今日で東日本大震災から丁度5年です。 以前は部屋にあふれるお洋服や靴、書籍などを溜め込んでいましたが、この日を境に、もちものに対する考え方が変わりました。 関東で被災 東京のオフィスの床がぐるぐる周りました。同時に上下の揺れがわんわん続きました。スチールの机の下で「これもうダメかなあ」と思ったことを覚えています。 自宅にも周囲の人間に幸い大きな被害はありませんでした。テレビで見る信じられない光景が、同じ国の中で起こっていることにただただ衝撃を受けました。 昨年福島に行った時、未だに地元の人達から「復興」というワードが多く発せられることに驚きました。まだ全然終わってないんだと思いました。 大切な人やものが一瞬でなくなる 色々なものが、一瞬でなくなる光景を、テレビで何百回見ました。大事な人、もの、家。泣き叫ぶ人たち。さらに自然豊かな美しい地元が、急に立ち入り禁止区域になる。 治安の良い日本では