現在、栗東・フリーの城戸義政騎手は、10月21日より栗東・奥村豊厩舎に所属変更となった。 (JRAの発表による)
京都11Rの第23回秋華賞(3歳GI・牝馬・芝2000m)は1番人気アーモンドアイ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒5(良)。1馬身半差の2着に5番人気ミッキーチャーム、さらに1馬身差の3着に3番人気カンタービレが入った。 アーモンドアイは美浦・国枝栄厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は6戦5勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アーモンドアイ(C.ルメール騎手) 「素晴らしい馬です。三冠を獲れて信じられない気持ちです。馬場入りからずっと心配していました。彼女のテンションが高く、ゲートの中でチャカチャカしていて、スタートはあまり良くありませんでした。3~4コーナーで前が進んで行かなかったので、大外から行かないといけませんでした。それから良い気持ちで、素晴らしい脚で頑張ってくれました。ファンタスティックホースです。三
北沢伸也騎手(栗東・フリー)は、東京9レースで2番サーストンコラルドに騎乗して1着となり、JRA障害通算131勝となった。これは、出津孝一元騎手の持つJRA障害通算136勝の記録に次ぐ、JRA史上第10位の記録となる。 ~北沢伸也騎手のコメント~ 「乗り始めた頃はこんなに勝てると思わなかったので、素直に嬉しいです。また、東京ハイジャンプは4回2着で、勝ちたいと思っていたレースなので、このレースで区切りの勝利を挙げられて良かったです。次は、目指している松田(博資)先生の記録に並んで、超えていきたいという意味で、まずは150勝を目標にしています」 (JRA発表による)
東京11Rのアイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(3歳以上GII・牝馬・芝1800m)は1番人気ディアドラ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。クビ差の2着に2番人気リスグラシュー、さらに半馬身差の3着に7番人気フロンテアクイーンが入った。 ディアドラは栗東・橋田満厩舎の4歳牝馬で、父ハービンジャー、母ライツェント(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は19戦7勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ディアドラ(C.ルメール騎手) 「今日はすごくいいレースをしました。後ろからで、直線に入ったときには少し心配でした。良馬場で後ろからでは難しいですからね。それでも彼女はずっとリラックスしていて、直線はすごくいい脚を使ってくれました」 2着 リスグラシュー(M.デムーロ騎手) 「残念です。すごくいい競馬をして最後まで伸びていましたが、今日は勝った馬が強すぎました」 3着
大井競馬場(曇・良馬場)で行われた牝馬限定のダートグレード競走・第15回レディスプレリュード(JpnII・1800m)は、道中は3番手を追走、4コーナーで2番手に浮上し、直線で抜け出した2番人気のプリンシアコメータ(J.モレイラ騎手)が、その後ろからレースを進めた6番人気のブランシェクールとの追い比べに競り勝ち、昨年暮れのクイーン賞以来となる重賞2勝目をマークした。勝ち時計は1分53秒9。アタマ差2着に地元大井のブランシェクール、さらに1馬身半差の3着に13番人気だった北海道のアルティマウェポンが入り、波乱の結果となった。スタートで遅れた3番人気のアンジュデジールは4着、断然の1番人気に推されたクイーンマンボは7着に敗れた。 勝ったプリンシアコメータは、父スパイキュール、母ベルモントフェリス(母の父アジュディケーティング)の5歳牝馬。美浦・矢野英一厩舎の管理馬。通算成績23戦6勝。重賞は昨
