タグ

ブックマーク / hakaiya.com (8)

  • 2013年 この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞 « 破壊屋

    多くの人が「2013年の誰映画大賞はガッチャマンだろう」と予想していたはずだけど、『ガッチャマン』はまさかの2位。この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞2013は史上最多得票で『ハダカの美奈子』となりました。その脅威の得票数は2012年の誰映画大賞『新しいを買わなくちゃ』の4倍! 3位は俺個人の意見を言わせてもらえば、ここ数年でもっとも最悪の映画『R100』。 4位はレシピ映画化『体脂肪計タニタの社員堂』。 5位はアーティスト村上隆の初監督作品『めめめのくらげ』。これは三部作の第一作で、第二作は今年公開予定。テレビシリーズも考えているそうですぜ。 6位は子役ブームを当て込んだリメイク『おしん』。スポンサー集めに全力を尽くしているのが見え見えで、身売りや糧難を描いた設定なのに質屋や外産業とタイアップキャンペーンしたのが印象的だった。 7位の『タイガーマスク』は伊達直人運動(児

    2013年 この映画はいったい誰が観に行くんだ!?大賞 « 破壊屋
  • 風俗に行く男がカッコよかった話 | 破壊屋

    今回は破壊屋初めての下ネタエントリだけど、そこまで下品ではないのでご安心ください。 俺がやっていた仕事で日各地に出張する仕事があった。基は現地集合なんだけど、一人だけ出張前日に現地入りする仲間がいた。理由を聞いたら風俗店(お金を払って女性とエッチするお店)に行くのが目的とのこと。出張当日だと残業や飲み会で風俗に行けないのでわざわざ前日に行くのだ。日各地に旅して最初の晩にその土地の女を抱く!と書くと昔の劇画の主人公みたいだ。 毎週風俗に行くというので、いつしか彼は「風俗王」と仲間内から呼ばれることになった。仲間は全員男だったので酒を飲んだときはくだらないギャグを飛ばした。マンガ『ワンピース』の「海賊王に俺はなる!」のパロディで「風俗王に俺はなる!」とか。 別の仲間で社会人になってすぐ結婚した新人がいた。彼は年上の奥さんに軽く束縛されていて、女性のいる飲み会にも参加しにくいらしい。でも彼

  • 映画が始まってすぐに謎が解ける『謎解きはディナーのあとで』 « 破壊屋

    『謎解きはディナーのあとで』の予告編では「犯人は必ずこの中にいます」と言いながら、この映画の豪華キャストが紹介される。以下がキャスティングなんだけどさ。これから先は完全ネタバレ。 北川景子 ヒロインのレイコ。超大金持ちのお嬢様。18年ぶりに父の豪華客船:プリンセスレイコ号に乗る。 櫻井翔 レイコの執事の影山。 椎名桔平 レギュラーキャラのバカ刑事。 鹿賀丈史 客船の船長。 中村雅俊 客船の客室支配人。レイコが語るには18年間勤めてきた忠実でマジメな男。 生瀬勝久 乗客:企業のボンボン息子でギャンブル狂。 宮沢りえ 乗客:商店街のクジで乗船券が手に入った一般人でギャンブル好き。 竹中直人&大倉孝二 乗客:客船に忍び込んだ泥棒。 桜庭ななみ 客船の歌手で、中村雅俊の娘。 要潤 客船の調理師。 黒谷友香 客船の船医。 甲雅裕 客船の警備員。 児嶋一哉(アンジャッシュ) 客船のランドリー担当、非

    yutamoty
    yutamoty 2013/09/24
    火サスの配役で犯人当てる母親思い出した。見慣れてる人には、仕方ない気がする。
  • シリーズ最低作『ダイ・ハード ラスト・デイ』 « 破壊屋

    シリーズ最低の出来 俺は結構なダイハード信者で、1と2は数えきれないほど観たし3や4も大好きだ。でもダイハード5はダメだった。『ダイ・ハード』の第1作はまさに映画史に残る大傑作だし、2,3,4もそれぞれのアプローチで『ダイ・ハード』の魅力を作り出してきた。しかし第5作となる『ダイ・ハード ラスト・デイ』は、主人公の名前が「ジョン・マクレーン」ということ以外に『ダイ・ハード』たる魅力がまったく無い。ただのC級アクション映画だった。 以降は、ネタバレでストーリーを全解説。 アメリカVSロシア 史上最バカ白人対決 オープニングはロシアの拘置所みたいなところ。元政府高官らしきコマロフと、ロシアの高官チャガリンがいがみ合っているだけという、シリーズ史上もっとも工夫の無いオープニング。 ジョン・マクレーンの息子、ジャックはロシアにいた。ジャックはロシアのキャバクラで人殺しをしていたのだ。人を殺す時のジ

