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ブックマーク / uma-furusato.com (346)

  • イーストスタッドで種牡馬展示会 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    新種牡馬のダノンレジェンド 新入厩馬のヴァーミリアン 展示会初登場のグロリアスノア 今春日初産駒が生まれたマジェスティックウォリアー 2月20日、浦河町西幌別にある東洋一の種牡馬施設、農事組合法人イーストスタッド(谷川貴英代表、組合員116名)は、2017年種牡馬展示会を開催した。2月7日の社台スタリオンステーションから始まった、今シーズンの種牡馬展示会は、ここイーストスタッドが最後。当日は日高や胆振のみならず、州からも馬主や調教師、生産者、競馬関係者が駆けつけ、お目当ての種牡馬に熱い視線を送った。 イーストスタッドは今シーズン、新種牡馬としてダノンレジェンドを導入した。ダノンレジェンドの登場と同時に谷川代表は「みなさま、おはようございます、今日はお寒いなか、イーストスタッドの種牡馬展示会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。いま、登場したダノンレジェンドは、14勝して重賞は9

  • ダーレー・ジャパンがオープンハウス2017開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2月13日から15日の3日間、ダーレー・ジャパン株式会社(ハリー・スウィーニィ代表取締役)は、日高町富浜にあるダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスにおいて、「Darley OPEN HOUSE 2017」を開催した。今年は3日間とも天候に恵まれ、馬主、調教師、生産者、競馬関係者など約600人が足を運んだ。 このイベントは、招待した関係者を対象に、種馬場を3日間開放する“オープンハウス”形式で、展示会を開催するもの。期間中は、種牡馬展示のほかに、温かい飲み物や事、ダーレースタリオングッズを用意し、来場客をもてなした。 今年は3年ぶりとなる新種牡馬、ディスクリートキャットを導入。1日3回展示スペースでお披露目された。展示中はディスクリートキャットの血統、競走成績、種牡馬成績などを紹介するナレーションが流され、加治屋正太郎ノミネーションマネージャーは「おかげさまで多くのお申し込みをいた

  • ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬合同展示会 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    金子真人オーナーとラブリーデイ 早々に満口となった人気のリオンディーズ マイルチャンピオンシップ(G1)をレコードタイムで制したダノンシャーク レックススタッドから移ってきたトーセンラー 社台スタリオンステーションから移籍してきたベルシャザール 日高を代表する人気種牡馬ブラックタイド 2月15日、日高町富川東にある日高随一の人気種馬場として有名なブリーダーズ・スタリオン・ステーションは、平成29年度種牡馬合同展示会を開催した。展示会当日は青空が広がる温暖な陽気に誘われ、主催者が用意したスタリオンブック600冊が開始前には底をつくほど、たくさんの馬主や調教師、牧場関係者が駆けつけた。 最初に姿をみせたのは新種牡馬のラブリーデイ。マイクを渡されたラブリーデイを所有する金子真人オーナーは「ラブリーデイは素晴らしい天気の一日という意味ですが、まさに彼らしいレヴューの日になったと思います。ラブリーデ

  • 優駿スタリオンステーションで種牡馬展示会が開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    父ヘニーヒューズと同じスタリオンで繋養となるヘニーハウンド 芝の中長距離で活躍したバンデ 2頭の愛馬の応援に駆け付けた林正道オーナー 芝・ダートで重賞制覇したアジアエクスプレス G1・Jpn1を10勝したホッコータルマエ ホッコータルマエの応援に駆け付けた西浦調教師と幸騎手 生まれ故郷で種牡馬入りしたアロマカフェ 邦初産駒が今年デビューするヘニーヒューズ 2月14日の11時から開催された新冠・優駿スタリオンステーションの種牡馬展示会。この日はバレンタインデーということもあり、詰めかけた約500人の生産関係者には、種牡馬パンフレットの他に、ロイズのポテトチップチョコレートがスタッフから渡された。 ポテトチップチョコレートの他にも、温かい豚汁やお汁粉、そしてお昼時ということでおにぎりも渡される中、身も心も温かい気持ちで展示会場を取り囲んだ生産関係者の前にまず姿を見せたのは、5頭の新種牡馬たち

