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ブックマーク / uma-furusato.com (346)

  • アンライバルドが移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    イーストスタッドに移動したアンライバルド すでに重賞勝ち馬を送り出している 来年の種付け料は受胎条件30万円、出生条件50万円 12月11日、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬生活を送っていたアンライバルドが、浦河町西幌別にあるイーストスタッドに移動した。 アンライバルドは父ネオユニヴァース、母バレークイーン、母の父サドラーズウェルズという血統の牡12歳鹿毛。安平町早来源武にあるノーザンファームの生産馬で1996年の日ダービー(G1)馬フサイチコンコルド、カンパニーの父ミラクルアドマイヤの半弟、2007年の皐月賞(Jpn1)馬ヴィクトリーのおじになる。 サンデーレーシングの所有馬、栗東の友道康夫厩舎の所属馬として競走生活を送ったアンライバルドは、2008年10月の2歳新馬戦に優勝すると、2009年のスプリングS(Jpn2)で重賞初勝利。続く皐月賞(Jpn1)

  • フェノーメノがレックススタッドに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    来年からレックススタッドで供用されるフェノーメノ 社台スタリオンステーションでは3年間過ごした 来年の種付料は受胎条件50万円と発表 安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに繋養されていたフェノーメノが、来年から種牡馬生活を送る新ひだか町静内目名にあるレックススタッドに移動した。 フェノーメノは父ステイゴールド、母ディラローシェ、母の父デインヒルという血統。牡9歳の青鹿毛で追分ファームの生産馬となる。(有)サンデーレーシングの所有馬、美浦の戸田博文厩舎の管理馬として競走生活を送り、2013年、2014年の天皇賞(春)(G1)連覇、2013年の日経賞(G2)、2012年のセントライト記念(G2)、2012年の青葉賞(G2)など18戦7勝の成績を収めた。 2016年から供用を開始し初年度産駒は1歳。来年、待望の産駒デビューとなる。事務局は「現役時代から黒光りする好馬体は目立っており注目

  • エイシンフラッシュがレックススタッドに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    来年からレックススタッドで種牡馬生活を送るエイシンフラッシュ 来年の種付料は受胎条件100万円 栄進牧場関係者も出迎えた 12月4日、2014年から安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに繋養されていたエイシンフラッシュが、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドに移動した。 エイシンフラッシュは父キングズベスト、母ムーンレディ、母の父プラティニという血統。牡11歳の黒鹿毛で2007年に千歳市の社台ファームで生産された。 現役時代は平井豊光氏(後に平井克彦氏に名義変更)の所有馬、栗東の藤原英昭厩舎の管理馬として競走生活を送り、2010年の日ダービー(G1)や2012年の天皇賞(秋)(G1)、2013年の毎日王冠(G2)、2010年の京成杯(G3)など27戦6勝をあげた。 産駒は2世代がデビューし、2017年はファーストシーズンサイアーランキング第4位にランクイン。主な活躍馬には2

  • スピルバーグがブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    来年からはブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬生活を送るスピルバーグ スタッフに見送られ馬運車に乗り込んだ 意気揚々と新天地に到着した 12月4日、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに繋養されていたスピルバーグが、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移動した。 スピルバーグは父ディープインパクト、母プリンセスオリビア、母の父リシウスという牡9歳の鹿毛。千歳市東丘にある社台ファームの生産馬で、2013年のマイルチャンピオンシップ(G1)優勝馬トーセンラーの全弟になる。 山英俊氏の所有馬、美浦の藤沢沢和雄厩舎の管理馬として競走生活を送ったスピルバーグは、ジェンティルドンナやイスラボニータ、エピファネイア、カレンブラックヒル、フェノーメノ、トーセンジョーダンといったG1ホースを一蹴した2014年の天皇賞(秋)(G1)を制するなど18戦6勝の成績を残し

  • ディープブリランテがブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    12月4日、2013年から安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに繋養されていたディープブリランテが、来年から新たに供用される日高町富川東のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに移動した。 ディープブリランテは父ディープインパクト、母ラヴアンドバブルズ、母の父ルーソヴァージュという牡9歳の鹿毛。新冠町にあるパカパカファームの生産馬で、2009年のセレクトセール当歳部門において、32,550,000円(税込)で売却された市場取引馬として知られている。現役時代は(有)サンデーレーシングの所有馬、栗東の矢作芳人厩舎の管理馬として、2012年の日ダービー(G1)、2011年の東京スポーツ杯2歳S(G3)などを制覇するなど7戦3勝の成績を残した。 産駒はこれまでに3世代がデビューし、年の中山金杯(G3)、2017年のラジオNIKKEI賞(G3)に優勝のセダブリランテス、2016年の阪神

  • ダンスディレクターがスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    12月6日午後12時頃、新ひだか町静内田原にあるアロースタッドに、来年から種牡馬として供用を開始するダンスディレクターが、関係者が見守るなか、元気な姿でスタッドインした。 ダンスディレクターは父アルデバランⅡ、母マザーリーフ、母の父サンデーサイレンスという牡8歳の鹿毛。新ひだか町御園にある藤原牧場の生産馬で一族にはウイニングチケット、サクラユタカオー、ハードバージなど往年の名馬がずらりといる。 ダンスディレクターの競走成績は26戦7勝。太田美實氏(後に太田珠々子氏へ名義変更)の所有馬、栗東の笹田和秀厩舎の管理馬として2013年、3歳6月の未勝利戦でデビュー勝ち。古馬になり2016年のシルクロードS(G3)で重賞初制覇を飾った。翌2017年もシルクロードS(G3)を制し、1992年、1993年のユウキトップラン、1994年、1995年のゴールドマウンテン以来となる史上3頭目の連覇を達成。12

  • ホッコータルマエがイーストスタッドへ移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    イーストスタッドに移動したホッコータルマエ 元気な姿で優駿スタリオンステーションを後にした 2年連続で150頭以上の種付頭数を記録している 11月30日、新冠町朝日にある優駿スタリオンステーションで供用されていたホッコータルマエが、浦河町西幌別のイーストスタッドに移動した。来年から2年間、イーストスタッドで種牡馬生活を送る。 ホッコータルマエは父キングカメハメハ、母マダムチェロキー、母の父チェロキーランという血統の浦河町荻伏にある市川ファーム生産馬。牡9歳の鹿毛で、2010年の北海道セレクションセールサラブレッド1歳において、15,750,000円(税込)で取引された市場取引馬となる。 ホッコータルマエの競走成績は39戦17勝。矢部幸一氏(後に矢部道晃氏→北幸商事(株)に名義変更)の所有馬、栗東の西浦勝一厩舎の管理馬として2012年にデビューすると、2013年のかしわ記念(Jpn1)、帝王

  • アイルハヴアナザーがアメリカへ帰国 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    11月17日、新冠町明和にあるビッグレッドファームに繋養されていたアイルハヴアナザーが、日からアメリカに帰国した。 アイルハヴアナザーは父フラワーアレー、母アーチズギャルエディス、母の父アーチというアメリカ産馬。牡9歳の栗毛で、現役時代はアメリカで競走生活を送り7戦5勝2着1回。3歳シーズンはケンタッキーダービー(G1)とプリークネスS(G1)を制してクラシック二冠を達成したほか、サンタアニタダービー(G1)、ロバートBルイスS(G2)と無敗を貫き、2012年エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出された。 2012年にビッグレッドファームが10,000,000米ドルで購入し、有志によるシンジケートを結成。2013年から種牡馬として供用していた。日では2018年まで5年間供用。産駒デビューの2016年はファーストクロップサイアーランキングで2位になった。これまでに3世代がデビューしており、代表

  • シゲルカガがスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    スタッドインしたシガルカガ パイロ産駒では初めての後継種牡馬になる 種付料は受胎条件30万円、出生条件50万円 12月1日午後2時頃、浦河町西幌別にあるイーストスタッドに、来年から新たに種牡馬として供用を開始するシゲルカガがスタッドインした。 シゲルカガは父パイロ、母アレグレッツァ、母の父シャンハイという血統。牡7歳の鹿毛で浦河町荻伏の馬道繁樹氏の生産馬となる。 シゲルカガの競走成績は47戦14勝。シゲルの冠名で知られる森中蕃氏の所有馬、栗東の谷潔厩舎の管理馬として2013年8月のメイクデビュー小倉でデビューし新馬勝ち。芝ダートの短距離で活躍し、2015年の北海道スプリントC(Jpn3)でダノンレジェンド、タイセイレジェンドなどを一蹴し重賞初制覇を飾った。その後、川崎から盛岡へ移籍。盛岡では今年6月からラストランまで8連勝中だった。 2019年の種付け料は受胎条件30万円、出生条件50万円

  • ベストウォーリアがスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    スタッドインしたベストウォーリア 現役時代はマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)連覇など重賞5勝 スタッドインには多くの関係者が集まった 12月1日午前10時過ぎ、新冠町朝日にある優駿スタリオンステーションに、来年から新たに種牡馬として供用を開始するベストウォーリアが、元気な姿でスタッドインした。 ベストウォーリアは父マジェスティックウォリアー、母フラーテイシャスミス、母の父ミスターグリーリーという牡8歳栗毛のアメリカ産馬。2012年のOBSスプリングセールにて400,000米ドルで購買され、同年5月末に輸入された。 ベストウォーリアの競走成績は36戦9勝。馬場幸夫氏の所有馬、栗東の石坂正厩舎の管理馬として2012年11月のメイクデビュー京都でデビューし新馬勝ち。2013年のユニコーンS(G3)で重賞初制覇を飾った。2014年にプロキオンS(G3)で重賞2勝目をあげると、続くマイルチ

  • サトノクラウンがスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    12月1日午前7時過ぎ、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに、来年から種牡馬として新たに供用されるサトノクラウンが、元気な姿でスタッドインした。 サトノクラウンは、父マルジュ、母ジョコンダⅡ、母の父ロッシーニという血統の牡6歳の黒鹿毛。安平町のノーザンファームの生産馬で、全姉には2011年のチヴァリーパークS(G1)を制覇したライトニングパールがいる。2013年のセレクトセール1歳セッションにおいて、60,900,000円(税込)で里見治氏によって購買された市場取引馬となる。 サトノクラウンの競走成績は20戦7勝。里見治氏(後に(株)サトミホースカンパニーに名義変更)の所有馬、美浦の堀宣行厩舎の管理馬として2014年10月のメイクデビュー東京でデビュー。見事、デビュー勝ちを収めると、続く2014年11月の東京スポーツ杯2歳S(G3)を連勝し、重賞初制覇を飾った。3歳初戦となった

  • メイショウドトウがヴェルサイユファームへ移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    11月29日、浦河町西幌別にあるイーストスタッドで功労馬として繋養されていたメイショウドトウが、日高町緑町にあるヴェルサイユファームへ移動した。 メイショウドトウは父ビッグストーン、母プリンセスリーマ、母の父アファームドという牡22歳鹿毛のアイルランド産馬。現役時代はテイエムオペラオーの好敵手として何度も名勝負を演じ、2001年の宝塚記念(G1)、日経賞(G2)、2000年の金鯱賞(G2)、オールカマー(G2)、中京記念(G3)など27戦10勝の成績を残した。 2002年にイーストスタッドで種牡馬になり2011年まで供用。種牡馬を引退してからは功労馬として余生を送っていた。2017年秋から認定NPO法人引退馬協会のフォスターホースになり、年から公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルによる引退名馬繋養展示事業の助成金を受けていた。10年間の種牡馬生活で、2010年のシンザ

  • ゴールドアクターがスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    新天地に到着したゴールドアクター 見知らぬ場所にキョトンとした表情 ピカピカの好馬体を披露した 駆け付けたオーナーと送り届けた石橋ステーブルのみなさん 11月2日午前8時半頃、15年の有馬記念(G1)優勝馬で、10月10日に競走馬登録を抹消したゴールドアクターが新冠町の優駿スタリオンステーションにスタッドインした。 ゴールドアクターは父スクリーンヒーロー、母ヘイロンシン、母の父キョウワアリシバという血統の7歳馬。オーナー居城寿与氏が所有する北勝ファームの生産馬で、オーナーブリーディングホースでもある。 2歳11月の東京芝2000mでデビューし、3戦目で勝ち上がり。3歳春には青葉賞(G2)に出走、4着という結果を受け、育成も手がけた北海道日高町のファンタストクラブへ放牧に出された。クラシック最終戦・菊花賞(G1)を目指し、札幌競馬で500万、支笏湖特別(1000万下)を連勝。菊花賞(G1)へ

  • ノーザンホースパークで引退競走馬杯 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ノーザンホースパークで行われた引退競走馬杯 観客の祝福に応える優勝したリベレーター 現役時代に東京ハイジャンプ(JG2)などを制したサナシオンは4位に入賞 ラジオNIKKEI賞(G3)優勝のウインマーレライは5位に入った 華麗な飛越を見せるJRA重賞3勝のラストインパクト 金鯱賞(G2)などを制したミトラも元気な姿を披露 10月13日、苫小牧市美沢にあるノーザンホースパークにおいて、RRC障害飛越競技(引退競走馬杯)が行われた。 RRCとは、Retired Racehorse Cup(引退競走馬杯)の略。今年度から引退競走馬のセカンドキャリアを支援するためにはじめられた。対象馬は、競走馬として血統登録され、JRA日中央競馬会、NAR地方競馬全国協会の競走馬として2015年1月1日以降に抹消した馬、または競走未出走馬に関しては年齢が7歳まで。引退競走馬を一頭でも多く乗用馬として再調教し、活

  • リアルスティールが社台スタリオンステーションにスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    8月27日午前9時半ころ、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに、来年から種牡馬として供用を開始するリアルスティールが、スタリオンスタッフや生産者、報道陣を前に元気な姿でスタッドインした。 リアルスティールは父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母の父ストームキャットという血統。牡6歳の鹿毛で、安平町早来源武にあるノーザンファームの生産馬。全兄には2013年の東京スポーツ杯2歳S(G3)4着のラングレー、全弟には2017年の東京新聞杯(G3)2着、2015年の東京スポーツ杯2歳S(G3)2着、2016年の朝日杯セントライト記念(G2)3着のプロディガルサンがいる。 リアルスティールの競走成績は17戦4勝(JRA通算15戦3勝、海外通算2戦1勝)。総獲得賞金881,092,700円(JRA416,768,000円、海外464,324,700円)。(有)サンデーレーシングの所有

  • アッミラーレが青森へ移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    馬房で旅立ちの時を待つアッミラーレ 来年からは東北牧場で種牡馬を続ける 牧場スタッフらが見送った アッミラーレの馬房プレート 8月27日午後2時頃、新冠町西泊津にある白馬牧場で種牡馬生活を送っていたアッミラーレが、新たな繋養先となる青森県上北郡にある東北牧場へ移動した。 アッミラーレは父サンデーサイレンス、母ダジルミージョリエ、母の父カードナスクラという血統。牡21歳の黒鹿毛で浦河町向ヶ丘西にある酒井牧場の生産馬となる。 アッミラーレの競走成績は18戦6勝。(有)ターフ・スポートの所有馬、美浦の鈴木康弘厩舎の管理馬として、2000年8月の4歳未勝利戦でデビューし、経験馬相手にデビュー勝ち。古馬になり4連勝を飾り、一気にオープン入りを果たした。 2004年に浦河町西幌別にあるイーストスタッドで種牡馬入り。最初は個人所有だったが2006年からシンジケートが組まれた。シンジケート解散後の2012

