現代超大国の原資たるもの。 米政府と野党共和党、「財政の崖」回避で合意 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News ということで落ち着くべき所にごく普通に着地してしまって、一体これまでの騒動は何だったんだ感がすごい。そんなアメリカさんちの『財政の崖』騒動ではあります。まぁ後から結果論として見てみれば、元々両党の上層部の人たちはお互い妥協に前向きだったわけだし、あとはお互い強硬な一部の反対派を黙らせる為にチキンレースをやってみせていた、という辺りのお話ではあるのでしょうか。心底ハタ迷惑な話ではありますけども。 しかし今回の合意についてもやっぱり「中国さんちの影」という要素はそれなりに影響したのではないのかなぁと思ったりします。ライバルが居るからこそ、その妥協は成されたのだと。 それこそポール・ケネディ先生の言葉じゃありませんけども、やはり現代世界において、どんな大国であろうとも自国経済問題