スーパーマーケットが「セルフレジ」を悪用した万引き被害に頭を悩ませている。バーコードの読み取りや精算を客が自ら行うセルフレジは、人件費削減への期待などから普及が進むが、万引き犯に「人の目」の少なさにつけこまれた格好だ。故意の万引きと悪意のない精算ミスを見分けづらい難点もある。店側は、レジに客を撮影するカメラを取り付けるなど対策を急ぐ。(河津佑哉) 【写真】画面が空中に浮かび上がっているように見えるセルフレジ
*使用している画像は南丹市公式サイトからの引用です。 ・京都府南丹市が元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏を文化観光大使に任命 2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻以降、この戦争はDS(ディープステート,注:世界を陰で操る謎の組織)がロシアに対して仕掛けたもの、とする荒唐無稽な陰謀論を動画や書籍等の中で開陳している元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏について、これが主に右派系の独立ネット動画局を中心に拡散され、日本国内の陰謀論者の根拠になっている事実を、筆者は2022年3月4日の記事「「プーチンさんを悪く言わないで!」という”陰謀論”動画の正体」に詳述した。 2月24日以降、馬渕氏は開戦前(2014年の、所謂マイダン革命以降等)から同様に陰謀論的世界観を広げ、「ゼレンスキーの背後にDSとユダヤ人がいる」、「ウクライナのロシア軍作戦地域での戦闘被害はすべてウクライナ側の自作自演」、「ブチャ(キーウ郊外の都
西村康稔(やすとし)経済再生担当相は11日、政府の新型コロナウイルス対策分科会後に記者会見し、「これまでも専門家の提言をいただいて、それを踏まえて感染拡大がみられる都道府県知事と緊密に連携して対策を強化してきた。なんとか感染者数の急激な増加は回避されているが、なかなか減少させることができていない状況だ」と感染状況を減少に転じられていない現状を語った。 【会見動画】感染拡大地域のGo To対応は? コロナ分科会後に西村大臣が会見 そして、「こうした医療がひっ迫してきている状況、なかなか感染者の数が減少しない中で、さらに高い(感染)水準が続けば医療が厳しくなってくる」と指摘。年末年始の医療機関、医療従事者らへの負荷にも言及し、「是非国民の皆さんにも危機感を共有していただいて、いま一度感染防止策を徹底していただければありがたい」と訴えた。 分科会からの提言内容については「今後の対策について、いわ
画面越しに包丁をもった道渕が、「一生後悔しつづけろ!」と……罵倒は3時間に及んだという(知人提供写真) 「助けてっ、殺される!」 8月9日午前0時30分ごろ、宮城県警に切羽詰まった女性の声で、110番通報が寄せられた。女性は、交際相手の男性に暴行を受けていたのだ。女性が提出した被害届を受けて、9月7日、男は傷害罪容疑で逮捕された。 【写真あり】美女タレントのH美さんの体に絶えず刻まれた、生々しいあざ この事件の加害者は、サッカーJ1の「ベガルタ仙台」に所属するMF・道渕諒平(26)。そして被害者の女性は、地元放送局の情報番組で活躍するタレントだった――。 「彼は仙台のユース出身で、サポーターの期待は大きい。キレて無用なファウルをする選手ではなく、むしろ仕掛けるプレーからファウルを多くもらうタイプ。日本代表入りも狙える、スター性のある選手です」(サッカー専門誌記者) 道渕は、「ヴァンフォーレ
東京都を中心に新型コロナ患者数の増加が止まらない状況が続いています。 国内の感染者数は3万人を超え、新規感染者数も減る気配がありません。 一方で、感染者数は増え続ける中で重症者数や死亡者数が増えないことについて「ウイルスが弱毒化しているため」あるいは「夏は免疫力がアップするから」だという言説が散見されますが、今のところは特に根拠はありません。 根拠のない楽観論に惑わされず、必要な対策を続けていきましょう。 入院者数は増えているが重症者数は増えていない7/25時点の東京都内の新型コロナ入院者数・重症者数(東京都 新型コロナウイルス感染症 対策サイト)確かに現在の入院患者数は1105人、そして重症者数16人となっており入院者数と比べても重症者数の数は多くありません。 例えば緊急事態宣言時のピーク時には入院者患者数1413人に対し、重症者数は105人となっていました。 比率からすれば重症者数が今
