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ブックマーク / www.sorae.jp (29)

  • 米ULA社、純米国産の新型ロケット「ヴァルカン」を発表 | その他 | sorae.jp

    Image credit: ULA 米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社は米国時間4月13日、新型ロケット「ヴァルカン」を発表した。新開発の再使用可能なメタン・エンジンや、長時間運用できる新型の第2段などを特長とし、2019年に初打ち上げが行われる予定だ。 ULA社は現在、軍事衛星や米航空宇宙局(NASA)の科学衛星などを打ち上げるための基幹ロケットとして、デルタIVとアトラスVを運用している。しかし両機ともコストが高く、またアトラスVは第1段にロシア製のロケット・エンジンを使用しており、昨今の米国とロシアの関係悪化により、今後の安定した入手に不安が生じている。ヴァルカンでは、機体の一部を再使用するなどしてコストを下げ、また機体やエンジンをすべて米国内で開発、生産することで、安価に、なおかつ高い信頼性と運用の確実性を持ったロケットになるという。 ヴァルカンの第1段にはBE-4

    米ULA社、純米国産の新型ロケット「ヴァルカン」を発表 | その他 | sorae.jp
    yuyakko
    yuyakko 2015/04/15
    アメリカはすぐ空中でキャッチしようとする。 "打ち上げ後に第1段機体からエンジン部分だけが分離され、パラフォイルで降下、ヘリコプターによって空中で捕まえられ、回収される"
  • ファルコン9ロケット、ドラゴン補給船の打ち上げに成功 回収試験は失敗 | ファルコン | sorae.jp

    Image credit: NASA スペースX社は1月10日、ドラゴン補給船運用5号機(CRS-5)を搭載したファルコン9ロケットの打ち上げに成功したドラゴンCRS-5には国際宇宙ステーションに向けた補給物資が満載されており、1月12日に到着する予定だ。一方、ロケットの第1段機体を大西洋上のプラットフォームで回収する試験は失敗し、機体は破壊されたという。 ロケットは米東部標準時2015年1月10日4時47分(日時間2015年1月10日18時47分)、フロリダ州にあるケープ・カナヴェラル空軍ステーションのSLC-40から離昇した。ロケットは順調に飛行し、約9分後に予定通りの軌道へドラゴンCRS-5を投入した。 ドラゴンCRS-5の状態は正常で、太陽電池パドルの展開などにも成功し、国際宇宙ステーションに向けて順調に飛行を続けている。到着は2日後の1月12日6時ちょうど(日時間1月12日2

    ファルコン9ロケット、ドラゴン補給船の打ち上げに成功 回収試験は失敗 | ファルコン | sorae.jp
    yuyakko
    yuyakko 2015/01/12
    本当に回収できそう。すごい。
  • 国際宇宙ステーションの歴史的な写真撮影、ロシア側が拒否 | ISS | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)とロシア連邦宇宙局は3月1日、ソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-01M)による国際宇宙ステーション(ISS)の撮影を行わないと発表した。 現在、ISSにはアメリカのスペースシャトル、ロシアのソユーズ有人宇宙船(2機)、プログレス補給船、ヨーロッパの欧州補給機(ATV)、日の宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)がドッキングしており、ISS計画に参加している各国の全宇宙船が初めてISSに集まっている。 この歴史的な姿を撮影するため、長期滞在クルーを乗せたソユーズTMA-01Mを一旦ISSから切り離し、写真を撮影した後、再びISSにドッキングさせる計画だったが、ロシア側が「新型宇宙船の初号機を飛ばすことで引き起こされる全ての危険をレビューする時間がない」とし、撮影計画を拒否したという。 スペースシャトルは年内にも退役する

    yuyakko
    yuyakko 2011/03/02
    これはしょうがないなあ
  • 国際宇宙ステーションから撮影したHTV2号機 | HTV | sorae.jp

