Help us understand the problem. What are the problem?
通りすがりの貴方・・・・ /proc/meminfoのあっちの値とこっちの値を足したら、なんでそっちの値と同じにならないの・・・・ と悩んだことありますよね? /proc/meminfoは、カーネルが内部的に管理している枠組みでのメモリ情報をそのまま出しているので、残念ながらユーザ視点で知りたいメモリ情報とは一致しません。 とはいえ、変な解釈をして無意味に悩まないために、それぞれの値の意味合いと項目間の関係を知っておくのは有意義です。私の理解の範囲で、それらの関係をまとめていきます。 #私の理解も完璧ではないので、間違いあればやさしくご指摘お願いします。 参考資料 http://mkosaki.blog46.fc2.com/blog-entry-1007.html 2011/09/07 追記: tmpfsがSwapCachedに含まれるのは幻想でした。tmpfs=Shmemに修正しました。
はじめに drop_cachesにwriteしてみて、その前後での/proc/meminfoやfree(1)コマンド結果を観察するような記事はたくさんあるけど、drop_cachesにwriteしたときに何をやっているのかを詳しく解説したような記事が全然見つからなかったので、自分で調べてみることにした。 ・・・という間違いを犯して泥沼にハマり貴重な休みを潰してしまったとあるエンジニアの活動を記録した記事である(たぶん) なお、Linux-4.12くらい、procps-ng-3.3.12くらいを見ています。 ページキャッシュの概要 概要 そもそも通常は、あえてdrop_cachesに値を書いて操作する必要が出るような場面はないと思われる。敷いていえば、ページキャッシュに乗ってる場合と乗っていない場合とでのベンチマークをしたいときくらい? まれに/proc/meminfoのMemFreeが少な
PostgreSQLには、用途や環境に応じて様々な構成を組み、最適なパフォーマンスで動作させられるよう、設定ファイルpostgresql.confに多くのパラメーターが存在します。そのパラメーターを正しく設定し調整を行うためには、PostgreSQLのアーキテクチャーを理解する必要があります。ここでは、押さえておきたい、PostgreSQLの基本的なアーキテクチャーについて説明します。なお、この記事で対象にしているPostgreSQLのバージョンは9.5以降です。 1. PostgreSQLの基本構成 PostgreSQLの基本的な構成について説明します。はじめに、主なプロセス、メモリー、および、ファイルについての構成図を示します。 図1 PostgreSQLの基本構成 PostgreSQLを構成する主なプロセス、メモリー、ファイルについて、その用語と概要を説明します。 リスナープロセス
ある特定のportあて(宛先IPは任意)のパケットのソースIPをラウンドロビン(ランダムでも、なにかをキーにしてhashとってばらけさせるとかでも良かったんだけど、最終的にラウンドロビンが簡単だったので)で変更する。アプリでやればいろいろ考えられるけど、そこには手を入れない。 という欲求が発生したので、例えばiptablesとかでなんとかできないかちょっと調べた。 結論としては、こんな感じでいけるようだ。以下例では3つのIPで振り分ける感じ。 1) そのパケットが出て行くインタフェースにIP aliasで使用する複数のIPアドレスをふっておく。 ifconfig eth0 192.168.0.101 ifconfig eth0:0 192.168.0.102 ifconfig eth0:1 192.168.0.103 2) でもって、こんな感じで iptables を設定(statisti
はじめに 今回は次の記事で行ったNSDの設定をブラッシュアップします.少しずつ設定ファイルnsd.confを変更していくことにします. NSDによるプライマリ権威DNSサーバの構築NSDによるセカンダリ権威DNSサーバの構築 FreeBSDでは設定完了後NSDを起動すると次のようなディレクトリ構造になります.Linux系OSでは/etc/nsd以下となり構造は少し複雑になりますがおおむね次のようになります. /usr/local/etc/nsd |--nsd.conf | NSDの設定ファイル本体 |--nsd_server.key |--nsd_server.pem |--nsd_control.key |--nsd_control.pem | サーバのコントロールに使う鍵 |--keys | `--examplecom.key | ゾーン転送の鍵 `--zones |--example
ToF AR ツールキットライブラリーは、スマートフォンやタブレットに搭載のToFセンサーやLidarセンサーの深度情報と開発用ライブラリとの組合せにより、没入感のあるアプリ開発を容易にします。
ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)は、手や指の動きまでスムーズな描写を実現し、AR開発を加速することができるソフトウェア開発キット(SDK)「ToF(Time of Flight)AR」を、6月15日(水)よりDeveloper World*¹で開発者向けに一般公開します。AR技術とは、物体や建造物の深度(Depth)情報を利用して、画面上で実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある現実を拡張して表現する技術です。主に、スマートフォンなどのエンタテインメント用アプリケーションなどで使われています。 SSSが開発した「ToF AR」は、ソニーグループ株式会社 R&Dセンターと共同開発した独自のAI処理技術により、手や指の動きまでスムーズに描写することができます。 これにより、以下のような機能を実現するアプリケーションの開発をUnity*²
こんにちは、QAチームの阿部です。 テストエンジニアを9年程度しています。 「テスト」と言っても ・検証(Velification)・・・仕様書通りの実装になっているか ・妥当性評価(Validation)・・・ユーザーの要求を満たしているか の視点がありますが、 今回は私が担当するシステムテストにおいて最重要だと考えるユーザー目線でのテスト「妥当性評価(Validation)」における必要な考え方として「狩野モデル」を解説します。 狩野モデルとは 狩野モデルとは顧客満足と品質の関係を示した品質モデルです。 東京理科大学名誉教授の狩野紀昭氏によって提唱されました。 テストだけでなく、要件定義・マーケティングなど幅広く利用されているモデルです。 狩野モデルの重要優先度 狩野モデルにおいての優先度は下記の順で重要です。 あたりまえ品質(基本要求)・・・ユーザーが絶対に満たしてほしいと考える要素
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