  • バンドワゴンが白馬牧場にスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    7月6日付でJRAの競走馬登録を抹消したバンドワゴンが、来年から種牡馬となるため新冠町にある白馬牧場にスタッドインした。 バンドワゴンは父ホワイトマズル、母ピラミマ、母の父アンブライドルズソングという血統。安平町早来源武にあるノーザンファームの生産馬で、牡7歳の黒鹿毛。今年の大阪杯(G1)、金鯱賞(G2)、昨年のアルゼンチン共和国杯(G2)、共同通信杯(G3)に優勝したスワーヴリチャードが半弟にいる。2011年のセレクトセール当歳セッションにおいて、12,600,000円(税込)で馬場幸夫氏に購買された市場取引馬となる。 バンドワゴンの競走成績は13戦4勝。馬場幸夫氏の所有馬、栗東の石坂正厩舎の管理馬として2013年9月のメイクデビュー阪神でデビューすると、トゥザワールドに6馬身もの差を付け圧勝。2戦目のエリカ賞も後続に5馬身差を付けデビュー2連勝を飾った。3歳になり2014年のきさらぎ賞

  • ビッグレッドファームにダノンバラードが新入厩 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ビッグレッドファームに入厩したダノンバラード 新たな環境にもすっかり慣れた様子 現役時代はオルフェーヴルらと鎬を削った 7月27日朝、新冠町万世にあるビッグレッドファームに、来年から再び日で種牡馬生活を送るダノンバラードが新入厩した。 ダノンバラードは父ディープインパクト、母レディバラード、母の父アンブライドルドという血統。牡10歳の黒鹿毛で、新ひだか町三石にあるケイアイファーム生産馬。母は2002年のTCK女王盃(G3)、2001年のクイーン賞(G3)優勝馬で、いとこに2010年のダイオライト記念(Jpn2)に優勝したフサイチセブン、一族には、2017年のジャパンC(G1)優勝馬シュヴァルグラン、2017年のドバイターフ(G1)、2016年の秋華賞(G1)優勝のヴィブロス、2013年、2014年のヴィクトリアマイル(G1)連覇のヴィルシーナ、2010年のNHKマイルC(G1)レコード勝

  • 函館競馬場にメジロドーベルが来場 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    披露目されるメジロドーベル ゼッケンは写真撮影会に参加したファンにプレゼントされた 開門と共にふれあいパドックには人垣が出来上がった 吉田騎手とは久しぶりのツーショット 秋季特別展「メジロ牧場の歴史~"白と緑"の蹄跡」は10月6日からJRA競馬博物館で開催される 22日、エリザベス女王杯(G1)連覇を含むG1 5勝をあげたメジロドーベル(牝24)が函館競馬場に来場。ふれあいパドックでのお披露目と、写真撮影会が行われた。 21日の早朝に繋養先であるレイクヴィラファームを出発したメジロドーベルは、午前8時半に函館競馬場へ到着。1頭だけでの移動は久しぶりとなったが、落ち着いた様子で検疫馬房に入っていくと、夕方に行われたスクーリングでも堂々とした立ち振る舞いを見せていた。 お披露目が行われた22日は、開門と当時にふれあいパドックの周りには人垣が出来上がり、その後のお披露目でもカメラを持ったファン

  • ミッキーアイルがオーストラリアへシャトル | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    移動の準備をするミッキーアイル 現地ではすでに70頭から80頭の種付け申込みがあるという 出国は7月27日を予定している 7月13日朝、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送るミッキーアイルが、オーストラリアでシャトル供用されるため、白老町社台にある日軽種馬協会胆振輸出検疫施設へ移動した。 ミッキーアイルがオーストラリアへシャトルされるのは2017/2018年シーズンに続き2シーズン連続。繋養先は昨シーズンと同じアローフィールドスタッドで、交配料は1万3,750オーストラリアドルとなっている。 ミッキーアイルは父ディープインパクト、母スターアイル、母の父ロックオブジブラルタルという血統。牡7歳の鹿毛で2012年の日競走馬協会主催のセレクトセール1歳セッションにおいて、7,980万円(税込)で取引された市場取引馬となる。 野田みづき氏の所有馬、栗東の音無秀孝厩舎の