  • アロースタッドで種牡馬展示会が開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    三冠馬オルファーブルの全弟リヤンドファミユ ホッカイドウ競馬移籍後重賞2勝と活躍したクリーンエコロジー ゼンノロブロイの後継種牡馬として期待を集めるペルーサ ラブミーチャンの半弟ダブルスター 菊花賞馬トーホウジャッカル 静内地区の合同展示会第2弾はアロースタッド。かつてはタマモクロスやアンバーシャダイ、メジロライアンなどの人気種牡馬を繋養し、現在もNARで前人未到の年間400勝を達成したサウスヴィグラスなどを筆頭に多くの種牡馬を繋養する大型スタリオンだ。 今回は新種牡馬5頭含む、総勢26頭が展示、紹介された。穏やかな天候にも恵まれ、集まった人たちは約400人。厩舎前に備えられた馬見せ場を囲むように登場を待った。 展示会は午前10時にスタート。最初に新種牡馬5頭が展示された。リヤンドファミユはオルフェーヴルの全弟。骨折のために競走馬としては不完全燃焼に終わったが、若駒Sを勝ったときにはクラシ

  • ビッグレッドファームで種牡馬展示会が開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    マンハッタンカフェの後継種牡馬として注目を集めるジョーカプチーノ NAR年度代表馬ソルテの父タイムパラドックス 22歳になった今も好馬体を披露したグラスワンダー NAR2歳最優秀牡馬に輝いたローズジュレップの父ロージズインメイ 初年度産駒スマートオーディンが活躍中のダノンシャンティ 今年初産駒が誕生しているゴールドシップ 2月14日は、新冠地区の2つのスタリオン(ビッグレッドファーム、優駿スタリオンステーション)で種牡馬展示会が行われた。 この日の9時30分から種牡馬展示会を行ったのはビッグレッドファーム。通常は放牧地として使用している場所を、この日は駐車場として開放。牧場スタッフが誘導を行う中、あっという間に放牧地だった場所は車で埋め尽くされた。 この日は繋養種牡馬9頭を展示。新種牡馬の導入こそ無かったものの、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションからグラスワンダーが、社台スタリオンステ

  • レックススタッドで種牡馬展示会が開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    トップバッターを務めた国際G1馬エイシンヒカリ 西園調教師の後押しをもらい種牡馬生活をスタートさせるハクサンムーン 父と同じスタリオンに後継種牡馬としてやってきたゴールスキー 18歳になった今年も元気いっぱいのタニノギムレット 安定した子出しを誇るネオユニヴァース 産駒が躍進中のマツリダゴッホ スタリオンを代表する人気種牡馬となったスクリーンヒーロー 2月13日に開催された新ひだか静内地区の種牡馬展示会、3つのスタリオンを巡るラストはレックススタッド。 今年30周年を迎える同スタッド。今年も強力なニューフェイスを加え、全21頭の繋養馬をお披露目するとあって、約400人の生産関係者で溢れた。 展示のトップバッターを務めたのは、15年の香港カップ(G1)、16年のイスパーン賞(G1)を制し、ロンジンワールドベストレースホースランキングトップの129ポンドに格付けされた新種牡馬、エイシンヒカリ(

  • マクフィが日本軽種馬協会静内種馬場にスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2月9日午前7時20分頃、新ひだか町静内田原にある日軽種馬協会静内種馬場に、輸入新種牡馬のマクフィが元気な姿でスタッドインした。シャトル供用されていたニュージーランドから来日したマクフィは、馬運車から降ろされると馬服や輸送用バンテージを外され、屋内運動場で歩様検査を受け、馬体重測定、報道陣向けの撮影などを済ませ、用意された馬房へ入った。 マクフィは父ドバウィ、母デラール、母の父グリーンデザートという血統のイギリス産馬。牡10歳の鹿毛で、おじには欧州2歳牡馬チャンピオンのアルハース、近親には仏リーディングサイアーのグリーンダンサー、英ダービー馬のオーソライズドなどがいる。 マクフィの競走成績は英仏6戦4勝。2009年の2歳時にフランスでデビュー勝ちを収めると、2010年の3歳時には英2000ギニー(G1)、フランスのジャックルマロワ賞(G1)、ジェベル賞(G3)を制して、2010年欧州3歳

