curl -L https://toolbelt.treasuredata.com/sh/install-redhat-td-agent2.sh | sh fluentdですが、実際のデーモンはtd-agentという名前です。 fluentdは開発版の名前で、安定版の名前がtd-agentなのだとか。 バージョン確認
仕事で僕が担当してるプロダクトでも、「そろそろ fluentd を...」という話題が出始めた。 社内の別プロダクトでは既に導入されてるものもあったりして、たぶん会社的にはノウハウも溜まり始めてきてるとは思うんだけど、なにせ僕自身が fluentd について雰囲気しかわかってないままだったので、それじゃイカンなと、いまさらだけどようやく fluentd に入門した。そのついでにメモった内容を晒す。 入門前のイメージ みんな「アプリは何も考えず、とりあえず fluentd に投げとけば幸せになれる」って言ってる なので、そういう感じの存在なんだろうな fluentd は、くらいの理解しかない 具体的にどう幸せになるのかはあんまり想像が付いてない "d" がついてるので、デーモン的な何かかな? ロゴがイカしてる くコ:彡 ゴール 実際に導入するとなったら具体的にどんなことをしなければいけないの
fluentdはログの転送・集約を簡単に行うためのツール fluentd ログの転送・集約を行うためのツール。複数台のサーバーを運用している時にそれぞれのサーバーにたまるログを、簡単な記述で特定の場所に集約できる。 今までは同じことをどうやって実現していたの? バッチでコピーしたり、似たようなことをやるScribeというツールを使っていた。この方法だと、設定が複雑になりがちだし、バッチだとリアルタイムに処理することができなかった。 fluentdの利点は? 設定が簡単、かつリアルタイムに処理できること。fluentdを使うとバッチではなくリアルタイムなストリーミング処理ができる。 fluentとfluentdのどっちの読み方が正しいの? 一応、fluentdが正しいっぽいです。 fluentdのインストール方法 簡単なのは、GemやRPMを使ったインストール。yumでのインストールも自分で
fluentdのインストール方法はたくさんある。 RPMパッケージからFluentdをインストールする (Redhat Linux) DEBパッケージからFluentdをインストールする (Debian / Ubuntu Linux) DMGパッケージからFluentdをインストールする (Mac OS X) Ruby GemからFluentdをインストールする ChefでFluentdをインストールする ソースコードからFluentdをインストールする Heroku上にFluentd (td-agent)をインストールする AWS Elastic Beanstalk上にFluentd (td-agent)をインストールする これらは公式HPにまとめて載っている。 ▼公式HP http://docs.fluentd.org/ja/categories/installation 本ブログでは
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