大井競馬場(天候:晴、馬場:良)で行われた第52回東京盃(JpnII・ダート1200m)は15頭によって争われ、好位でレースを進めた2番人気キタサンミカヅキ(船橋)が1分12秒1で接戦を制した。勝利騎手は森泰斗騎手。 2番手につけた6番人気ネロ(JRA)がアタマ差の2着、同じく先行した4番人気グレイスフルリープ(JRA)が3着に入った。圧倒的な人気を集めたマテラスカイ(JRA)はハナを切ったが、後続にとらえられ4着に敗れた。 キタサンミカヅキは父キングヘイロー、母キタサンジュエリー(その父サクラバクシンオー)という血統の牡8歳鹿毛馬。船橋・佐藤賢二厩舎の所属。通算成績は52戦11勝。東京盃は連覇で、ダートグレード競走2勝目となった。 <レース後の関係者のコメント> 1着 キタサンミカヅキ(森泰斗騎手) 「調教に乗って状態は前回以上だと感じましたし、返し馬の感じも良かったです。思ったよりもオ
2018/10/08 00:21更新 【凱旋門賞】(パリロンシャン)~エネイブルが連覇達成、クリンチャーは17着 7日(日)にフランス・パリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・芝2400m)は、イギリスのエネイブル(牝4、J.ゴスデン厩舎)が勝利し、このレースの連覇を達成した。勝ちタイムは2分29秒24。勝利騎手はL.デットーリ。日本から参戦したクリンチャー(牡4、栗東・宮本博厩舎)は17着に敗れた。 ~レース後のコメント~ 17着 クリンチャー(宮本博調教師) 「クリンチャーの状態は最高に良かったのですが、世界の壁は厚いなと感じました。フォワ賞後は運動量を増やして悔いのないように仕上げました。このような大きなレースに連れてきてくれたクリンチャーに感謝したいです。結果は残念でしたが凱旋門賞を走ることができました。これからもクリンチャーを応援してやってください」 (武豊騎手) 「レース
東京11Rの第69回毎日王冠(GII、3歳以上、芝1800m)は1番人気アエロリット(J.モレイラ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒5(良)。1馬身1/4差2着に3番人気ステルヴィオ、さらにクビ差で3着に6番人気キセキが入った。 アエロリットは美浦・菊沢隆徳厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母アステリックス(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は12戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 アエロリット(モレイラ騎手) 「先頭に立つ予定ではなかったのですが、スタートしてから流れを見て先頭に行かせました。先頭に立ってからはリラックスしてスムースなレースでした。直線で他馬のプレッシャーを受けてもいい反応で最後まで伸びました。体の作りも性格もいい、特別な牝馬です。またGIを勝てると思います」 (菊沢隆徳調教師) 「マイペースで行っている感じでしたが、相手はみんな強い馬なので直線が長く感じました。体
2018/10/06 17:15更新 【サウジアラビアRC】(東京)~人気を集めたグランアレグリアが直線で後続を突き離して勝利 東京11Rのサウジアラビアロイヤルカップ(2歳GIII・芝1600m)は1番人気グランアレグリア(C・ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。3馬身半差の2着に7番人気ドゴール、さらに1馬身差の3着に4番人気アマーティが入った。 グランアレグリアは美浦・藤沢和雄厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト、母タピッツフライ(母の父Tapit)。通算成績は2戦2勝。 ~レース後のコメント~ 1着 グランアレグリア(C・ルメール騎手) 「ゲートが開く瞬間にジャンプしてしまいました。それでもすぐにペースが遅くなってポジションを上げると2番手でリラックスして走らせることができました。うまく息が入りました。もともと能力が高い馬で、初戦から全体的にパワーアップして
船橋競馬場(曇・やや重)で行われた"Road to JBC"第65回日本テレビ盃(JpnII・1800m)は、単勝1.9倍の1番人気ケイティブレイブ(福永祐一騎手)が、逃げたテイエムジンソクの2番手追走から直線抜け出し、1分52秒5のタイムで快勝。帝王賞2着以来の復帰戦を勝利で飾った。2馬身差の2着に道中インコース3番手を進んだ2番人気アポロケンタッキー、さらに1馬身半差の3着に追い込んだ3番人気サウンドトゥルーが入り、さらに1馬身半差の4着が4番人気テイエムジンソクと強力JRA勢が上位を占め、3/4馬身差の5着に地元船橋の5番人気ヒガシウィルウィンが続いた。 勝ったケイティブレイブは、父アドマイヤマックス、母ケイティローレル(母の父サクラローレル)の5歳牡馬。栗東・杉山晴紀厩舎の管理馬。通算成績30戦10勝、重賞は8勝目(うちJpnI2勝)。 ~レース後のコメント~ 1着 ケイティブレイ