    Image credit: NASA Image credit: NASA Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は1月28日、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影した宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機(HTV2)の高解像度写真を公開した。 これらの写真は1月27日、HTV2号機が国際宇宙ステーション(ISS)に結合する直前、第26次長期滞在クルーによって撮影されたもので、補給キャリア与圧部先端の共通結合機構(CBM)や、機体に貼り付けられた太陽電池パネル、軌道変換用のメインエンジン、姿勢制御用RCSスラスタなどが鮮明に捉えられている。 写真=NASA ■International Space Station Imagery http://spaceflight.nasa.gov/gallery/images/station/crew-26/html/i

    yuyakko
    yuyakko 2011/01/31
    素晴らしい写真。壁紙にする。
  • HTV2号機、国際宇宙ステーションに到着 | HTV | sorae.jp

    Image credit: NASA 1月22日に打ち上げられた宇宙ステーション補給機「こうのとり」2号機(HTV2)は日時間1月27日20時41分、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)によって把持(キャプチャー)された。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、HTV2号機は1月27日に2回の高度調整マヌーバを実施し、1月27日15時頃に接近開始点(AI)を出発し、ISSへの接近を開始した。 HTV2号機の接近作業は約5時間にわたって行われ、ISSに滞在している第26次長期滞在クルーのキャディ・コールマン(Cady Coleman )宇宙飛行士とパオロ・ ネスポリ(Paolo Nespoli)宇宙飛行士がロボットアーム(SSRMS)を操作し、1月27日20時41分にHTV2号機の把持(キャプチャー)に成功した。 把持(キャプチャー)作業が順調のため、NASAと

  • HTV2号機/H-IIBロケット、2011年1月20日に打ち上げ | HTV | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月10日、宇宙ステーション補給機(HTV:H-II Transfer Vehicle)2号機を載せたH-IIBロケット2号機を、2011年1月20日に種子島宇宙センターから打ち上げると正式に発表した。 打ち上げ時刻は15時29分で、打ち上げ延期となった場合の予備期間は1月21日から2月28日までとなっている。 また、発表されていないが、欧州補給機「ATV」2号機の打ち上げ延期に伴い、HTV2号機は国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした後、物資の移送を行い、2月24日頃にISSとのドッキングを解除し、大気圏に再突入し破棄される予定。 HTVは日が開発しているISSへの輸送を行う無人補給船である。積載能力は最大6トン。有人打ち上げはできないものの、ISSとドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することが

  • 宇宙ステーション補給機(HTV)のプラモ、10月25日発売 | HTV | sorae.jp

    Image credit: 青島文化教材社 青島文化教材社は10月1日、宇宙ステーション補給機(HTV)のプラモデルを10月25日に発売すると発表した。 好評だった小惑星探査機「はやぶさ」のプラモデルに引き続き、スペースクラフトシリーズNo2。大きさ1/72スケール、全高155mmの組立て式プラモデルキットで、着色はしていない。国際宇宙ステーション(ISS)とロボットアームを模した台座付きで、ペイロード引き出しも可能だという。 予定価格は2100円(体価格2000円)で、全国の模型店、玩具店、家電・量販店の模型・玩具売場、インターネット通販などから購入可能。 HTVは日が開発したISSへの輸送を行う無人補給船で、H-IIBロケットによって打ち上げられ、最大6トンの補給物資を搭載できる。有人打ち上げはできないものの、ISSとドッキングした後、宇宙飛行士が中に入って作業することができ、使用

