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ブックマーク / dailyportalz.jp (276)

  • ギザ10を売りたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:自分の名前をメタルロゴ風に

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    yutamoty 2013/12/05
    小学生の頃はギザ10には100円ぐらいの価値があるという噂があった。
  • 自宅の庭にガス田がある生活

    茂原市の七渡(ななわたり)という集落にやってきた。 ここで、七渡地区のガス田について詳しい方に助っ人をお願いした。茂原市七渡地域紹介のウェブサイトを運営されておられる大塚さんだ。 大塚さんは、ぼくの突然の連絡にもかかわらず、快く案内を承諾してくださった。 地元に住む大塚さんにお話しをうかがった。 ──この辺りでは、田んぼや沼にガスが湧いてるところが見られると聞いたんですが……。 「はい、湧いてるんですが……最近少なくなってきていて……ちょっと見に行ってみましょうか」 ──ガスってどれぐらいむかしから利用されてたんですか? 「ガスが出てること自体はむかしからよく知られてたらしんですけど、千葉の方に土気駅ってありますよね? あそこは土からガスが出るから「土気(とけ)」という地名がついたと言われているぐらいなので。燃料として使われ始めたのは明治になってからでしょうね」 そんな話を聞きながら案内さ

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    yutamoty 2013/11/27
  • さらに「マンションポエム」を分析する

    高級マンションの広告宣伝文句「マンションポエム」。さいきんぼくはすっかり夢中だ。 工夫を凝らした結果、驚くべきところへたどり着いた感のあるこれらのコピーは、まるでコロンブスの大航海のようだ。そこはインドじゃないですよ!っていう。 …たとえがよく分からないですが、それはここ数週間、ずっとマンションポエムに没頭してせいでぼくの言語感覚がおかしくなっているからです。

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    yutamoty 2013/11/22
  • 天からプロデューサー巻き

    いま、プロデューサー巻きがキてるらしい。 1980年代後期のバブル時代に、テレビ局のプロデューサーが好んでしていた「カーディガンを肩から羽織って両袖を巻いた」格好で、プロデューサーの象徴にして記号の、あれだ。 あれが一回りして2013年にリバイバルしているという。 しかし、30年後の今の格好がバブル時代と同じでは意味がないだろう。 21世紀らしく、かっこよくプロデューサーになりたい。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:ソフト安全を作る > 個人サイト イロブン Twittertech_k いきなり内部の話をするのもよろしくはないのだろうが、今回は、ニフティがこのほど開始した

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    yutamoty 2013/11/19
  • 博物館の人にどこがおもしろいのかきいてみる

    伊豆にはいろいろな博物館がある。たとえばアンモナイト博物館。 アンモナイト、おもしろいのだろうか。もちろんそれはおもしろいにちがいないだろうけど……地味じゃないか。それだけで博物館にしていいのだろうか。 どこがおもしろいんですかアンモナイト? 失礼を承知で博物館の人にきいた。

  • お札が好きすぎて「架空紙幣」を作った人

    実際には存在しない想像上の国の「架空紙幣」を個人的に作っているという人がいるらしい。 「架空の地図だとか架空の路線図というのは聞いたことあるけれど、架空の紙幣というのはあれじゃないの、子供銀行券みたいなものでしょう?」とお思いの方も多いかも知れない。 でも、「架空紙幣」はそんな子供だましのおもちゃではなかった。

  • 20kmひたすらまっすぐな道を走ってみた

    地形を無視してひたすらまっすぐ通っている道。これを走ってみました。楽しかった。そしてすごーくたいへんだった!(写真は三土さん撮影) 神奈川に奇妙なぐらいまっすぐな道路があるのをご存じだろうか。ぼくは知らなかったです。 その長さ20kmほど。あんまりにまっすぐなので、走破してみました。 いやあ、あんなに楽しくもしんどいとは予想していなかった。

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    yutamoty 2013/10/25
  • 銀座でおしゃれなおばあさんを待つ ~「L'idéal」に密着!

    「L'idéal」(以下 リデアル)というブログを最近知った。60歳以上の女性のストリートファッションブログだ。 おしゃれ、かっこいい、かわいらしい、美しい、そんなポジティブにしか形容できない年齢的には「おばあさん」と呼ばれる方々が、ページには満載である。 どんな人が作っているんだろう。どうやって撮影をお願いするのだろう。見れば見るほど気になる。 街頭でのスナップ活動に同行させてもらった。

  • 全然知らない人に招待されて海外に行く

    海外旅行には様々な心配がある。言葉の問題や治安など挙げればキリがない。そんな海外旅行が全然知らない人からの招待だとしたらどうだろう。心配レベルは格段にアップする。 近年はSNSの発達などで家にいながらも世界とつながっており、全く面識のない人からメッセージを受け取ることも少なくない。その海外からのメッセージが「こっちのテレビに出ない?」という招待状。心配だ。絶対に騙されている気がする。でも、その招待を受けてみようと思う。

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    yutamoty 2013/10/05
  • 君たちは本当のロングテールを知らない

    ロングテールという言葉が知れ渡って久しい。ロングテールの成功例として有名なところでは、まずAmazonがあげられるだろう。僕もAmazonのロングテールにはいつもお世話になっている。 しかし、どうだろう。お世話になるばかりではなく、ロングテールを狙ったビジネスに挑戦出来ないものだろうか。 ロングテールにはまだまだビジネスチャンスが転がっていて、そこに行けばどんな夢も叶う、天竺みたいな場所なのだろう。

