三大流星群の1つ「ふたご座流星群」が、12月15日(木)午前2時(12月14日深夜)にピークを迎えます。これに先立ち、気象情報サイト「ウェザーニュース」を運営するウェザーニューズは、ふたご座流星群の観測予想マップを公開しています。当日は国内の広い範囲で観測できるチャンスがあり、特に九州、四国、紀伊半島の南部などは“バッチリの条件”とのことです。 ▽ 【特集】2011年 ふたご座流星群 ふたご座流星群は、毎年12月中旬に出現します。2011年のピークは12月14日(水)夜~15日(木)早朝で、極大時刻は12月15日午前2時と予想されています。ピークには1時間あたり20~30個ほどの流星が見られるそうですが、天文情報サイト「アストロアーツ」によれば、2011年は月明かりの影響で観測できる数が少なくなる可能性があるそう。観測する際は、空が広く見渡せる見晴らしのいい場所で、なるべく月から離れた方向