  • 地球近傍小惑星2個、今夜地球に最接近通過 | 地球 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は9月7日、2個の地球近傍小惑星が地球に最接近し、通過すると発表した。いずれも月の周回軌道よりも内側で、アマチュアの望遠鏡でも観測可能だという。 接近通過する小惑星は「2010 RX30」と「2010 RF12」で、「2010 RX30」はアメリカ東部夏時間9月8日5時51分(日時間18時51分)に地球から約24万8000キロ、「2010 RF12」はアメリカ東部夏時間9月8日17時12分(日時間9月9日6時12分)に地球からわずか7万9000キロまで接近し、通過する。 いずれの小惑星も直径20メートル以下で、地球に衝突する可能性はないという。 また、研究者らによると、未発見の地球近傍小惑星などを含めると、10メートル級の天体はほぼ毎日、月の周回軌道の内側を通っていると考えられている。 写真=NASA。 ■Two Aster

  • JAXA、イプシロンロケットの詳細を発表 | イプシロン | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月14日、同日に開かれた宇宙開発委員会にて、M5ロケット後続機となる固体燃料ロケットを「イプシロン(Ε)ロケット」と命名し、計画の詳細を報告した。 イプシロンロケットはM5ロケットと同じく3段式固体燃料ロケットで、地球低軌道(LEO)への打ち上げ能力は1200kg、太陽同期軌道(SSO)への打ち上げ能力は450kg。初段にH-IIAロケット用の固体ロケットブースタ(SRB-A)を採用するなど、大幅なコストダウンを図り、液体ロケット並みの高い軌道投入精度も目指す。また、打ち上げ準備期間は世界最短の7日間に短縮する。 イプシロンロケットの開発研究作業がこれで終了し、文部科学省は今後、基設計の妥当性などを検証し、開発へ移行すべきかどうかの審議を行い、8月中に結論を出す予定。 なお、イプシロンロケット初の打ち上げは2013

  • ソーラーセイル実証機「イカロス」、光子加速を確認 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月9日、小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)が太陽の光子の圧力を受け、加速したこと(光子加速)を確認したことを発表した。 JAXAによると、太陽光圧による推力は1.12mN(ミリニュートン)で、想定通りの光圧を達成しているという。宇宙空間で光子圧によって宇宙船が加速することが確認されたのは世界初の快挙で、「イカロス」は惑星間航行において、光子による史上最大の加速度を発揮した実証機となった。 帆(セイル)を張って、太陽の光を受けて進むソーラーセイルは以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで宇宙で飛行を成功した例はなかった。米航空宇宙局(NASA)とアメリカ惑星協会は2001年と2005年、世界初のソーラーセイル宇宙船「コスモス1(Cosmos 1)」の

  • 「はやぶさ」のカプセルから微粒子の存在を確認 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月5日、小惑星探査機「はやぶさ」の試料回収カプセル内にあるサンプルコンテナの中から、微粒子の存在を確認したことを発表した。 カプセル内のサンプルコンテナの開封作業は6月24日から、相模原キャンパスのキュレーションセンターで始まり、これまで分析が続けられていた。JAXAによると、採取容器内から0.01mmほどの微粒子が2個、容器のカバーから1mm程度のチリが10個以上を確認できたという。 ただ、打ち上げ時や地球着陸時に微粒子が混入していた可能性もあり、微粒子が小惑星イトカワの物質なのか、それとも地球上の物質なのかについては、JAXAは今後分析を続けるとしている。イトカワの物質かどうかを確認できるのは、数ヶ月間から半年かかるとみられる。 「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月にイトカワに着陸し、表面

  • HTV2号機、打ち上げは2011年1月20日 | HTV | sorae.jp

    Image credit: JAXA 米航空宇宙局(NASA)は6月30日、国際宇宙ステーション(ISS)ステータスレポートを更新し、宇宙ステーション補給機(HTV:H-II Transfer Vehicle)2号機の打ち上げが2011年1月20日に予定されていることが明らかになった。 レポートによると、HTV2号機(HTV-2)を載せたH-IIBロケットは2011年1月20日に種子島宇宙センターから打ち上げられ、HTV2号機は1月27日にISSの「ハーモニー(ノード 2:結合モジュール2)」とドッキングする。 HTV2号機の「推進モジュール」と「電気モジュール」は現在、筑波宇宙センター(TKSC)の総合環境試験棟で試験が続けられており、早ければ7月中にも種子島宇宙センターに搬送される予定となっている。 一方、HTV2号機の「補給キャリア与圧部」と「補給キャリア非与圧部」は既に種子島宇宙セ