  • 黒ヒゲを飛び出させない

    スバル車に搭載される「アイサイト」という運転支援システムは、車がぶつかりそうになったら自動でブレーキがかかったり、駐車場でアクセルとブレーキを間違えて踏んだ時に突然飛び出さないようにしてくれるという。 …ふ~ん。 「飛び出さない」ねぇ…。

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    yutamoty 2013/09/14
  • 仲良しクラブ、はじめました

    「仲良しクラブじゃないんだから」。社会人になると、そんな嫌味混じりの常套句で叱責を受けることがある。 厳しいビジネスの世界において、馴れ合うような緩い雰囲気で仕事をするな、という意味が込められているのだろう。なんとなくニュアンスは伝わるのだが、僕はまだ「仲良しクラブ」というものを見たことがない。「じゃないんだから」と引き合いに出されるその大もとを知らないのだ。 そんなことでは「仲良しクラブじゃないんだから」と言われた時に反省のしようがない。今後のためにも「仲良しクラブ」とはどんなものなのか、確かめておく必要があると思う。

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    yutamoty 2013/09/12
  • 砂防ダムだけめぐるバスツアー

    長野県の北西の端に位置する小谷(おたり)村。周囲を山に囲まれ、冬になると多くのスキー客で賑わうこの村には、もうひとつ別の顔がある。 国内でも指折りの土砂災害多発地帯なのだ。 そんな村の生活を守るため、村内にはいたるところにいわゆる「砂防ダム」がある。そして、そんな砂防ダムをめぐるツアーが行われていた。

  • 高級マンション広告コピー「マンションポエム」を分析する

    ここ数年、高級マンションの広告をよく見ている。買う予定は全くない。というか、ぼくが何千万・何億もするようなマンションを買えるような収入を得ることはまずないだろう。って、書いてたらなんか悲しくなってきた。 なんでそんなものを見ているのかというと、そこに書かれているコピーの名調子っぷりがとても興味深いからだ。ぼくはこれを「マンションポエム」と呼んでいる。 これまでたくさん見てきたので、ひとつこれらの「詩」を分析してみようではないか。

  • 秋葉原、近接店舗の三すくみ

    2つのセブンイレブンが同じ通り沿いの近い距離にあったり、マクドナルドが道を一隔てただけの場所にあったり、同じチェーン店なのに、ものすごく狭い範囲に近接していることがある。大きな街ではわりと見られる光景だが、同チェーンの3つの店舗が密集しているとなったら、けっこうレアなんじゃないだろうか?

  • 家の二階で酒屋を始める方法

    お酒が好きな方で、自分が好きな酒を売る飲み屋や酒屋を始めてみたいなんて考えた事がある方は結構いるのではないでしょうか。 実際は、どう始めたらいいのか、資金はどれぐらいいるのかなど分からない事も多く、ぼんやりとした夢で終わることがほとんどです。 しかし、お店の経験も何もなく、日酒が好き過ぎて酒屋を始めてしまった女性がいました。しかも自宅の二階で。話を聞いてきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日酒と発酵品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:黒酢バナ納豆ジュースがうま過ぎる! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製

  • 自分の顔写真を飾ってカリスマ性アップ

    ケンタッキーフライドチキンに行っていつも思うことは、店内のあちこちにカーネルサンダースの顔があり、常に見守られている感じがすることだ(見張られてるとも言う)。あれは一体なんの意味、どういう効果があるのか?と思っていたが、創業者の理念、威光、カリスマ性の誇示といった意味がありそうだ。 そういえば、我が家では父の威厳みたいなものがまったくない。…と思い、うちでもやってみることにした。

    yutamoty
    yutamoty 2013/09/02
  • とんがりコーンは集中線になるか

    マンガやアニメなどでよく見かける集中線。 あれ、とんがりコーンとかで代用できるかもしれない。 いきなりなに言ってるのか分からないと思うが、 自分でもまだぼんやり頭に浮かんだ段階なので自信を持って言い切ることはできない。 ただ集中線の要素を分解して考えると、細長い三角が大量に円上に配置されてるだけだ。 だから、細長い三角ならばなんでも集中線になるんじゃないか?と思ったのだ。 例えばとんがりコーンやスカイツリーとか。

    とんがりコーンは集中線になるか
  • 鳥取から一番近いスタバは東京って本当か

    新しく島根にできたスターバックスコーヒーに長蛇の列ができて国内の売り上げ記録を更新したという先日のニュース。あのニュースを聞き流せなかったであろう県がある。 鳥取県である。 鳥取は島根にスタバができたことで、日で唯一スタバのない県として有名になってしまったのだ。 ならば鳥取でスタバに行きたくなった場合、どこを目指すのが一番早いのだろうか。検証してみることにしました。 ※この記事は先日行われたリアルタイム更新のまとめ記事です。

    yutamoty
    yutamoty 2013/08/28
  • スカイツリーをぐるぐる回した

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:どうしても「キリン」をたくさん作りたい > 個人サイト 住宅都市整理公団 上のGIFアニメが結論なので、ここから先はその解説になりますが、まあ聞いてくださいよ。これ、ほんと作るのたいへんだったんだから!(あとのページで動画版も用意してあります) スカイツリーをこのようにぐるぐる回してみようと思ったのは "How to Spin a Camera Around the CN Tower" という動画がきっかけだった。カナダのトロントにあるタワーをスピンさせているもの。どうやって作ったのかまでも解説している映像だ。 つまりこれは「まっすぐ海へ行く」のまっすぐじゃないバージョンだ。 すごい。おもしろい!ぼくもやってみたい! スカイツリーを中心とした円を描き

    スカイツリーをぐるぐる回した