1年ぐらい前に諸事情により調べたメモ。 監視ツールでリソース情報とかのメトリクスに対して、○○を超えたら、みたいな閾値のチェックを設ける場合、元の値がディスク使用率とかロードアベレージのようなそのままの値が取れるものなら良いのですが(いわゆる GAUGE 値)、CPU 使用率や Traffic などは普通はカウンター値として取れるので(いわゆる COUNTER 値)、前回値からの差分に対して閾値のチェックをかける必要があります。 Nagios そういう機能は無い。というかプラグイン自体がアラートを判断するので Nagios 的にはメトリクスに対する閾値チェックという概念がない。そういうのはプラグイン側で実装する。 プラグインで COUNTER 値をチェックするのはちょっと工夫が必要。 例えば、vmstat を 1 秒間実行してその結果をチェックするとか、/proc/stat をどこかに保存