Linuxカーネル内部をフックするeBPFを用いてセキュリティの可観測性を実現する「Tetragon」がオープンソースで公開 Linuxカーネルを書き換えることなくその内部の機能をフックし、フック先でサンドボックス化されたプログラムを実行することにより、カーネルをプログラマブルに機能拡張できる「eBPF」(Extended Berkeley Packet Filter)は、クラウドネイティブ関連で最も注目されている技術の1つです。 eBPFを用いたソフトウェアとしては、CNI(Container Networking Interface)を用いてコンテナ間のセキュアな接続やロードバランシングなどさまざまな機能拡張を実現する「Cilium」がCloud Native Computing Foundationのプロジェクトとしてよく知られています。 今回、そのCiliumを開発するIsoval
社会人生活の半分をフリーランス、半分をIIJで過ごすエンジニア。元々はアプリケーション屋だったはずが、クラウドと出会ったばかりに半身をインフラ屋に売り渡す羽目に。現在はコンテナ技術に傾倒中だが語りだすと長いので割愛。タグをつけるならコンテナ、クラウド、ロードバイク、うどん。 GitHubが2023年末までに二要素認証を必須にすることを発表しました。直接的なトリガーは先日のherokuの一件だと思いますが、すでにGoogleは2FAを必須としているように、同様の動きが業界全体へ広まるのは間違いありません。ちなみに、GW中にherokuからパスワードの強制リセットのお知らせが届きました(ユーザだったんです)。どうやら影響範囲はトークンだけではなかったようですね。きっと、耳を覆いたくなるようなアナウンスがこれからあるのでしょう。 https://www.itmedia.co.jp/news/ar
Table 1 — Queries issued for systematic testing of amplification power of open resolvers. Let’s now dive into a couple of our findings. Redefinition of open resolvers Traditionally, network-attached devices are considered open resolvers if they respond to ‘A’ queries. However, our study shows that being open (as in answering ‘A’ queries) is not necessarily equivalent to successfully resolving othe
プログラミング言語やライブラリの名前ではなく、ブラウザでプログラムを高速実行するための、 「ブラウザ上で動くバイナリコードの新しいフォーマット(仕様)」 である。 Google, Microsoft, Mozzila, Appleによって仕様が策定され開発が進められている。 WebAssembly (abbreviated Wasm) is a binary instruction format for a stack-based virtual machine. Wasm is designed as a portable target for compilation of high-level languages like C/C++/Rust, enabling deployment on the web for client and server applications. htt
3月24日、サイバーエージェントのエンジニア・クリエイターによる技術カンファレンス「CyberAgent Developer Conference2022」を開催しました。本記事では、サイバーエージェントグループが使用するデータセンターの物理的なセキュリティについての取り組みで、サイバーラックの鍵をインテリジェントキーシステムに置き換えた経緯について紹介する「データセンターの物理的セキュリティを守るインテリジェントキーシステム」の様子をお届けします。 目次 ■データセンター、インテリジェントキーシステム置き換えプロジェクトの背景 ■設計 ■プロトタイピング ■ハードウェア開発 ■ソフトウェア開発 ■プロジェクトの成果 ■データセンター、インテリジェントキーシステム置き換えプロジェクトの背景 サイバーエージェントでは、データセンターのサイバーラックの鍵を社内製のインテリジェントキーシステムに
正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlやPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/
ワリと需要のある処理だと思いますが、改めてググってみるとあまりマネして欲しくないコードが散見されたため、この記事を書いてみました。 検索結果上位のページのコードをコピペで使ってる人 正規表現の \A と \z や ++ や \p{C} という書き方を知らない人 などに参考にして頂ければ幸いです。 コード function mbTrim($pString) { return preg_replace('/\A[\p{Cc}\p{Cf}\p{Z}]++|[\p{Cc}\p{Cf}\p{Z}]++\z/u', '', $pString); } 解説 \A と \z 文字列の始端 と 文字列の終端 を表すエスケープシーケンスです。 始端と終端を ^ と $ で記述しているものが多いですが、\A と \z を使うようにしましょう。1 正規表現によるバリデーションでは ^ と $ ではなく \A と
Blog 201701 OpenSSHのAuthenticationMethodsを使って鍵認証+ユーザパスワード認証による二要素認証の設定をする OpenSSHの6.2以降では、AuthenticationMethodsという項目を指定することで複数要素での認証を行うことができる。 これを使って、鍵認証とユーザパスワード認証の二要素認証設定を行ってみる。 「鍵とパスワードなら、秘密鍵にパスフレーズつけときゃいいじゃん」とも思うが、今回はそれはおいておく(鍵は使いまわして、特定のサーバだけ二要素認証にしたい場合もあるので)。 記述方法としては、AuthenticationMethodsの指定のあとに認証方式の組み合わせをカンマ区切りで、パターン別はスペース区切りで記述してやればよい。 例えば鍵認証+パスワード認証(orチャレンジレスポンス)の場合は、以下のように記述してやる(事前にChal
GatsbyJSで実現する、高速&実用的なサイト構築 「高速化&最適化」「メタデータ対応」「SPAやPWAへの対応」など、これからのWebサイトに求められる要素に対応するための、静的サイトジェネレーターの活用書。 本書は「GatsbyJS(Gatsby)」を使って、「ReactやJavaScript(ECMAScript)に自信が無くても、実用レベルのWebサイトを構築できるようになる」ことを目標にしています。サンプルサイトを制作しながら、ステップ・バイ・ステップで解説していきます。 Gatsbyへのアプローチ方法は色々と考えられますが、本書ではHTML&CSSで作成したベースとなるページを元に、サンプルのサイトを作成していきます。 書籍の構成として、大きく2部構成になっています。 「イントロダクション」では、今どきのWebサイトに求められることや、静的サイトジェネレータの解説、Gatsb
JAMスタックのNetlify、Denoを採用したサーバレス環境「Netlify Edge Functions」ベータ公開。Deno Deployの分散エッジでNext.js/Nuxt/SvelteKit/Remixなど実行 Webホスティングサービスを提供するNetlifyは、Denoを採用した新しいサーバレス環境「Netlify Edge Functions」をパブリックベータとして公開しました。 We know some of you have been on the edge of your seats for this one, but the wait is over because Edge Functions is here! Learn more about how you can leverage our edge network to deliver faster s
Report abusive IPs engaging in hacking attempts or other malicious behavior and help fellow sysadmins! Report IP Now What is AbuseIPDB? AbuseIPDB is a project dedicated to helping combat the spread of hackers, spammers, and abusive activity on the internet. Our mission is to help make Web safer by providing a central blacklist for webmasters, system administrators, and other interested parties to
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