  • 社台スタリオンパレード2017が開催 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    日中も氷点下の寒さだったが会場は熱気に包まれた 元気な姿を披露したドゥラメンテ 圧倒的な馬体を武器に種牡馬戦線に挑むモーリス 均整の取れた美しい馬体のミッキーアイル 新入厩リーチザクラウンは堂々と周回 チャンピオンサイアー・ディープインパクトは王者の風格 2017年種牡馬展示会は2月7日の社台スタリオンステーションからスタート。「社台スタリオンパレード2017」では新種牡馬3頭、新入厩馬1頭を含む繋養馬29頭がお披露目されるとあって、多くの生産関係者が詰めかけ賑わいを見せていた。 トップバッターを務めたのは、昨年の宝塚記念(G1)2着後、腱の損傷が認められ電撃引退となった15年の皐月賞(G1)・ダービー(G1)二冠馬ドゥラメンテ(牡5)。半年ぶりにたくさんの人に囲まれ興奮したのか、立ち上がって元気いっぱいな姿をアピールした。管理していた堀宣行調教師がマイクを握り「自分の調教師人生の中で最高

  • スペシャルウィークが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    種牡馬引退が決まったスペシャルウィーク スタッフに見送られ馬運車に乗り込んだ 今後は生まれ故郷で功労馬として余生を過ごす 2月3日、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドにおいて種牡馬として繋養されていたスペシャルウィークが、17年に及ぶ種牡馬生活を引退することになり、日高町旭町にある生まれ故郷の日高大洋牧場へ移動した。 スペシャルウィークは父サンデーサイレンス、母キャンペンガール、母の父マルゼンスキーという血統。牡22歳の黒鹿毛で、牝系はシラオキに溯る日有数のファミリーになる。 スペシャルウィークの競走成績は17戦10勝、2着4回、3着2回。収得賞金は10億9,262万3000円。臼田浩義氏の所有馬、栗東の白井寿昭厩舎の管理馬として1997年11月の新馬戦でデビュー勝ち。1998年のきさらぎ賞(G3)で重賞初制覇を飾ると弥生賞(G2)で重賞2連勝。春のクラシック戦線は皐月賞(G1)こ

    yuta0210
    yuta0210 2017/02/06
    お疲れ様でした。父系はリーチザクラウンにかかっている(上から目線
  • ダート重賞6勝のアムールブリエが繁殖入り | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ノースヒルズで繁殖生活を開始するアムールブリエ 重賞6勝をひっさげ、堂々のオーラで牧場を見回した 牧場スタッフと記念撮影 牧場スタッフが揃って応援した2015年ブリーダーズゴールドC(Jpn3) 2016年ブリーダーズゴールドC(Jpn3)のパドックより エンプレス杯(Jpn2)などダート重賞を6勝したアムールブリエが2017年1月4日付でJRA競走馬登録を抹消し、繁殖生活に入るため北海道のノースヒルズに到着した。 同馬は、父スマートストライク、母ヘヴンリーロマンス、母の父サンデーサイレンスという血統の6歳牝馬。父スマートストライクはミスタープロスペクター系種牡馬で、現役時代はダートG1勝ちを含めて8戦6勝。産駒にはドバイワールドC(G1)の勝ち馬カーリンをはじめ、海外で多数の重賞馬を送り出し、日ではジャパンCダート(G1)でフリートストリートダンサーが、共同通信杯(G3)でブレイクラン

  • ミッキーアイルが社台スタリオンステーションにスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    社台スタリオンステーションでスタッドインしたミッキーアイル 2016年JRA賞最優秀短距離馬を受賞 種付け料は受胎条件150万円に設定 1月31日、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションにおいて、年から種牡馬として供用を開始するミッキーアイルが元気な姿を披露した。 ミッキーアイルは父ディープインパクト、母スターアイル、母の父ロックオブジブラルタルという血統の安平町・ノーザンファーム生産馬。牡6歳の鹿毛で、半弟は今年のシンザン記念(G3)2着馬タイセイスターリー、祖母アイルドフランスは1999年にアメリカのヒルズバーロウH(G3)、1998年にフランスのミネルヴ賞(G3)を制した。2012年のセレクトセール1歳セッションにおいて、野田みづき氏に79,800,000円(税込価格)で購買された市場取引馬となる。 ミッキーアイルの競走成績はJRA・香港通算20戦8勝、2着4回、3着1回。

