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Monadに関するyuroyoroのブックマーク (40)

  • Extensible Effects in Scala

    Extensible Effects in Scala Freer Monads, More Extensible Effects で紹介される Eff モナドを Scala を使って解説します。 Contents Free Monad Freer Monad Efficient Freer Eff Monad (Extensible Freer) Free Monad Free はパラメータに Functor のインスタンスを与えることでモナドになるデータ型です。 Functor の定義から見ていきましょう。 trait Functor[F[_]] { def map[A, B](fa: F[A])(f: A => B): F[B] } 計算コンテナ F に対して map という関数が定義されます。 map は F[A] の計算値 A に関数 A => B を適用し F[B] を得ます。

  • 継続モナドによるリソース管理 - Qiita

    継続モナドって何に使うんだ問題に対する一つの例。 リソース管理の問題 プログラミングをやっていると必ずまとわり付いてくるのがリソース管理の問題です。ここで指すリソースというのは、ファイルのハンドルだとか、ソケットだとか、排他処理のためのロックだとか、グラフィックのハンドルだとかそういう話で、GCのない言語だとメモリの管理もこれに含まれるでしょうか。 言うまでもなく、リソースを確保した後はしかるべきタイミングで確実に解放してやる必要があります。しかし往々にして、現実のプログラムではリソースの解放漏れが発生してしまいます。単に解放するコードを書き忘れると言うのが一番単純でしょうもない理由ですが、それでも、C言語のようにリソース解放のための特別な仕組みを持たない言語では、これを徹底するのも結構骨の折れることだったりします。それはともかく、もう少し高尚な悩みとしては、例外との組み合わせで発生する解

    継続モナドによるリソース管理 - Qiita
  • 型引数の基本から学ぶ、FreeモナドとCoyoneda - AweKuit日記

    このエントリはScalaアドベントカレンダーの3日目です。昨日は Kuchitama さんのScalaがつないでくれた縁-NetflixMeetup Kyoto 開催後記- でした。 前おき この記事は、タイトル通りFreeモナドとCoyonedaを扱うものの、あまりそれらの直接的な話やモナモナした話ではなく、そこに至るまでの実装のあれこれを『Scalaのプログラミングとして』手探りで追ってみよう、というものです。 その過程で、特に型引数(型変数)や高階型や、それらが継承時にどう扱えるかというあたりのScalaの基にたっぷり触れます。 なので、Freeモナドに興味がない方でも 型引数で A とか F[_] とか出てくると、まだちょっとこわい Scalaでいざプログラミングすると型が合わずつまづく事が多い という方にも、役に立つ部分があると思うので参考にぜひ読んでみてもらいたいです。 もち

    型引数の基本から学ぶ、FreeモナドとCoyoneda - AweKuit日記
  • モナドはフラクタルだ · eed3si9n

    2014-10-20 / fp Uppsala から帰ってくる途中、何となく思い出したのは同僚とのモナドの直観についての会話で、僕は酷い説明をした気がする。色々考えているうちに、ちょっとひらめきがあった。 モナドはフラクタルだ 上のフラクタルはシェルピンスキーの三角形と呼ばれるもので、僕がそらで描ける唯一のフラクタルだ。フラクタルとは自己相似的な構造で、上の三角形のように部分が全体の相似となっている (この場合は、親の三角形の半分のスケールの相似)。 モナドはフラクタルだ。モナディックなデータ構造があるとき、その値のいくつかを合成して同じデータ構造の新しい値を形成することができる。これがモナドがプログラミングに有用である理由であり、また多くの場面で登場する理由だ。 具体例で説明する: scala> List(List(1), List(2, 3), List(4)) res0: List[

  • ScalaでFutureとEitherを組み合わせたときに綺麗に書く方法 - xuwei-k's blog

    組み合わせるとはつまりアレのことを書くのですが、一応それほど前提知識無くても理解できるように書いてみます。さて、なぜいきなりEitherとFutureか?というと play2とか使ってると、Futureがよく出てくる Futureをそこら中でAwaitしたらFuture使う意味がないので、Future[A]をmapやflatMapなどでどんどん連鎖させて、メソッドの型にFutureが大量に出現! Futureは非同期に行われる処理であり、そこで例外発生したら、その中に例外を含むしかない(単純に例外投げるわけにはいかないというか不可能) Scala標準ライブラリのFutureは、Throwable型で例外を保持できるようになってる 逆にいうと、Throwableでしか保持できない 例外の種類が多くなってきて、プログラムが複雑になった場合、Throwableではなくもっと限定された独自のエラー

    ScalaでFutureとEitherを組み合わせたときに綺麗に書く方法 - xuwei-k's blog
  • Operationalモナドをゲームに応用した話 - モナドとわたしとコモナド

    データを処理することは、プログラミングのもっとも質的な部分である。数値、文字列、あるいはデータの集まりなどを扱うために、数々の構造が考えられてきた。Haskellにおいては、「手順」もデータとして扱うことができる。これは、DSLを作るうえで非常に有用であり、ゲーム開発やデータベース操作……手続きがかかわるあらゆるものに応用できるだろう。 手順をデータとして扱う方法として、FreeモナドとOperationalモナドがある。ここでは、Operationalモナドをゲームのキャラクターの制御に用いた例を紹介する。Freeモナドの導入については、Andres Löh氏のHaskell eXchange 2013の講演がわかりやすく、おすすめである。 データを作る アクションゲームの敵の動きとして、この二つを考えよう: 待機 接近(攻撃) 索敵(プレイヤーの位置を調べる) EnemyMというモナ

    Operationalモナドをゲームに応用した話 - モナドとわたしとコモナド
  • Extensible Effects はモナド変換子に対する救世主になり得るか?

