原子力規制委員会は13日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の再稼働を認めないと、正式に決めた。原発専業の原電は、東京電力福島第1原発事故以降ほぼ発電できず「商品」がないのに、電力5社から基本料金として13年間に計約1兆4500億円を受け取り、延命してきた。再稼働の見通しが立たず、廃炉ビジネスなどに活路を見いだすが、収入の柱にはなっていない。(荒井六貴)
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