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考え方に関するyuuki531freeのブックマーク (77)

  • 「天気の子」の真の主題は、Amazon倉庫の労働者のような「システムの犠牲になる個人」だった。

    新海誠監督の「天気の子」をみた。 前作である「君の名は」が一般向けにも非常にわかりやすい作風だったのに対し、今回の天気の子は物凄く読み解きがいのある芯の入った作風で大変に面白かった。 一部では既に話題になってるが、ストーリーの仕立て方がパソコンのビジュアルノベルゲームを感じさせる作りであり、これを一般向けに映画館で放映したことには正直驚愕した。 どう見るかは人それぞれなのだろうけど、僕はこの物語はシステムを念頭において解釈していくのが最も面白いと思った。 以下、順々に僕の解釈を書いていくことにする。 効率の良いシステムを形成する事の代償 私達は暮らしやすさを作り出すためにシステムを構築する。 そこでは逸脱者は基的には受け入れられない。 システムはシステムの中にいるものには優しいが、そこから外れるものにはものすごく冷たくなる。 冒頭の主人公が受ける厳しい境遇は、システム都市東京がまるで彼を

    「天気の子」の真の主題は、Amazon倉庫の労働者のような「システムの犠牲になる個人」だった。
  • だいたいの人は科学的に考えるのが苦手なので、勉強すればするほど、頑固になる。

    『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から』(三井誠著・光文社新書)というを読みました。 「アメリカには、ダーウィンの『進化論』を信じない人が大勢いて、学校で進化論を教えることを拒否している」 そんな話を聞いたときには、「宗教って、無知って怖いな」と思ったのです。 僕が日のメディアから受け取る情報には「リベラル側からみたアメリカ」が多いこともあるのでしょうけど、現代の覇権国家で、そんな人たちが核兵器のボタンを持ち歩いている大統領選挙の結果を左右しているのです。 アメリカトランプ大統領は「地球温暖化はでっちあげ」と言っているんですよね。 この『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から』というは、長年、新聞社の科学記者をつとめてきた著者が、「科学の最先進国であるアメリカのもうひとつの顔」である「科学を信じられない人たち」を取材したものです。 これを読むと「人は正

    だいたいの人は科学的に考えるのが苦手なので、勉強すればするほど、頑固になる。
  • たかがおっぱい、されどおっぱい。

    わたしには好きな女性のモデルがいた。 とてもスレンダーで、溌剌としていて、チャーミングで。真っ赤な口紅もよく似合っていて、ステキなモデルだなと思ってSNSで彼女を見ていた。 ところが、パタリと姿を見せなくなった。 あれ、忙しいのかしら、と思っていたら数ヶ月後に彼女は再び姿を表した。 ところが、なんか違和感がある。 海外のモデルだからか肌を大きく露出することにあまり抵抗はないと思うのだけれど、再びSNS上に現れた彼女は、とにかく裸体が多いのだ。トップは流石に隠しているけれど。 おかしい、なにかがおかしい。妖艶な下着姿だったり、水際の写真が多かったり。一体どうしたんだ?なんでこんなにも露出が多いのだろう。 今まではまったくそんなことなかったのに。そう思いながら彼女の体をみて、はたと気がついたでのある。 あ、おっぱいが大きくなってる……。 どうやら、姿を消していた間に、彼女は豊胸手術を受けていた

    たかがおっぱい、されどおっぱい。
  • 恋人にブログで悪口を書かれたすべての人たちへ

    原田くんは、彼氏である自分への悪口が書かれた恋人のブログを読んでしまったことがある。 自分という人間の至らない点を文章化された挙句、それをワールドワイドウェブに公開されたのだ。 彼は間違いなく、もっともそのブログを読んではいけない人間だっただろう。 だが不幸にも読んでしまった。 そして、当たり前のようにひどく傷ついた。 その日、当時大学生だった原田くんと彼女は映画を見に行った。 映画のタイトルは忘れてしまったが、おそらく単純なアクションではなく、解釈が難解なミステリーなどだったのだろう。 でもなければ、後の悲劇は起こりようがない。 彼らは映画を見て、事をし、別れた。 一部の隙もないよくあるカップルのよくあるデートコースだ。 家に帰った原田くんはシャワーを浴びると、よせばいいのに缶ビールを片手にネットサーフィンを始めた。 ほんの軽い気持ちで、昼間見た映画について検索したのが失敗の始まりだっ

