サーブ「わざと」ミスの応酬、勝って笑顔なし バドミントン女子「無気力試合」の一部始終 J-CASTニュース 8月2日(木)18時12分配信 ロンドン五輪のバドミントン女子ダブルスで、韓国や中国など計4組が「無気力試合」を理由に失格処分を下された。 試合では、お互いがわざと負けようとしているとしか思えない不可解なミスを連発。世界ランキング上位のペアが、なぜこんな「愚行」に走ったのか。 ■審判員の警告を無視、観客はブーイングの嵐 中国の王暁理選手・于洋選手ペアは世界ランキング1位。対する韓国の鄭景銀選手・金ハナ選手ペアも同8位だ。英国時間2012年7月31日に行われたバドミントン女子ダブルスの予選リーグ、両組とも既に決勝トーナメント進出を決めているとはいえ、観衆はトッププレーヤー同士のプライドがかかった息詰まる熱戦を期待していただろう。 ところがふたを開けてみると、試合としてすら成立し