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DNSに関するyuroyoroのブックマーク (8)

  • DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog

    はじめに 昨年から DNS over TLS (DoT)、DNS over HTTPS (DoH) にまつわる動きが急速に活発になっています。 DoT は2016年に RFC7858 が出てしばらくは大きな動きはありませんでしたが、2017年11月にサービス開始した public DNS である Quad9 (9.9.9.9)、昨年4月開始の Cloudflare (1.1.1.1)が相次いで DoT に正式対応し、遅れて今年1月には Google Public DNS (8.8.8.8) も対応しました。クライアント側としては昨年8月リリースの Android 9 “Pie” が DoT に対応しています。 DoH は仕様の標準化より実装の方が先行しています。Cloudflare は DoT だけでなく DoH も昨年4月のサービス開始当初からサポートしています。Mozilla Fire

    DNS over TLS/HTTPSについて考える | IIJ Engineers Blog
  • 政府によるインターネットの検閲とSNIについて

    しかし今回一般の人の目にも触れる形でSNIやHTTPSのことが報じられた結果、エンジニアも含めて明らかに技術に関して勘違いをしているのではないかと感じる発言を見ることがありました。このまま放置するのも良くないと感じているので、Q&Aという形でSNIやHTTPSに関する誤解を少しでも解ければと思います。 Q&AQ: そもそもSNIって何?以前書いた記事にも書かれているので是非読んでみてください。 簡単に説明すると、HTTPSではSSL/TLSを利用して通信が暗号化されます。なので1つのIPアドレスで複数の証明書を扱おうとした場合、最初の通信時にどの証明書を利用すればいいか分かりません。そこでSNIが必要になります。 SNIは最初の通信時に今から通信したいサーバーネーム(ドメイン名と考えてください)をサーバーに平文で渡すことで、通信したいSSL証明書を指定できます。SNIは現在の一般的なブラウ

  • Basics_of_DNS_that_application_engineers_should_know - Speaker Deck

    「アプリケーションエンジニアが知るべきDNSの基」というタイトルで、builderscon tokyo 2018 で登壇するスライドです

    Basics_of_DNS_that_application_engineers_should_know - Speaker Deck
    yuroyoro
    yuroyoro 2018/09/03
  • DNSの仕組みと調査方法について - embryo

    仕事で外部のエンジニアに依頼したドメイン移行が正しく動作していなかったため、良い機会と思いDNSについて調べました。 名前解決の方法 そもそも名前解決とは何かというと、ドメインとIPアドレスを紐付けることです。手法として以下の2つが上げられます。 /etc/hostsに直接対応を記述する方法 /etc/resolve.confにDNSサーバーのIPアドレスを記述し、問い合わせる方法 今回はDNSサーバーによる名前解決について説明していきます。 DNSによる名前解決 ドメインツリーによる負荷分散 全世界に無数に存在するドメインの解決を一台のネームサーバーで担当するのは不可能です。そこでDNSでは下記のように、各階層に意味を持たせ、下位のドメインを管理させることで分散型の構造を構築しています。 ドメインツリー キャッシュサーバーによる高速化 クライアントからDNSサーバーに対してドメインを問い

    DNSの仕組みと調査方法について - embryo
    yuroyoro
    yuroyoro 2018/05/31
  • Google Public DNS over HTTPS を試す | IIJ Engineers Blog

    【2018/11/16 追記】 記事は、2016 年 4 月に Google Public DNS サーバに実装された、実験的な DNS over HTTPS プロトコルについて紹介しています。DNS over HTTPS プロトコルはその後 IETF の doh ワーキンググループにて標準化が進められ、2年半後の 2018 年 10 月に RFC8484 として出版されました。記事で紹介したプロトコルは RFC8484 に規定されたプロトコルとはいくつもの点で異なっていることにご注意ください。 Google Inc. が公開 DNS サーバを運営していることはご存知でしょうか? Google Public DNS と呼ばれるこの公開 DNS サーバは、”8.8.8.8″ という特徴的な IP アドレスで全世界のインターネットユーザに対して無料の DNS サーバ(フルレゾルバ)を提供し

    Google Public DNS over HTTPS を試す | IIJ Engineers Blog
  • 技術解説:「DNS Reflector Attacks(DNSリフレクター攻撃)」について

    --------------------------------------------------------------------- ■技術解説:「DNS Reflector Attacks(DNSリフレクター攻撃)」について 株式会社日レジストリサービス(JPRS) 初版作成 2013/04/18(Thu) --------------------------------------------------------------------- ▼はじめに 2013年3月16日(協定世界時)[CISCO2013]から3月下旬にかけ、迷惑メール 対策の活動を進めている国際組織The Spamhaus Projectに対する攻撃に端を 発する、大規模かつ長期間にわたる分散サービス不能(DDoS)攻撃が発生し ました。 今回の攻撃ではこれまでで最大規模となる300Gbps以上のトラフィ

  • なぜ「DNSの浸透」は問題視されるのか:Geekなぺーじ

    DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定

  • Lesson4:独自ドメインで運用したい,DNSへの登録方法を知る

    Lesson1~3では,DNSの役割としくみを見てきた。Lesson4では,独自のドメイン名を取得してWebサーバーを立ち上げる場合,このWebサーバーをDNSで引ける(名前解決できる)ようにするにはどうすればいいのかを説明しよう。いずれ自分でWebサーバーを運用したいと思っている人はもちろん,それ以外の人にとってもDNSのしくみのおさらいとして役立つはずだ。 DNSサーバーを用意する 独自のドメイン名でWebサーバーを立ち上げるには,まずドメイン名を管理するDNSサーバーを用意する。簡単なのは,プロバイダやホスティング事業者のサーバーを借りること。DNSサーバーに割り振るグローバルIPアドレスの取得やサーバーの設定・管理などが委託できて手軽だ。もちろん自分でDNSサーバーを構築する方法もある。 上位のDNSサーバーに登録 DNSサーバーを用意したら,プロバイダやドメイン名登録事業者に申請

    Lesson4:独自ドメインで運用したい,DNSへの登録方法を知る
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