    恋人にブログで悪口を書かれたすべての人たちへ
  • いくら頑張っても幸福になれない理由は、幸福の本質が「なる」ではなく「見つける」だから。

    先日、福岡に出張に行ったとき、あるアントレプレナーの方と、「人の幸福」についての話になった。 背景を話すと、私は常日頃「会社は、人が幸福になるための、社会装置に過ぎない」と思っている。 だから、経営者に「幸福の条件」を尋ねるのが常なのだ。 「やはり、稼いでこそ、という感じですかね?」 と私は意地悪くカマをかけた。 起業家は「何よりも金」と、堂々という人は少ない。 建前は「世のため、人のため、世界を変えるため」なんてことを言う。 だがその実、心の中では、「金、自己顕示、モテ」を、ひたすら望む人物は少なくない。 ただ、それはそれで、人が良ければ、良いとは思う。 が、それは隠せない。 言動や、SNSを見れば、すぐに分かる。 だが、彼は軽くスルーする。 「安達さん、いくらお金を持っても、名誉を手に入れても、幸福にはなれないですよ。」 「まあ、そうでしょうね」と私も頷いた。 思うに、「お金」や「名

    いくら頑張っても幸福になれない理由は、幸福の本質が「なる」ではなく「見つける」だから。
  • 仕事こそが、人の価値観を作る。

    「あんな質問をするなんてひどいよね。マスコミはああいう質問をすれば面白い絵が撮れると思ったのかな。」 ある日の飲み会で、友達がそんなことを言った。 * 大津市で、お散歩中の保育園児たちの列に車が突っ込み、園児が亡くなるという痛ましい事故が起きた。 ご存知の通り、この事件では、園側の事故後の記者会見でのマスコミの対応が議論を呼んだ。 マスコミからの質問が、園側を批判するような、追い詰めるようなものばかりだったことに批判が集まったのだ。 そこで冒頭の友達の話である。 私も「ひどいなあ」と思った。その上で、私は全く別のことも思った。 「ああ、これが『仕事が人の価値観を作る』ってことなのかな」と。 人はそこで期待される行動をとってしまう 例えば、「とにかく売上をあげることが正義」が極まっている職場があるとする。 売り上げをあげることばかりを上司から言われ、それができなかったら叱責される、残業をしな

    仕事こそが、人の価値観を作る。
  • 読書をしていたら、「頭のよさ」の本質に気づいた。

    わたしは、「読書ノウハウ」というものが嫌いだ。 なんて、好きなものを好きなように読めばいい。 「読書」と「効率」というのはもっとも離れた場所にある言葉のひとつで、どうやって楽しむかと試行錯誤するのも「読書」の醍醐味のはず。 ……なんて考えだったけど、最近「読書」についてちょっとした発見があったから、読書をより楽しむ方法のひとつとしてお伝えしたい。 異なる主張に触れたとき、どちらをどんな理由で信じる? 平成が終わるにあたり、『平成の通信簿』というを読んでいたときのこと。 人口減少や高齢化問題の解消のために出生率上昇を期待するのも、倫理的な問題をさておくとしても、筋違いである。 かりに出生率が今すぐ倍増したとしても、出産適齢期の女性の数が少ない状態は次の世代まで変わらないため、少なくとも今後数十年にわたって人口は減少しつづける。 したがって、少子化への対策が、人口減少や高齢化の問題を改善す

    読書をしていたら、「頭のよさ」の本質に気づいた。
  • どのツラ下げて「大卒」を要求するのですか。

    「学生の2.7人にひとりが、貸与型の奨学金を利用して大学に進学している」。 日学生支援機構が公表しているこの数字は衝撃的だ。 大学を卒業した時点で、相当数の学生がすでに借金を背負っているのだから。 昨年のM-1グランプリで優勝した霜降り明星のせいやさんが、賞金を「奨学金の返済に使う」と答えたのも、ものすごく現代っぽい。 ……なんて話になると、「なんで日教育お金をかけないんだ!」という批判がなされるし、実際わたしも学費はどうにかならんかなぁと思う。 でも今回は、それとはちょっとちがう角度から考えたい。 借金してまで「大卒」になっても安泰とはかぎらない 大学進学率は右肩上がりで、現役の学部進学者はすでに約5割(文部科学省)。 また、30年前に比べて、高卒者への求人は4分の1以下にまで減った(厚生労働省)。 日で学位を取得すること自体は比較的楽なうえ(もちろん大学と専攻によるが)、最終

