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昨日開催された技術書典5にて、新刊「実践ARKit」と既刊「Metal入門」という2冊の技術書を販売してきました。これまで商業出版も含め何度か技術書を書いてきて、「技術書に儲けを期待してはいけない」1と思い込んできましたが、昨日一日の売り上げは約46万円(詳細は後述)。もしかしたら技術書を書くこと自体でそれなりに稼げる時代が来つつあるのかもしれない・・・と考えを改めました。 (技術書典5。自分のブースからの光景) 自分の書籍の中身やイベントがめちゃくちゃ楽しかったという話は本記事ではいったん置いておいて、そんな「お金」の面について具体的な数字、気付きなどを書いておきたいと思います。 1日の売り上げ詳細 実践ARKitとMetal入門、どちらも製本版+電子版のセットで2000円で販売しました。どっちが何冊売れたかはちゃんと数えてないのですが、だいたい3:1ぐらいでARKitのほうが多かった感
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