  • 日本軽種馬協会静内種馬場で種付安全祈願祭が行われる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    種付安全祈願祭の様子 祈願する中西信吾場長 静内種馬場職員やJBBA研修生、来賓を合わせて約40名が出席した 祈願祭の後、来賓向けに展示となった新種牡馬クリエイター 米国クラシックホースの姿に、熱い視線が集まった 新ひだか町静内の日軽種馬協会静内種馬場で1月27日、平成29年度の種付安全祈願祭が行われた。 サラブレッドを生産するための重要な過程の一つ、種付けにおける人馬の安全を祈願する行事で、毎年シーズン開始前に行われる。当日は日軽種馬協会副会長理事で、日高軽種馬農業協同組合の木村貢代表理事組合長や同組合の藤原俊哉副組合長理事、静内軽種馬生産振興会の田中裕之会長、中西信吾場長をはじめとした静内種馬場職員、就職活動中の生産育成技術者研修・第38期生ら約40名が出席した。 祈願祭は午前11時より始まり、ニンジンやリンゴが供え物として祭壇に置かれた。今年も静内神社・山田一孝宮司がお祓いし、安

  • エピファネイアの日本初産駒が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    賀張宝寄山育成牧場で誕生したエピファネイアの日初産駒 父エピファネイアと同じ鹿毛の牡馬 母はエイプリルソネットに溯る活躍馬多数の牝系 1月8日、日高町賀張にある賀張宝寄山育成牧場において、エピファネイアの日初産駒となる鹿毛の牡馬が誕生した。 母のレイナデアブリルは黒鹿毛の8歳。2009年のセレクトセールで取引された市場取引馬で、現役時代の競走成績は17戦5勝。現役引退後、島根県の乗馬クラブで繋養されていたところ、縁があり宝寄山さんが繁殖として導入したという。2016年の新潟2歳ステークス(G3)3着のイブキ、2013年の関東オークス(Jpn2)優勝馬アムールポエジー、2009年のカペラステークス(G3)、2010年の北海道スプリントカップ(Jpn3)などに優勝したミリオンディスクなどと同じ一族になる。 出生予定日の1月1日より1週間ほど遅れての出産となったが順調に成長。出産に立ち会った

  • リアルインパクトが帰国 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    帰国したリアルインパクト 日では139頭、オーストラリアでは134頭に種付け 今年の種付料は受胎条件80万円 1月24日早朝、オーストラリアのアローフィールドスタッドにてシャトル種牡馬として繋養されていたリアルインパクトが、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに復帰した。 半年ぶりに日へ帰国したリアルインパクトは、神奈川県横浜市で輸入検疫を終えると、そのまま社台スタリオンへ直行。復帰した日は氷点下30度近くになる、この冬一番の寒さに面らった様子だったが、すぐに平静を取り戻した。息つく暇もなくこの後は、臨時種畜検査を受け、2月7日の種牡馬展示会、種牡馬2年目の種付けシーズンを迎える。 リアルインパクトは父ディープインパクト、母トキオリアリティー、母の父メドウレイクという血統の牡9歳の鹿毛。半兄に2007年のオーシャンS(Jpn3)などを制したアイルラヴァゲインがいる安平町のノ

  • ゴールドシップの初仔が誕生 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    前川義則牧場で誕生したゴールドシップの初仔 1月17日に誕生している 母マイネフェニーチェは父ブライアンズタイム、母父トウカイテイオーという血統 初年度109頭の繁殖牝馬を集め、供用2年目を迎えるゴールドシップ 1月17日夕方、日高町の前川義則さんの牧場でゴールドシップ(牡8歳)の初仔となる牝馬が誕生した。誕生から1週間が経った1月24日に合同取材が行われ、マスコミを前にお披露目された。 母のマイネフェニーチェ(牝11歳)はJRA未勝利から地方競馬に転入、岩手競馬や南関東競馬で9勝を上げている。半弟のマイネルアトラクトは2012年のシンザン記念(G3)で後の三冠牝馬・ジェンティルドンナを相手に2着と好走している。 取材に応じた前川義則さんは「少し小さいですが元気な仔が生まれてくれました。今のところ性格に問題があるような素振りは見せていませんよ。ご近所の出口牧場さんから出た名馬ですから応援し

