あおり運転が問題となったときに「ガラケー女」としてネットリンチの被害に遭った女性が愛知県豊田市の原田市議を提訴したと話題になっていた。 原田市議は自らのフェイスブックに、事件とは無関係だったこの女性と男の写真を容疑者として掲載。 「早く逮捕されるよう拡散お願いします」 などと書き込んだ。 女性には多い時で一日280件もの迷惑電話が入り、インスタグラムに1000件を越える誹謗中傷のメッセージが届いたそうだ。 女性は同じようなデマを流した人も特定できれば提訴する方針だという。 茨城県の常磐自動車道で今年8月、男性があおり運転を受けた上暴行された事件をめぐり、加害者の車に同乗していた「ガラケー女」とのデマをネット上で流され名誉を傷つけられた東京女性が、愛知県豊田市市議・原田隆司(57)に慰謝料100万円を求める訴訟を東京簡裁に起こした。 朝日 pic.twitter.com/MoJZUQpZxG