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ブックマーク / teshimamasahiko.com (1)

  • アートは人の尊厳を超えない。「協調性がない人への暴力は肯定される」という発想がどこに辿り着くか想像してほしい。

    アートは人の尊厳を超えない。「協調性がない人への暴力は肯定される」という発想がどこに辿り着くか想像してほしい。 僕は先日、目黒区発達障害支援事業で講演して来たのだが、そこではあえて公民権運動と音楽の話からはじめたのだ。いろいろ話して来たのだけれど、ふたつほどピックアップするならば、それまで当然のように行なわれていた人種差別に音楽は公民権運動とともに異議を唱えて来た歴史があるということ、そして公民権が成立したのは1964年で、それはつまりほんの53年前のことであり、南北戦争からそこまで100年かかって勝ち得た物だということだ。 つまり音楽には「それまで公然と行なわれていた間違った常識」に疑問を呈してきた歴史があるということだ。 また、公民権運動にまつわる年数についてはふたつのことを考えなければならない。ひとつは、ほんの50年くらい前まで、アフリカアメリカ人たちは普通の生き方ができないこと

    アートは人の尊厳を超えない。「協調性がない人への暴力は肯定される」という発想がどこに辿り着くか想像してほしい。
    yutoma233
    yutoma233 2017/09/03
    “その発想は、曖昧な「社会」の代弁 になっている。いつのまに自分が「良い暴力と悪い暴力」を判定できる人間になっていることに気づかない。”
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