英国のボリス・ジョンソン首相が、対コロナウイルス政策の転換について、国民に演説を行った。この演説でジョンソンが「感染が広がるにつれ、実に多くの家族が身内・親友を失う」という誰にでもわかる強い言葉を伝え、大きな衝撃を与えている。さらに、英政府の基本方針が国民の多数がコロナウイルスにかかることで「集団免疫」をつけることを流行収束の目標とすることが明らかになり、英国内で異論が噴出している。 政府の方針が人口の60%の感染で流行が収束する見通しであることから、テレビのニュースは、全英の人口5%にあたる200万人が感染により重体となり、0.7%にあたる27万人が死亡する予測を伝えた。この衝撃的な数字は、英国内に確実にパニックを引き起こしている。 まず明確にしたいが、感染症疫学の問題は非常に専門性が高いので、これに関して免疫学者である私には何も言うべき事はない。しかしながら、「集団免疫」についてかなり
横浜市港北区を拠点に活動するNPO法人 大豆戸フットボールクラブ(以下、大豆戸FC)は今年1月、キリンビバレッジ株式会社が新たにクラブのオフィシャルパートナーとなることを発表した。 大豆戸FCリリース記事リンク https://mamedofc.or.jp/sponsor_190104/ サッカーファンなら誰もが知る通り、キリングループは1978年から40年以上もオフィシャルスポンサーとしてサッカー日本代表を支援してきた企業であり、2015年4月からはオフィシャルパートナーとして代表強化にとどまらない日本サッカー界全体へのサポートを行っている。 キリンビバレッジ(株)が街クラブのパートナーとして支援を行うのは初の試み。今回のパートナー契約締結について、担当を務める同社の首都圏地区本部横浜支社営業担当の篠崎光雄氏は次のように説明する。 「きっかけとしては、キリングループとしてサッカーを応援し
メイウェザーは天心に139秒でTKO勝利したが、海外メディアの見立ては厳しいものだった(写真・AP/アフロ) ボクシングの元5階級王者、フロイド・メイウェザー・ジュニア(41、アメリカ)が31日、さいたまスーパーアリーナで行われた格闘イベント「RIZIN.14」で、天才キックボクサー、那須川天心(20、TARGET/Cygames)と3分3ラウンドのボクシングルールによるエキシビションマッチを戦い、3度のダウンを奪って1回2分19秒でTKO勝利した試合は海外メディアでも大きく取り扱われた。 米国のスポーツ専門メディアのESPNは「メイウェザー対天心は『馬鹿馬鹿しいイベント』」との見出し記事を発信。 「もし本当のボクシングマッチに向けて整えるいつものような究極のコンディションとはとても言えない41歳のメイウェザーが、20歳のボクシング未経験選手をわずか2分余りで負かすエンターテインメントを見
カナダで繰り広げられたFIFA女子ワールドカップは、アメリカが4大会ぶり3回目の優勝を果たして幕を閉じた。なでしこJAPANの連覇の夢は、残念ながら潰えてしまったものの、2大会連続の決勝進出は大いに誇ってよいだろう。選手やスタッフが帰国した際には、ぜひとも暖かい拍手と声援で迎えたいものだ。 一方で個人的に気になっているのが、4年前のような加熱報道が繰り返される可能性である。優勝した前回大会は、空前の「なでしこフィーバー」が日本中を席巻し、選手はもちろんその家族までもがメディアスクラムのターゲットとなってしまった。今大会は準優勝に終わったものの、キャプテンの宮間あや、一躍脚光を浴びた岩渕真奈、これが最後のワールドカップとなる澤穂希、そして決勝戦で大粒の涙を見せた岩清水梓などに取材が殺到することが予想される。 私自身、取材する立場であり、安易なメディア批判は自らの首を締めかねないことは重々承知
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く