  • 覚せい剤中毒者は本当にうじ虫の夢を見るか? « 破壊屋

    『シャブ極道』の傑作シーン集です。俺のシャブ極道の映画評はこちら⇒<表現の自由を教えてくれた映画『シャブ極道』>。 もうタイトルが最高にカッコいいですね。声に出して読みたい日語だよ『シャブ極道』。 あなたはスイカに塩をかける派ですか?それともシャブをかける派ですか?どうでもいいけど主演の役所広司が若い。 日を元気にしよう!シャブで!という超危険思想を持つ役所広司演じるシャブ極道は、昭和天皇が崩御してもシャブ売りに精を出すのであった。 高校生の頃は意味がわからなかったシャブローションだけど、大人になった今ではシャブローションをどうやって使うか理解した(あくまでも知識の話であって俺が使ったわけではない!)。cakesにもそのこと書きました。 題は映画とちょっと関係の無い話。覚せい剤中毒者(通称:シャブ中)となると、覚せい剤の禁断症状でウジ虫の幻覚が見える!というのはよく使われる話だ。『シ

  • 『神秘の法』は観るだけでリューマチが治る奇跡の映画 | 破壊屋

    神秘の法 宇宙人たちがUFOに乗って地球にやってきて、日中国の保守派と手を組むという内容。コメディ映画の『アイアン・スカイ』と同じ設定だけど『神秘の法』はコメディじゃないよ。左からタターガタ・キラー、張麗華(チャン・レイカ)、獅子丸翔、シータ。 大川隆法、人間やめるってよ 幸福実現党はボロ負けするわ、教祖の愛人問題で教団が内部分裂するわ、信者数が増えないので教義の購入ノルマがキツくるなるわと、信じる者が救われない状態となっている幸福の科学だけど、彼らの最新アニメ『神秘の法』が公開された。俺が劇場に行った際には、映画が始まった瞬間に隣の席の人が「あ、間違えた」と退出した。きっと『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』と間違えたのだろう。 比較的常識人である大川隆法の息子が製作した『ファイナル・ジャッジメント』に比べて、『神秘の法』は大川隆法人の意見が強く反映されているため、大変クレイジーな

  • 売れないグループを描いた映画『バックダンサーズ!』 « 破壊屋

    アイドル全盛の時代なのでアイドルを主役にした映画も多いんだけど、どれも超マイナーな作品ばっかり。だれ映集計作業中に聞いたこともない映画のタイトルがたくさんあったんだけど、ググるとたいていはアイドル映画だった。でもアイドルを主役にした映画は多いのに、アイドルそのものを描いた映画はほとんどない。ロックバンドの苦悩を描いた映画だとすごく一杯あるのに。 アイドルの苦悩を描いた映画だとAKB48のドキュメンタリーと、元アイドルのその後を描いた『パーフェクト・ブルー』くらいしか思いつかない。でも2006年の映画『バックダンサーズ!』はアイドルじゃないけど解散の危機にあるグループの舞台裏の描き方がけっこう面白くて好きな映画だ。『バックダンサーズ!』のモデルとなっているのは間違いなくMAX。 高校時代からの親友同士だった(左から)hiroと平山あやはクラブでダンスを踊って補導されて退学となってしまう。2人

  • 新宿ピカデリーのポイント制度が改悪 « 破壊屋

    新宿ピカデリーのポイント制度が改悪される。映画を1観ると1ポイント溜まる制度なんだけど、今までは6ポイントで映画が1タダになっていたのが11月から8ポイントになる。3D映画だと12ポイント必要になる。うーん12ポイントも貯めるのはキツいだろ。納得したくないけど、色々と事情があるのだろう。個人で観るときは新宿ピカデリー以外のシネコンを使えばいいので、まあいいや。 ちょっと笑えるのは お客様のアツいご要望にお応えしてポイント交換アイテムを増やしました! ということで始まった新サービス。その新サービスは50ポイントを貯めるとプラチナシート(5000円)で、200ポイント貯めるとプラチナルーム(30000円)が1回使えるんだけど、200ポイントってどうやって貯めるんだよ。 映画の入場料金を1800円として計算してみると、1800円*200ポイント/8ポイント=45000円だ。プラチナルームは3

    yutamoty
    yutamoty 2010/09/13
    6ポイントぐらいあった気がするけど映画ただで見れなくなるのか。ポイント有効期限半年ってきつすぎる
  • 1