    どのツラ下げて「大卒」を要求するのですか。
  • 究極の愉悦、「交互湯」を知ってしまった。

    幼い頃、銭湯にある水風呂の意味がサッパリわからなかった。 ちょっと足をつけただけでギャァと叫びたくなるような冷たいものが、来温まる目的のはずの風呂場に置いてる理由が皆目見当がつかなかったのだ。 「あれは罰ゲーム以外の何に使うんだろう?」 ずっとそう思っていた。交互湯の愉悦を知るまでは。 霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘で異常に癒される 前にと二人で九州一周旅行をした事があった。 その時に知り合いから「温泉が好きなら絶対に行った方がいい」とオススメされたのが霧島湯之谷温泉 湯之谷山荘だ。 https://www.booking.com/hotel/jp/kirishima-yunotani-sanso.ja.htmlより拝借 こちらは図のように3面構造となっており、奥側が暑いお風呂。手前側が炭酸の入った冷たい風呂。真ん中が両者が混じったヌルい湯となっている。 初めは普段どおり適温の湯に使ってい

    究極の愉悦、「交互湯」を知ってしまった。
  • 足が速いだけの「ピノ」という生き方について。

    ピノという野球選手をご存じだろうか。 ピノとはゲームに登場する架空のキャラクターで、もちろん現実には存在しないものだ。 ただ、一部の人たちの心の中には確実に野球選手として存在し、燦然とした輝きを放っている。そんなスター選手だ。 1986年にナムコ社から発売されたファミコン用の野球ゲーム、いわゆる「初代ファミスタ」に彼は登場する。 ゲーム内には実在のプロ野球球団と思わしきチームが存在するのだが、その中に架空の野球チームである「Nチーム(ナムコスターズ)」が用意されている。 そのナムコスターズには、歴代のナムコゲームに登場するキャラが野球選手として登場しており、その中にピノはいた。 もともとはトイポップというアクションゲームに登場するキャラクターだったらしく、どうやらモチーフであるピノキオから名前を取りピノらしい。 ピノを語るうえで絶対に外せない要素がある。ピノを知る100人に聞いたら100人

    足が速いだけの「ピノ」という生き方について。
  • 【※追記しました】元釣具屋店員だけど、清掃活動の類には絶対に参加しない理由。 - 水温計は嘘を言わない。

    どうも、ムラキです。 ※追記 想像していた以上に多くの方にこの記事が読まれています。 Twitter上でも、共感したというご意見、厳しいご意見、両方沢山拝見しております。 少しでも何かを変えようと活動されておられる方々の気持ちを奪う側面があった事。 この点については深くお詫びいたします。 ただ、これから読まれる方も、再度読みに来てくださった方も、これだけはどうか分かってください。 オレは、ゴミを拾わない、拾いたくないのではないのです。 文中にもある通り、自分で釣りに行けば拾える範囲で拾っていますし、そこには何の抵抗感も、嫌悪感も、義務感もありません。あくまでオレは自分にコントロール出来る範囲内の事だけしかやりたくないのです。 この記事は、ゴミを拾う事を否定する記事でもなければ、ゴミを拾わない事を肯定(正当化)する記事でもありません。 ましてや、ゴミ拾いで嫌な気持ちになるのは自分だけだとも思

    【※追記しました】元釣具屋店員だけど、清掃活動の類には絶対に参加しない理由。 - 水温計は嘘を言わない。
  • できる人はできない人に歩み寄り、できない人は「ありがとう」を忘れなければ人間関係はうまく回る。

    結婚していると、いろいろと男と女のものの考え方の違いを痛感する。 夫婦喧嘩は犬もわぬというけれど、つい先日あったヒト幕が自分の中で随分と衝撃的だったので紹介させて頂きたい。 お願いは断ってはいけないもの? キッカケは些細な事だった。 Amazonで買いものをしたのだけど、運悪く配送時に不在で受け取りができなかった。 当にたまたまなのだが、はそのまま里帰りをする予定だった事もあり、僕にLINEで 「ヤマトから不在着信が来たから、荷物受け取っといて」 と連絡をよこした。 ちょうどその頃、僕は勉強会続きだったり仕事を大量抱えてたりでハチャメチャに忙しく、いろいろ限界だった事もあって短文で一言 「嫌じゃぁ」 と返事を返した。 どうせ荷物を受け取ったところでは里帰り中である。この荷物が必要になるケースは万に1つもない。 断ったのは、別にそうしても何も問題ないだろうとの判断もあった。 まあ