    Extensible Effects はモナド変換子に対する救世主になり得るか? konn-san.com Oleg, Sabry and Swords らによる Extensible Effects: An Alternative to Monad Transformers の論文を読んだメモ的な何かです。モナド変換子に関する簡単な現状確認から入ってはいますが、想定読者層は日常的にモナドやモナド変換子を用いたプログラムを書いている人達です。 どちらかというと自分向けのメモの性格が強いので、詳しい部分は論文を参照してみてください。 背景:モナド変換子とその問題 Haskell を中心に、関数型言語では副作用のある函数を合成するための手段としてモナドが広く用いられている。モナドは非常に強力な抽象化で、およそ副作用と呼べるものはモナドを使って定式化することが出来た。例えば、大域的な環境 r を

    Extensible Effects はモナド変換子に対する救世主になり得るか?
  • 抽象的な Future · eed3si9n

    2012-12-12 / scalaz これは Scalaz Advent Calendar 2012 12日目の記事です。 次々と Scala 界の知能派を集結させている Precog 社の開発チームからのブログ Precog.Copointed。今日は blueeyes などの開発でも知られる Kris Nuttycombe (@nuttycom) さんが書いた The Abstract Future を翻訳しました。翻訳の公開は人より許諾済みです。 2012年11月27日 Kris Nuttycombe 著 2012年12月11日 e.e d3si9n 訳 Precog 開発ブログの前回は僕たちが Cake パターンを使ってコードベースを構造化して、ギリギリまで実装型を抽象化してしていることを Daniel が書いた。その記事での説明のとおり、これは非常に強力な概念だ。型を存在型と

  • モナドトランスフォーマー・ステップ・バイ・ステップ(Monad Transformers Step By Step) - りんごがでている

    著者のMartin Grabmüller氏に許可をいただきましたので、 Haskellモナドトランスフォーマーのチュートリアルを翻訳したものを公開します。 タイポや誤訳、プログラムのミス等ありましたら、 Twitter宛@bicycle1885かコメント欄までご連絡頂けるとありがたいです。 元のテキストやプログラムは以下のリンクから得られます。 Monad Transformers Step by Step [2012/12/19] 誤りを多数訂正しました。id:qtamakiさん、ありがとうございます。 [2014/6/19] 誤りを2点訂正しました。id:daimatzさん、id:hitotakuchanさん、ありがとうございます。 Monad Transformers Step by Step Martin Grabmüller Oct 16 2006 概要(Abstract) この

    モナドトランスフォーマー・ステップ・バイ・ステップ(Monad Transformers Step By Step) - りんごがでている
  • Monad tutorial

    ESPM2 2018 - Automatic Generation of High-Order Finite-Difference Code with T...

    Monad tutorial
  • 圏論勉強会 第1回 @ ワークスアプリケーションズ

    @ワークスアプリケーションズ 中村晃一 2013年5月16日 謝辞 この会の企画・会場設備の提供をして頂きました ㈱ ワークスアプリケーションズ様 にこの場をお借りして御礼申し上げます。 自己紹介 中村晃一 東京大学 大学院 情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻 後期博士課程 2年 プログラム最適化・言語処理系の実装技術・人間と言語の関係等に興味があります。 twitter: @9_ties はじめに この会について 圏論(category theory)を題材にいろんなことを学びます。 分かり易さを重視して初歩的な例を多用します。 関数型言語の経験がある方がより楽しめると思います。資料中では主にHaskellを使います。 この資料はhttp://nineties.github.com/category-seminarに置いてあります。 参考書 私はSteve Awodey著「Cate

  • モナドトランスフォーマーとmonad-control - maoeのブログ

    アドベントカレンダーのいいネタが無いなあと思っていたところ、ちょうど週末にあたらしいmonad-controlがリリースされたので、これを紹介したいなと思いました。 その前に、モナドトランスフォーマーというかっこいい名前の代物の話をちょっとだけしましょう。 モナドトランスフォーマーと例外処理 Haskellerの皆さんはきっと息をするかのように自然にモナドを使っていることと思います。標準で提供されているモナドは単機能なので、組み合わせたくなってきます。必然的に皆モナドトランスフォーマーに手を伸ばすわけです。実際のアプリケーションのコードを書くと、多くのモナドではベースモナドがIOになるでしょうから、今度は自作したカスタムモナドスタックでIOが投げる例外をハンドルしたくなるわけです。 ここでふとControl.Exception.catchの型をみると Prelude> :t Control