2日、金沢競馬場(晴・稍重)で行われたダートグレード競走、第38回白山大賞典(JpnIII・2100m)は、JRA5頭、地元金沢3頭、他地区3頭の11頭が出走して行われ、2番人気のグリム(JRA)が2分11秒4のコースレコードで逃げ切り、重賞2連勝を飾った。 レースは1周目の3コーナーでグリムがハナに立ち、2番手にマイネルバサラ(JRA)、3番手ドンフォルティス(JRA)、4番手の内にカツゲキキトキト(愛知)が続き、5番手外にミツバ(JRA)、6番手にセンチュリオン(JRA)以下、地方勢が追走する展開となった。 2周目に入ると徐々にペースが上がり、先頭グリムと2番手マイネルバサラは変わらず、3番手にカツゲキキトキトが進出し、中団を進む1番人気のミツバは後方に遅れ始めて4コーナーへ。直線に入るとグリムが後続との差を一気に広げ、5馬身の差をつけ逃げ切った。2着にはセンチュリオンが粘るマイネルバ
阪神11Rのシリウスステークス(3歳以上GIII・ハンデ・ダート2000m)は2番人気オメガパフューム(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒5(不良)。クビ差の2着に7番人気ウェスタールンド、さらに1馬身3/4差の3着に3番人気サンライズソアが入った。 オメガパフュームは栗東・安田翔伍厩舎の3歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母オメガフレグランス(母の父ゴールドアリュール)。通算成績は6戦4勝。 ~レース後のコメント~ 1着 オメガパフューム(和田竜二騎手) 「初めて騎乗しましたが、乗りやすく、展開もうまくいきました。53キロだったので、早めに良い所に出したいと思っていました。力のある馬に乗せていただいて感謝しています。相手の出方を見るくらい余裕がありました。3歳でまだまだ伸びる素質はあるので、ダート界で頑張ってほしいです」 1着 オメガパフューム(安田翔伍調教師) 「装
中山11Rの第52回スプリンターズステークス(3歳以上GI・芝1200m)は1番人気ファインニードル(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(稍重)。クビ差の2着に11番人気ラブカンプー、さらに半馬身差の3着には13番人気ラインスピリットが入った。 ファインニードルは栗東・高橋義忠厩舎の5歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母ニードルクラフト(母の父Mark of Esteem)。通算成績は27戦10勝。 ~レース後のコメント~ 1着 ファインニードル(川田将雅騎手) 「思いのほか良い流れにならなかったのですが、この馬の力でよくつかまえてくれました。この馬より外に行く馬が多くいたので、どうなるかなと思いましたが、スムーズにやり過ごすことができました。ただ、アレスバローズに取りたい位置を取られてしまい、少し苦しい競馬になりました。4コーナーではあまり良い雰囲気ではありませんでしたが、直
武豊騎手(栗東)は、阪神10Rで16番メイショウカズヒメに騎乗し1着となり、中央競馬史上初のJRA通算4000勝を達成した。デビューから31年6ヶ月29日での記録達成となる。 ~武豊騎手のコメント~ 「今日達成出来てほっとしています。自分では意識していませんでしたが、長年多くの人、馬、競馬に恵まれまして本当にここまでこられて大変嬉しく思います。デビューした阪神競馬場で達成出来たことも嬉しく思います。また父の代からずっとお世話になっているオーナーの馬で区切りを達成出来て一段と嬉しく思います。 ひとつひとつの積み重ねで迎えた区切りですが、これで終わる訳ではありませんので、さらにもっともっと騎手として成長していかないといけないと思っています。これからも応援よろしくお願いいたします」 (JRA発表による)
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