    できる人はできない人に歩み寄り、できない人は「ありがとう」を忘れなければ人間関係はうまく回る。
  • 「善意で人を殺す人々」の話。

    母方の祖父が肺がんで亡くなった時、私はまだ小学生だった。 30年は前の話だ。 祖父の記憶については、「とにかく優しい人」というイメージがその大半を占めている。 毎年夏休みに帰省すると、祖父は手放しで大喜びしてくれた。 一緒に公園に遊びに行ったし、縁側で将棋を指したし、お祭りにも行ったし、花火もした。 祖父は私の将棋の師匠の一人でもあって、私の将棋の癖のそこかしこには、今でもところどころ、祖父の指し筋が残っている。 一方、お酒とタバコをこよなく愛していた人でもあり、かつては酒を飲んで暴力をふるうようなこともあったそうで、母は随分苦労したという話も聞いた。 私からは全く想像もつかない話であって、孫から見ると全身くまなく優しい祖父であった。 いきなり話が逸れて申し訳ないのだが、祖父の家で寝室に使っていたのは2階の部屋で、私の記憶ではその部屋の化粧台に確かに「キューピー人形」が置いてあった。 で、

    「善意で人を殺す人々」の話。
  • 他人へ「同情」や「共感」ができるだけで、コミュニケーション強者と言って良い。

    コミュ障を自認する人に「何がコミュニケーションを取る上で一番苦手?」と聞いたときのこと。 彼は「人の愚痴を聞くのがめちゃ苦手」と言った。 「なんで愚痴が苦手なんですか?」 「愚痴に付き合うのも、愚痴を言うのも、時間のムダだから。」 なかなかドライである。 「でも愚痴を言う人、身の回りにたくさんいるじゃないですか。全部無視するんですか?」 「もちろんそんなことはしない。一応、愚痴に付き合うのは礼儀だと思ってる。」 「おー。」 「でも、愚痴に対してアドバイスしたり、同情したりするのは全部ムダなので、やらない。」 「やっぱり、ムダですか。」 「ムダだね。」 「なんでムダだと思うのですか?」 「愚痴では、何一つ変わらないから。あと、アドバイスは求められてないし、同情は偽善。」 割り切りが凄い。 聞くと、彼が徹底して心がけていることは3つ。 「見ざる、聞かざる、言わざる」だ。 例えば、インターネット

    他人へ「同情」や「共感」ができるだけで、コミュニケーション強者と言って良い。
  • 「素手でトイレ掃除をする研修」を受けてみて、わかったこと。

    私事で恐縮だが、私は27歳の時に結婚し、かれこれ20年近くを一緒に過ごしてきた。 幸い今もとても仲良くしてもらっており、ランチに毎日の買い物と一緒に過ごす時間も長く、それでいて飽きることもない。 しかし正直に言うと、結婚1年目は家に帰るのも苦痛なほどに、結婚生活に慣れるのに時間がかかった。端的にいうと、生活スタイルの違いだ。 は、家事は溜めてからまとめて済ませることが合理的という考えを持った人だった。対して私は、例えば汚れが気になったらすぐ済ませたいタイプだ。 そして当時、はいわゆる専業主婦であったこともあって、「なぜすぐにやらないのだろう」という一方的な不満を募らせていったということだ。 そしてそのストレスは、日に日に大きくなっていった。 イエローハットの成功物語 話は変わるが、鍵山秀三郎というお名前を聞いて、誰のことだか分かる人はいるだろうか。 自動車用品販売イエローハットの創

    「素手でトイレ掃除をする研修」を受けてみて、わかったこと。
  • 「リスクゼロ以外、許容できない」という人たちに遭遇するけど、多分それは、みんな不幸になる考え方。

    今日書きたいことは、「世の中にはリスク管理の考え方が苦手な人が結構な数いて割と困る」という話です。よろしくお願いします。 「リスクアセスメント」って皆さん聞いたことありますか? なんかアセスメントっていうと小難しい感じの言葉になりますが、要はある物事についてのリスクの評価をする為の手順っていうかやり方みたいなもんでして、ざっくりと 「どんなリスクがあるかを考える」 「そのリスクの大きさや発生確率について考える」 「そのリスクに対してどう対応するか、あるいはしないかを考える」 というようなプロセスで進めるものなんです。 私が知っている限りだと、情報セキュリティマネジメントの一分野としてまとめられているものが一番分かりやすいです。 IPA(情報処理推進機構)のページで読めます。色々面白いです。 https://www.ipa.go.jp/security/manager/protect/pdc

    「リスクゼロ以外、許容できない」という人たちに遭遇するけど、多分それは、みんな不幸になる考え方。
  • 「できる人はインプットがすごい」 何でもできる社長を見ていて気づいたことを描いた漫画が参考になる

