18日、北海道名寄市でオーロラが観測されたとのこと。2004年以来の出来事だそうだ。17日から18日朝にかけては太陽フレアの影響で発生する強い磁気嵐が発生していたとのことで、この影響によるものらしい。 この磁気嵐によって日本だけでなく世界各国でオーロラが観測されたとのことで(CNN)、カナダ・イエローナイフでも美しいオーロラが観測されたようだ。
米国立研究評議会で先週発表されたレポートでは、地球温暖化を止めるためにエアロゾルを噴霧し、アルベド(太陽光反射)改変というプロセスを通じて、気候変動を行おうというプランが提示されているという。もしこの計画が実現されれば、空の外観が一変することになるという(The New York Times、The Washingt Pnpost、SCIENTIFIC AMERICAN、The National Academy of Sciences[PDF]、Slashdot)。 エアロゾルを使って地球を冷やすことは以前から検討されていたが(高エネルギー加速器研究機構:エアロゾルはどうやって地球を冷やすのか?)、米ラトガース大学の環境科学のAlan Robock教授によると、実際にアルベド改変が実行されたら、空には常に雲がある状態になってしまうという。そのため天の川を見ることができず、天文学者は不幸にな
ノーステキサス大学のSameer Chaudhry教授が、どうすればネット上の付き合いからデートを成功させることができるかについて神経認知科学などを用いて研究を行ったそうだ。その結果、成功するかどうかはユーザー名(ハンドルネーム)に大きく影響されることが分かったという(論文、Health.com、University of Rochester、Slashdot)。 たとえば、男性は「Cutie」(可愛い)といった身体的特徴を連想させるハンドルネームに、女性は「Cultured」(教養のある)といった知性を示すハンドルネームを好む傾向があるという。また男女とも「Fun2bwith」(一緒にいると楽しい)といったような遊び心のあるハンドルネームによく反応し、いっぽうで例えば「Bugg」(能なし)といったような負の意味合いのある名前は敬遠されるそうだ。また、アルファベットの前半からの文字で始まる
米Wake Forest Baptist Medical Centerが、人工膣の作成に成功したと発表した(Engadget、NewScientist )。 ごく稀に膣管を持たずに産まれてくる女性というのがいるそうで、こういった女性のためにこの人工膣は作られたそうだ。実際に移植作業を行った結果、移植された人は性欲などに影響することもなく、一般の人と同様に性行為も可能になったという。 「人工膣」というものの、これ単体で膣として機能する物では無く、女性の体内で膣を形成する補助(足場)として機能するという。女性の外陰部から採取した採取を培養し、「足場」となるのに適切なサイズまで培養できたら膣の形になるよう整形し、体内に挿入して縫合。この足場を使って血管や筋肉などが構成され、6ヶ月後には生理や性交ができる状態になるという。 EngadgetやNewScientistの記事に掲載されている写真で透明
カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)とカーネギー研究所(Carnegie Institution)による天文学者チームが29日、生命が存在できる可能性のある惑星「グリーゼ581g(Gliese 581g)」を発見したと発表した(論文、Wikipedia)。 AFPBBニュースの記事が詳しいが、地球からの距離は約20光年、直径は地球の1.2~1.4倍、質量は地球の3~4倍で、表面重力は地球と同程度かやや大きいと見られるとのこと。公転周期は37日で表面温度は-31~-12℃程度だが、常に同じ面を恒星に向けているため表面の温度差が激しい可能性があるという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く