    モナドトランスフォーマーとmonad-control - maoeのブログ
  • MonadTrans型クラス - Qiita

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    MonadTrans型クラス - Qiita
  • モナドハンズオン前座

    Monadic Programmingのススメ - Functional Reactive Programmingへのアプローチ

    モナドハンズオン前座
    yuroyoro
    yuroyoro 2012/11/19
    わかめモナ化とは
  • Freeモナドって何なのさっ!? - capriccioso String Creating(Object something){ return My.Expression(something); }

    最近Haskellerの間でFreeモナドが熱いです。 Haskellで悟りを開いた人がFreeモナドで再び悟りを開いたりして、なんかよく解らないけど凄いことになっている今日このごろですが、すっかり乗り遅れていました。どうも、貴女のちゅーんです。 で、皆こぞって「すごいすごい」と言っているFreeモナドなので、流石にいつもまでも全然知らないのはマズイんじゃないかなぁとか思って、重い腰を持ち上げ調べながらこの記事を書き始めたワケですよ。はい。*1 けっこう急ぎで勉強して書き上げたので随所に間違いあるかもです。ツッコミお待ちしてます。 さて、この「Freeモナド」について、オレオレ定義で簡単に言葉にすると。「Functorと組み合わせて様々な挙動を実現できるモナド」です。 大抵「Monadのインスタンス」というと、MaybeにしてもIOにしても、わりと具体的な事象を扱ってますが、このFreeモ

    Freeモナドって何なのさっ!? - capriccioso String Creating(Object something){ return My.Expression(something); }
    yuroyoro
    yuroyoro 2012/11/15
    わかりやすい
  • Why free monads matter

    Interpreters Good programmers decompose data from the interpreter that processes that data. Compilers exemplify this approach, where they will typically represent the source code as an abstract syntax tree, and then pass that tree to one of many possible interpreters. We benefit from decoupling the interpreter and the syntax tree, because then we can interpret the syntax tree in multiple ways. For

  • そろそろFreeモナドに関して一言いっとくか - モナドとわたしとコモナド

    Freeモナドはすごい。 Haskellを書いていて、「特殊化された処理を記述するモナドが簡単に作れたら便利だろうなー」と思ったことはないだろうか?簡単に作れるのである、そう、Haskellならね。 これが、純粋なFreeモナドの定義である。 data Free f a = Pure a | Free (f (Free f a)) instance Functor f => Monad (Free f) where return = Pure Pure a >>= k = k a Free fm >>= k = Free (fmap (>>=k) fm) (Functor、Applicativeのインスタンス宣言は自明なので省略) 与えられたFunctorをお互いに埋め込み合っている、という漠然とした印象で、何が嬉しいのかよくわからないかもしれない。だが、この単純さこそFreeモナドの便利

    そろそろFreeモナドに関して一言いっとくか - モナドとわたしとコモナド
  • stackless scala with free monad

    例val Zero = BigInt(0) val One = BigInt(1) lazy val factorial: BigInt => BigInt = { case Zero | One => One case n => n * factorial(n - 1) } scala> factorial(10000) java.lang.StackOverflowError at scala.math.BigInt$.maxCached(BigInt.scala:22) at scala.math.BigInt$.apply(BigInt.scala:39) at scala.math.BigInt$.int2bigInt(BigInt.scala:102) at $anonfun$factorial$1.apply(<console>:17) at $anonfun$factori

  • 合成できるモナド、モナドが合成できる時 - Milestones to EVERPEACE 〜alius via〜

    (今回のコードは github:everpeace/composing-monads にあります。) 一般に、モナドって合成できないって言われますよね。 でも、モナドって合成できる場合も有るんです。 今回はまず、合成が難しい(できない)理由を説明して、 じゃぁ「モナドが合成できる時」はいつなのか? というのと「合成できるモナドたち」をちょっとだけ紹介してみます。 それにはまず、ここから始めましょう。 モナドをflatMapじゃなくてflattenで定義してみる。 flatMapで定義されるモナドのおさらい Mというモナドは次の用に定義されます。 trait Functor[F[_]]{ def map[A,B](fa:F[A])(f:(A) => B):F[B] } trait Monad[M[_]] extends Functor[M]{ def unit[A](a:A):M[A] de

    合成できるモナド、モナドが合成できる時 - Milestones to EVERPEACE 〜alius via〜
    yuroyoro
    yuroyoro 2012/09/24
    おお面白い。swap[A](nma:N[M[A]):M[N[A]]という入れ子のモナドを反転させる関数が定義できればモナドを合成できる
  • Monad Transformers in Scalamachine & Scaliak - Marakana

    In this presentation to the San Francisco Scala User Group on July 26, 2012, Jordan West of StackMob will introduce monad transformers and look at their usages in real projects like Scalamachine, Scaliak, and StackMob's own codebase. Additionally, we will explore when to use monad transformers, how they improve a codebase, and how you can write your own.  Want to Learn More about Scala Development

    yuroyoro
    yuroyoro 2012/09/03
    MonadTrans