    なんでもできる社長の仕事法を見て「できる人はインプットがすごい」ことに気づいた経験を描いた漫画が、仕事や家庭、人生にも役立ちそうです。作者はデザイナー、イラストレーターのすぴかあやか/角田綾佳(@spicagraph)さんです。 できる人はずっと作業をし続けている訳ではない!? すぴかあやかさんの職場の社長はなんでもできる人。一緒に仕事をする前はずっとコードを書き続けているイメージがあったそうですが、実際にはずっと何かを調べたり考えたりしている時間が長いのです。 ただコードを書いているというだけではなかった できる人の仕事方法 そんな姿を見てすぴかあやかさんが思ったのは、「今できること」だけで仕事をしようとすると、作業スピードは速くなっても「できること」には限界があるということ。でも仕事にかける時間の半分を、もっといい方法を探し、新しいことを取り入れるのに費やせば、「できること」が増えると

    「できる人はインプットがすごい」 何でもできる社長を見ていて気づいたことを描いた漫画が参考になる
  • 【ホワイト研究室】世間の理系学生が考える楽園はむしろブラックでは…?(将来的に)|くりぷとアナリティクス

    ○研究室は週1来るだけでOKなホワイトなところを選ぶべきでは? ○コアタイムが設定されている研究室はブラックだよね? ○研究室で寝泊まりするとかあり得ない、そんなことして人生楽しい? 当記事では上記のご質問に異論を唱えます。 記事の内容 修士で卒業後、企業で研究をしているくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。 研究室時代はかなり激務で、何度逃げだそうとしたかわからない凡人科学者です。 当記事では「楽なホワイト研究室はリスクがあるよ」ということを解説します。 先に結論から言うと「楽な道ばかり選択する人間は、ある時点で突然価値を失って二度とはい上がれなくなる」ので注意。 これから厳しさを増す日社会で自分は生き抜いてやる!と考える理系学生はぜひご一読ください。 2~3分で読めるので、実験中の待ち時間などにご覧いただけると嬉しいです。

    【ホワイト研究室】世間の理系学生が考える楽園はむしろブラックでは…?(将来的に)|くりぷとアナリティクス
  • 「会社辞めたい」という若手に「我慢したほうがいい」と「すぐ辞めるべき」のどちらが正しいか?

    この時期の風物詩、とも言える話題がある。 それは、新社会人の「会社辞めたい」だ。 Tweetのバリエーションが豊富で、とても面白い。 今日の退職届のコーナー 新卒で入った会社を辞めたい人向け 印刷して自由に提出してね。 pic.twitter.com/QVgfjxpZgb — 退職届 (@taisyoku_todoke) 2019年4月13日 【新卒で入社したけど辞めたいと思っている人へ】 「辞めたい」と思いながら、それでも毎日コツコツ働くあなたをわたしは尊敬します。 会社辞めた自慢は気にしなくていい。#WEB漫画 #新卒 #会社辞めたい pic.twitter.com/lm6ohh7LcV — 小池ぬーみん (@numinkoike) 2019年4月11日 また、それに対して(自称)大人たちが、余計なアドバイスをする、という構図が大変面白い。 私もこのビッグウェーブに乗りたく、一つ書いて

    「会社辞めたい」という若手に「我慢したほうがいい」と「すぐ辞めるべき」のどちらが正しいか?
  • 「場当たり的な上司」にうんざりしている人に、読んで欲しい話。

    このタイトルをみて 「そうそう、うちの上司も『場当たり的』なんだよなあ……」 と思った人は少なくないはずです。僕もそうだったんですよ。 でも、このを読み進めていくと、「場当たり的」だと他者を批判している人のなかにも、「場当たり的ではない、ちゃんとしたビジョン」を持っている人は、ほとんどいないのではないか、と考え込まずにはいられませんでした。 「あの人は場当たり的だ」という批判を、多くの人が「場当たり的に」しているだけなのです。 著者は「場当たり的」について、こんな説明をしています。 「場当たり的」にならないためには、「強い思い」が必要だと序章では述べました。 その思いを実現していくには、その構造、仕組みをしっかり考えたうえで、「戦略」を練り、それをしっかり「戦術」に落とし込んで何度もトライアンドエラーすべきです。 戦略と戦術の違いを野球で説明してみましょう。 同点で9回裏ノーアウト満塁。

    「場当たり的な上司」にうんざりしている人に、読んで欲しい話。