今日の第3回 Scala関西ビギナーズに間に合わせようと、先週から毎日少しずつコードを書き進めて、dmm4sというライブラリを作った。 SNAPSHOT版とはいえなんとか勉強会当日にリリースが間に合い、そこそこの笑いを取ることができた。 sbt はご存知の通り、ver間の互換性に難があり、sbt 0.13.1でのライブラリ開発はちょくちょく詰まりポイントがあった。Travis CI, Coverallsの利用など、多くはsbtのverによる依存関係の問題で、基本的には各pluginやライブラリの最新版を使うことで解決することができた。 Maven Centralリポジトリへの登録も、基本的にはsbtのドキュメントの通りで問題なかったのだが、ちょくちょく苦労したポイントがあったのでまとめておこうと思う。 環境は sbt version: 0.13.1 scala version: 2.10.