3月1日に回復期リハビリ病院へ転院した脳梗塞の母。 リハビリ病院に入院できるのは150日が限度。 そろそろ次の療養場所を考えなければならず、先日、病院で主治医、ケースワーカーを交えた面談がありました。 「苺と共に登場」の父 その面談の場で初めて知ったことです。 転倒し、現在、車椅子生活の父ですが、それでも週1度は母の元にタクシーで面会に行っています。 ある時、父がタクシーの運転手さんに車椅子を押してもらい、神妙な顔つきで母の病室へ。 膝には、むき出しの苺のパックがひとつ。 母には、嚥下障害があり、胃瘻がついています。 1日に1度だけ、言語療法士の方が注意深く食事介助をしてくださっていますが、それでもむせやすく、誤嚥のリスクは大。 父が、母親に苺を食べさせるつもりだとふんだ看護師さんが父に厳重注意。 「病院は、食べ物の持ち込み禁止なんです。特にお母さんは、まだ上手に飲みこめないので、苺を食べ