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syslog-ngに関するyuuyuu_0523のブックマーク (9)

  • logrotate によるログのローテーション

    ここでは、ログの肥大化を防ぐためのログのローテーションについて解説していきます。syslog や他のプロセスが出力するファイルは放置していくとどんどんサイズが大きくなり、ディスクスペースを圧迫していきます。インストール時は/var ディレクトリのディスク占有率が0%であっても、数週間、数ヶ月経過するごとにあっという間に占有率が増大していることに気がつくと思います。しかし、これらの出力されるログを何世代分ローテーションさせるかといったことを予め決めておけば、指定した以上のファイルは作成されなくなり、その中でログがローテーションされていくのでログサイズの肥大化を防止することができるのです。RPMでパッケージをインストールしている方は、ほとんどログのローテーションをカスタマイズする必要はありませんが、ソースからコンパイルしてインストールした場合には、ログのローテーションは必須の作業となります。ま

  • syslog-ngインストール手順

    構築環境 OS                 : CentOS release 5.5 (Final) サーバIP       : 192.168.0.100 syslog-ng     : syslog-ng-2.1.4-1.el5 事前準備 1.epelレポジトリの追加 syslog-ngはepelレポジトリにあるので、epelのパッケージを利用してインストールします。 なお、今後の競合を避けるため、基的にepelのリポジトリは無効にし、 syslog-ngインストール時のみ一時的に有効にして利用します。 # rpm -Uvh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm # rpm --import /etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-EPEL #

  • ログファイルのローテーション

  • マクロやテンプレでsyslog-ngを使い倒す

    UNIX系OSのシステムロギングをおよそ20年の長きにわたって支えてきた「syslogd」にも、限界が見えつつあります。その限界を打ち破る機能を備えた新しいシスログデーモンを紹介します。(編集部) 前回「syslog-ngの導入と設定」で紹介したsyslog-ngの導入方法に続き、今回はその活用方法を紹介します。 syslog-ngでは、設定ファイルにマクロやテンプレートを使うことができます。マクロを使ってログのファイル名に日時を付加したり、テンプレートを使ってログの内容を自由に組み立てることができます。 またフィルタを設定することで、特定のメッセージを検出することができます。外部プログラムと組み合わせてメールを自動的に送信したり、不正アクセスを制限することも可能です。今回はそうしたsyslog-ngの活用方法を解説します。 【注意】 以降はrootユーザーにて作業を行います。Ubuntu

    マクロやテンプレでsyslog-ngを使い倒す
  • syslog-ngの導入と設定

    syslog-ngの設定(syslogdの設定ファイルを再利用) syslog-ng単体で新たに設定する方法は次ページで解説します。その前にここでは、syslogdで使用していた「syslogd.conf」を変換して利用する方法を紹介します。変換には「syslog2ng」スクリプトを使用します。 syslog2ngスクリプトは、ソースからインストールした場合は、ソースディレクトリ中の「contrib/」に見つけることができます。バイナリパッケージを使った場合は「/usr/share/doc/syslog-ng-2.0.9」などにあります。 (既存ファイルがある場合は、事前にバックアップを作成しておく) # mv /etc/syslog-ng/syslog-ng.conf /etc/syslog-ng/syslog-ng.conf.org (syslog2ngスクリプトの実行:yumやrpm

    syslog-ngの導入と設定
  • syslog-ngによるログ監視とメール通知 - GeekFactory

    ログ監視はシステムの異常を検知する重要な方法です。外部にサービスを公開すると侵入される可能性がありますし、サービス障害に気づかない可能性もあります。 syslog-ngではログに特定のパターンが出現したらメールで通知することが可能です。destinationのprogram()にメール送信スクリプトを指定します。 8.2.4. program() This driver starts an external application or script and sends the log messages to its standard input (stdin). The program() driver has a single required parameter, specifying a program name to start. Declaration: program(com

    syslog-ngによるログ監視とメール通知 - GeekFactory
  • syslog-ngでログを監視して、特定の文字列を検知したらメールする - 基本へ帰ろう

    以下のバージョンで行います。 $ rpm -qa | grep syslog-ng syslog-ng-3.0.2-1.rhel5 特定の文字列を検知する方法 メッセージのみ見れば良いので fileterで message() を利用します。 参考=>8.4. Filter functions match() match(regexp) Match a regular expression to the headers and the message itself (i.e., the values returned by the MSGHDR and MSG macros). Note that in syslog-ng version 2.1 and earlier, the match() filter was applied only to the text of the mess

    syslog-ngでログを監視して、特定の文字列を検知したらメールする - 基本へ帰ろう
  • syslogdの限界と次世代シスログデーモン

    2つの次世代syslogデーモン syslogdの問題点を克服したシスログデーモンは、特定機器のために用意された有償製品も含めれば数多くありますが、ここではオープンソースソフトウェアで、Linuxディストリビューションでも標準採用されている「syslog-ng」と「rsyslog」を紹介します。 次世代を意識した「syslog-ng」 syslog-ngはGPLで利用可能なオープンソースソフトウェアです。ハンガリーに拠点を構えるBalaBit IT Securityにより提供されています。「ng」はnext generationを意味し、まさに次世代を意識した、さまざまな機能を備えています。 1998年、当時未完であったDarren Reed氏の「nsyslog」を基に、キャリアクラスで使用されることを前提に開発が行われました。2006年にはIPv6対応やさらなる最適化が施されるなど、現在

    syslogdの限界と次世代シスログデーモン
  • 安全性の高いログ・サーバへの乗り換えのススメ(1)~ syslogサーバからsyslog-ngへの乗り換え ~

    ※ご注意 稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、稿を利用した行為による問題に関しましては、筆者および株式会社アットマーク・アイティは一切責任を負いかねます。ご了承ください。 前回は、syslogによるログ転送の説明をした。今回は、安全性がより考慮されたsyslogサーバのsyslog-ng(syslog-next generation)への乗り換えについて2回に分けて述べる。では、syslogサーバのセキュリティ上の課題やsyslog-ngの主な機能を紹介しよう。 syslogdからsyslog-ngへ 前回までに説明したオリジナルのsyslogサーバ(syslogd)には、きめ細かなログの制御・監査が行えない、あるいはセキュリティがあまり考慮されていないなどの課題が残されている。 もちろん、それでも十分にログの運用管理は行えるが、稿ではさ

    安全性の高いログ・サーバへの乗り換えのススメ(1)~ syslogサーバからsyslog-ngへの乗り換え ~
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