第4回:「あると便利」なテザリング、本当に“使える”の?:たまねぎIT戦士のEVO体験記(1/2 ページ) 「4人でWi-Fiルーター買わない? 1人あたり月1000円ちょいになるはずだからさ」 大学でゼミ活動にいそしんでいたころ、同期にこのように相談されたことがあります。個人でルーターの通信費を払い続けるだけのお金がない、という理由もあるけれど、この話を本気で検討するほど、当時はネット環境の確保が重要な問題でした。今となっては「あのころ、EVO WiMAXを持ってたらなぁ……」と思うことがしばしばあります。 こんにちは。第4回目の連載のテーマはテザリングです。大学3年生になり、ゼミに入っってからは、ほぼ毎日ノートPCと電源を持ち歩く生活をしていました。大学内は無線LANが使えるので良いのですが、学校以外の場所でもノートPCを使えたら……と願い続けていたことが「HTC EVO WiMAX
auが4月上旬に発売予定のAndroidスマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」は、3G通信に加え、高速通信が可能なWiMAXが使える端末として注目を集めている。さらに、端末をWi-FiルーターにしてPCなどのデバイスをインターネットにつなげられる点も話題を呼んだ。ハイエンド志向のユーザーをターゲットに据えているというが、一方でこのモデルは、オフィスに限らずさまざまな場所で仕事をこなす“ノマド”なビジネスパーソンにとっても気になるモデルではないだろうか。 スマートフォンやタブレット端末が登場したことで、最近ではノートPCだけでなく複数のデバイスを使い分けながら仕事ができるようになってきた。しかし、こうしたワークスタイルで課題となるのが複数台分の通信費負担だろう。EVO WiMAXの場合、テザリング機能を追加料金なしで利用できるので、スマートフォン1台分の料金で各デバイス
新社長田中孝司氏の指揮の下、「Android au」のキャッチコピーを掲げてスマートフォンに注力しているKDDIが、気になる端末を発表した。4月上旬以降に発売するHTC製Android端末「HTC EVO WiMAX ISW11HT」は、日本初となる“WiMAX対応スマートフォン”だ。さらに、3GとWiMAXどちらのネットワークでもテザリングができ、最大8台を接続できるWi-Fiルーターにもなる。 テザリング解禁、驚きの料金設定 端末の細部を見ていく前に、同モデルの特徴と注意点について触れておきたい。何といっても注目なのが思い切った利用料金だ。まず、テザリングに追加料金は必要ない。さらにWiMAXは通常のスマートフォン向けデータ通信プランに“525円”を足すだけで使い放題になってしまう。例えばISフラットに加入していた場合、データ通信料はIS NET込みで6300円となる。WiMAXの利用
2010年12月25日10:03 カテゴリスマートフォン Android14機種を、ちゃんと比較してみたら、やっぱり「Desire HD」が一番凄かった... 1:露天風呂(catv?):2010/12/24(金) 00:46:12.04 ID:ux2sm68dP 【総括】全14機種をポジショニング ■Android端末の選択の幅の広さ 最後に、今回試した14機種は、それぞれ良い部分があり、好きになれる要素があった。 両極端にある機種として、グローバル仕様の低スペック機003Zと、グローバル仕様の高スペック機 Desire HDの印象を最後に記しておきたい。 003Zは実に無愛想な外見だったが、小型のボディとそれなりに必要十分な操作性を備えていて、 これが自分の手元にあれば愛用してしまうだろう、と思わせる内容であった。PCでいえば、低価格の ネットブックでも、Webでの調べ物やメール書
「IS03」は、KDDIが満を持して投入するシャープ製のAndroidスマートフォンだ。この機種を約1週間弱、試用する機会を得た。試用期間中は常時持ち歩き、特にGMailとTwitterに関しては主力の端末として利用した。カメラとしても使った。限られた試用体験ではあるが、そこから見えてきたものを、今回のコラム記事で記してみたい。 最初に「お断り」を。スマートフォンは、今のところ最も人に密着した情報デバイスだ。その使い方は利用者の個性を強く反映したものとなる。以下の評価、感想は、筆者の使い方に限定してのものだ。また筆者が常用しているスマートフォンはNexus OneとiPhone 3GSである。これら手持ち端末との比較が、記事中に何カ所か出てくる。 使って分かった画面の美しさ 結論から言うと、筆者はIS03を気に入り「まず手を伸ばす端末」として使った。最も大きな理由は、液晶パネル、UI(ユー
KDDIが11月下旬に発売するシャープ製のAndroidスマートフォン「IS03」は、おサイフケータイやEメールに対応するなど、メイン端末としての使用を想定したモデルだ。一般のハイエンドケータイとほぼ同等のスペックを持つIS03だが、実際の使い勝手はどうか。UI(ユーザーインタフェース)や主な機能を調べた。 →写真で解説する「IS03」(外観編) →FeliCa、ワンセグに対応、メインで使えるAndroid携帯――auの「IS03」 カード型メニューを継承したホーム画面 ホーム画面のUIは、Android端末の個性が反映される部分であると同時に、ここの操作性が端末自体の使いやすさを左右すると言っても過言ではない。IS03のホーム画面は基本的にはIS01を継承しており、表示がIS01の横から縦に変更されたところ以外は同等の使い勝手を実現している。ショートカットやウィジェットを自由に配置できる
NTTドコモが10月下旬に発売を予定しているSamsung電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S」。auの「IS03」やソフトバンクの「HTC Desire HD」など他社からもAndroid端末が発表されているが、GALAXY SはOSに最新のAndroid 2.2を採用していることが大きな特徴だ(HTC Desire HDのOSもAndroid 2.2)。 →写真で解説する「GALAXY S」(外観編) →Android 2.2、スーパー有機EL搭載――ドコモ、「GALAXY S」を発表 Flashの動きはどう? Android 2.2はFlash10.1に対応したコンテンツを閲覧できるので、ニコニコ動画やUSTREAMなどをブラウザからそのまま視聴できるほか、Flashゲームも楽しめる。Flash Playerは10.2が評価版としてリリースされているが、正式なバージ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く