけ届く、という音域が存在することになります。 今日のアプリ『Annoy-A-Teen 』はその原理を利用し、「キーン」という耳障りな音をスピーカーから発して若者だけに嫌がらせをするというものです。 「Annoy」とは、”イライラさせる。嫌がらせをする”、といった意味で、”ティーンエイジャー嫌がらせをする”、というタイトルのアプリということになります。 使い方は、発生させたい周波数と音のパターンを選び、画面上の”Start Annoying”をタップする、というシンプルなものです。 効果を最大限にするためには、音量をアップして、iPhoneの場合はスピーカーをターゲットの方向にむけると良いようです。 周波数は、15kHzから20kHzまで選択が可
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