  • リヤンドファミユがアロースタッドに入厩 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    種牡馬生活を開始するリヤンドファミユ 元気いっぱいな様子でアロースタッドに到着した ステイゴールド直子らしい馬体と気性 現役時代はJRAで4勝(但馬ステークス優勝時) G1馬の全兄同様、池添謙一騎手とのコンビで奮闘した 3冠馬オルフェーヴルの全弟としてデビューから注目を集め、JRAで4勝をあげたリヤンドファミユ(牡7歳)が引退し、新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りした。 馬はステイゴールドの直仔で、オルフェーヴルやドリームジャーニーと全兄弟となる超良血馬。2歳暮れに勝ち上がり、出世レース・若駒Sを制してクラシック候補となったが、2度の故障の影響もあり、その後大成することができなかった。 アロースタッドには1月16日午後に到着し、持ち前の柔らかい身のこなしで厩舎へと入った。到着に立ち会った事務局「リヤンドファミユ パートナーシップ」の藤井義人代表は、「到着後も馬自身は元気いっぱいですね

  • 札幌市で平成28年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    1月18日、北海道競馬記者クラブと北海道農政部は、札幌市中央区にあるホテル札幌ガーデンパレス2階「孔雀」において、平成28年度北海道競馬記者クラブ・北海道地方競馬優秀賞表彰式を開催した。 表彰式には調教師・騎手・厩務員などの厩舎関係者や馬主、ホッカイドウ競馬を主催する大野克之北海道農政部競馬事業室長、ホッカイドウ競馬を運営する笠原鉄也北海道軽種馬振興公社専務理事、北海道競馬記者クラブ、報道陣らが出席した。 表彰式の開催にあたり、北海道競馬記者クラブ代表幹事社の石井睦報知新聞北海道支局長は「昨年の北海道のスポーツ界は、北海道ハムファイターズの日一、北海道コンサドーレ札幌のJ1昇格、甲子園では北海高等学校が快進撃と、いろいろなトピックスがありました。そのなかでも忘れてならないのがホッカイドウ競馬で、18年ぶりに売り上げ200億円を突破しました。関係者の弛まぬ努力の結果と思いますが、そのよ

  • JBBAが千歳市で講習会 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    1月17日夜、JBBA公益社団法人日軽種馬協会は、千歳市にある北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)2階中ホールにおいて、軽種馬経営高度化指導研修事業の一環として講習会を開催した。 講習会には、足元が悪いなか、夜遅くにもかかわらず、約150人の胆振や日高の牧場関係者が出席。参加を募ったところ、予定より2倍近くの申し込みがあったため、急遽大きい会場に変更したという。 講習会では日軽種馬協会静内種馬場生産技術総合研修センターの田中弘祐調査役が「アシのトラブルを学ぼうⅠ-肢蹄トラブルの実態-」を演題に講演。集まった出席者を前に、主催者を代表して中西信吾日軽種馬協会静内種馬場生産技術総合研修センター長は「「日はご多忙のところ、多数の方々にご出席いただきまして誠にありがとうございます。今日の講演では田中調査役が肢蹄管理したデータなどをもとにアシのトラブルについてお話します。皆様にとって有意

  • アロマカフェが優駿スタリオンステーションにスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    1月14日午前11時過ぎ、新冠町朝日にある優駿スタリオンステーションに、年から種牡馬として供用されるアロマカフェが、元気な姿でスタッドインした。 アロマカフェは父マンハッタンカフェ、母カリーノカフェ、母の父ハートレイクという血統の新冠町にある浜口牧場の生産馬。牡10歳の黒鹿毛で、一族には1981年の桜花賞馬ブロケード、2007年の東京ダービー馬アンパサンド、1999年のグランシャリオカップ(G3)優勝馬マイシーズン、2006年のアイビスサマーダッシュ(G3)優勝馬サチノスイーティーなどがいる。 アロマカフェは西川光一氏の所有馬として美浦の小島太厩舎から2009年12月にデビュー。4戦目で勝ち上がると2010年のラジオNIKKEI賞(G3)で、クォークスターやナイスミーチュー、トゥザグローリー、ガルボ、コスモヘレノスなどを抑え重賞初制覇を果たした。2歳から9歳まで8シーズンに渡り競走生活を