  • 小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル、東京の展示は8月15日 | その他 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月29日、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還イベント「おかえり、はやぶさ」を8月15日、JAXAi(ジャクサアイ)が入っている「丸の内オアゾOO(おお)広場」で開催し、帰還した試料回収カプセルも展示すると発表した。 イベントの詳細などについては発表されていないが、JAXA側は「親子でこのイベントに参加して『はやぶさ』からあきらめない強さを子どもたちに伝えませんか?」と呼びかけている。 また、カプセル内部の密封容器は分析が行われており、一般公開できないため、外側の容器、断熱カバー、パラシュートなどが展示されるとみられる。 「はやぶさ」のカプセル展示については、プロジェクト責任者の川口淳一郎教授が6月21日に文部科学省を訪ね、カプセル公開の決意を表明し、川端達夫文部科学相もこれに応じている。JAXAは東京での展示イベントのほ

  • ソーラーセイル実証機「イカロス」、2回目の自分撮り | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月28日、小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)の2台目の分離カメラ「DCAM1」を用いて、展開後のセイル全景の撮影に成功したと発表した。 JAXAによると、6月19日に「イカロス」の体から「DCAM1」を放出し、撮影を行ったという。分離カメラは一度放出されると、二度と「イカロス」の体に戻ることはできないが、撮影した画像は無線で送られた。6月15日には最初の分離カメラ「DCAM2」による撮影が行われ、今回は2回目の自分撮りだった。 また、「DCAM1」は「DCAM2」よりも遅いスピードで分離されたため、「イカロス」に近いところからの画像を何枚も撮影できたという。 JAXAは今後も引き続き、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御の実証を行い、ソーラーセイルに

  • 「時計天体」パルサーの精度を高める | 宇宙 | sorae.jp

    Image Credit:D. Cantin, DarwinDimensions, McGill University 宇宙には電波などの信号(パルス)を規則正しく放つ「パルサー」と呼ばれる天体がある。その信号に生じる僅かな不規則性を補正し、天文学者にとって最適な時計としてパルサーを利用する道が開けつつある。 パルサーは数ミリ秒~数秒の周期で回転する天体で、自転軸とは別の方向へ電波などの電磁波をビーム状に放っているため、地球にそのビームが向くたびにパルスが観測される。1967年に初めて見つかった時は、あまりに規則正しいため宇宙人からの信号と勘違いされかけたこともある。 パルサーの規則正しい信号は、パルサー自体の研究だけでなく、他の天文学的課題にも利用できる。その1つが「重力波の検出」だ。 アインシュタインの一般相対性理論によれば、極めて大きな質量が動くと時空にさざ波が生じる。これが「重力波

  • 小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルの開封作業を開始 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月24日、小惑星探査機「はやぶさ」の試料回収カプセルの開封作業を、米航空宇宙局(NASA)と共同で開始したと発表した。 カプセル内のサンプルコンテナの開封作業は6月24日、相模原キャンパスのキュレーションセンターで始まった。「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に小惑星イトカワに着陸し、表面の岩石やチリを採取した。サンプルコンテナには小惑星の岩石やチリが入っている可能性があり、惑星誕生の解明や惑星材料の分析などの手がかりとなる。 JAXAによると、6月24日の作業では外側の容器を開けた際に微量の気体を採取したという。小惑星イトカワに大気はなく、ガスは地球帰還後に混入した可能性が高いと考えられるが、気体の種類などはまだ特定できていない。 また、サンプルコンテナの開封作業には1週間程度かかる見込みで

  • イスラエル、地球観測衛星を打ち上げ | その他 | sorae.jp

    Image credit: Israel Aerospace Industries イスラエル航空工業(IAI)は現地時間6月22日22時(日時間6月23日4時)、地球観測衛星「オフェク9(Ofeq 9)」を載せたシャビット・ロケット(Shavit)を、イスラエル南部のパルマヒム空軍基地から打ち上げた。 打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから数分後に「オフェク9」が所定に軌道に投入され、打ち上げが成功した。 今回の打ち上げについて、イスラエル国防省のスポークスマンは「日、イスラエルはオフェク9を打ち上げ、軌道投入に成功しました。次は衛星の試験を行う予定です」と述べた。 「オフェク9」はイスラエル航空工業が開発した地球観測衛星で、重さ約300kg。詳細は発表されていないものの、高解像度カメラを搭載しているため、イランを監視するための偵察衛星ではないかと推測されている。 シャビ

    yuyakko
    yuyakko 2010/06/24
    珍しい西向きの打ち上げ
  • ソーラーセイル実証機「イカロス」、分離カメラで自分撮り | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月16日、小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)の分離カメラを用いて、展開後のセイル全景の撮影に成功したと発表した。 JAXAによると、6月15日に「イカロス」の体から分離カメラを放出し、撮影を行った。分離カメラは一度放出されると、二度と体に戻ることはできないが、撮影した画像は無線で体に送ったという。画像からも分かるように、「イカロス」のセイルは見事に展開されており、JAXAは今後、薄膜太陽電池による発電の状態を計測し、光子圧を用いた加速及びそれによる軌道制御の実証を行い、ソーラーセイルによる航行技術の獲得する予定。 帆(セイル)を張って、太陽の光を受けて進むソーラーセイルは以前から科学者たちの間で主張されてきたが、これまで宇宙で飛行を成功した例はない。理論上、丈夫な帆を持ったソーラーセイルで

  • ボーイング、次世代無人戦闘機「ファントム・レイ」を公開 | ボーイング | sorae.jp

    Image credit: Boeing Image credit: Boeing ボーイング社(Boeing)は5月10日、セントルイスで発表会を行い、次世代無人戦闘航空機「ファントム・レイ」(Phantom Ray)を初めて公開した。 発表会にはボーイング・ファントムワークス社のダリル・デイビス社長(Darryl Davis)が参加し、「開発は順調に進められており、最初の飛行もまもなく行われます。開発から2年、ファントム・レイは今年12月に予定通りに飛ぶでしょう。これはボーイングとチームによる素晴らしい結果です」と述べた。 発表によると、「ファントム・レイ」は今年夏に地上の走行試験を行い、12月に初の試験飛行を行う予定。その後、約6ヶ月間にわたって9種類の飛行試験を実施し、性能の検証などが行われる。 「ファントム・レイ」はX-45計画の「X-45C」を進化させた無人戦闘航空機で、機体の

  • 米空軍、極超音速技術実証機との通信確保に失敗 | ミノタウロス | sorae.jp

    Image credit: DARPA Image credit: DARPA 米国防総省・国防高等研究計画局(DARPA)とオービタル・サイエンシズ社はアメリカ太平洋夏時間4月22日16時(日時間4月23日12時)、極超音速技術実証機(HTV-2: Hypersonic Technology Vehicle 2)を載せたミノタウロス4ライトロケットを、バンデンバーグ空軍基地から打ち上げたが、HTV-2との通信確保ができず、実験に失敗した。 打ち上げられたミノタウロス4ライトロケットは順調に飛行し、打ち上げから数分後にHTV-2を分離し、打ち上げが成功した。しかし、打ち上げからわずか9分後、HTV-2との通信が途絶えた。 機体は太平洋に墜落したと考えられているが、詳細は分かっていない。通信が途絶えた原因についてもまだ分かっておらず、DARPAは原因究明を続けている。 HTV-2は「ファル

    yuyakko
    yuyakko 2010/04/29
    まぎらわしい