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ブックマーク / dailyportalz.jp (14)

  • 「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた

    クラシック音楽にはたまに驚くような破天荒な曲がある。打楽器として大砲を撃つ曲に、タイプライターを使った曲、ステージ上で卓球をする曲なんてのもあるそうだ。 中でも有名なびっくり曲に、クライマックスで「ティンパニ(太鼓)に奏者が頭から突っ込む」曲がある。マウリシオ・カーゲルの「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」だ。 このたびその曲が聴けるコンサートがあるというので、行ってきた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おもちゃでつくるピタゴラ装置型 楽器 (デジタルリマスター) > 個人サイト nomoonwalk 期待感がすごい お邪魔したの

    「ティンパニに頭から突っ込む曲」のコンサートを見てきた
  • VRの3D酔いを乗り物酔いの方法で対処する

    VRゲームを30分くらいしていると、いかんともしがたいくらいに酔ってしまう。しかもそのことをプレイステーションVRを買ってから気がついてしまった。 視界は動いているのに体は動いていないから、体がびっくりしてしまうのだろう。 これって乗り物酔いみたいなものじゃないか。乗り物酔いの対処法で克服できるのではないか。

    VRの3D酔いを乗り物酔いの方法で対処する
  • 約55%の人が卵かけごはんを混ぜて食べている

    卵かけご飯(TKG)はうまい。 あつあつのごはんに生卵。簡単だしそれだけでうまいしシンプルだけど奥深い料理だと思う。 そんな卵かけごはん、家族以外の人間でべる姿を見たことってあまりないと思うのだ。当たり前だと思ってべているものだけど実はそうでもないかもしれない。そんな卵かけごはんの真実を探るべく動いた。

    約55%の人が卵かけごはんを混ぜて食べている
    yuyakko
    yuyakko 2017/12/08
    混ぜない人がいるなんて思いもよらなかった
  • シュレッダーで冷やし中華をつくる

    書類を破棄する際に、細長く切り刻んでくれるシュレッダー、このシュレッダーは製麺機をヒントに開発されたらしい。 ということは、逆にシュレッダーで製麺できないだろうか? やってみたい。

    シュレッダーで冷やし中華をつくる
  • 飲み会はもうチャットでよくないですか

    先日、打ち合わせをLINEですませたことがあった。会って話すよりアイデアもよく出た。 これなら飲み会もチャットですませられないか。話すよりも書くほうがおもしろいことを言える気がする。 チャットだけの飲み会を実施した。結論からいうと一長一短だったがやってみる価値はあると思う。

    飲み会はもうチャットでよくないですか
  • 格安腕時計「チープカシオ」を見つめて :: デイリーポータルZ

    「チープカシオ」「チプカシ」という愛称で呼ばれる腕時計がある。カシオ計算機製の900~2000円ほどで買える製品だ。 安さにもかかわらず機能面の信頼性は高く、そのデザインも印象的。上の写真の通り、現行型の製品なのに昭和の面構えをしているのだ。 21世紀の現在、時空のねじれに存在し続けるかのようなチープカシオ。改めてじっくり見つめたい。

  • 細長すぎる大阪市領土と古墳カーブの謎

    以前から気になっていた2つの謎の道路がある。 ひとつは大阪は松原市に川を越えてまでい込む、異常に細長い大阪市の領土。もうひとつは同じく大阪の堺市にある「古墳カーブ」が残る住宅街の道だ。 念願かなって先日見に行くことができたので、その様子をご覧頂き、その謎解きを聞いてもらおう。聞いてください。

  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
  • 0合目(富士吉田)からの富士登山

    みんな大好きわたしも大好き富士山。おそらく誰もが一生に一度くらいは登ってみたいと思うであろう、ご存じ日の最高峰である。 そんな富士山には複数の登山道が存在する。メジャーなルートでは富士宮口(新大宮口)、御殿場口、須走口、河口湖口あたりだが、現在はいずれも五合目までバスや車で行き、そこから登り始めるのが一般的だ。 だがしかし、富士山北側の富士吉田から始まる「吉田口登山道」は一味違う。今もなお、麓から登山道が続いており、頂上まで歩き通すことができるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:江戸時代に名古屋城の天守

    0合目(富士吉田)からの富士登山
  • 食パン「○枚切り」派閥の拮抗がこれほどとは… :: デイリーポータルZ

    300人ちかくの投稿者のみんなの厚い(熱い)○枚切り語り、ありがとうございます(画像は桜濱さんから投稿いただいた4枚切り応援画像!) これまで西厚東薄的な地域同士の争いの感が強かったパン「○枚切り」論争が、ここへきてその地域差が薄まりダイレクトに個人の好みの問題になりつつあるように思う。そこで、いま改めて好きな「○枚切り」を世に問います! …と、4/26の記事「あなたの好きなパンの厚さは何枚切りですか」でたずねたところ、4/30 15時現在で300に近い投票と各枚派からの応援コメントが寄せられた。 集計したところ…その拮抗や思った以上であった…!

    yuyakko
    yuyakko 2015/05/02
  • 決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで :: デイリーポータルZ

    PHPがdisられる時代は終わった~っ! いくぜおまえら~!」「PHP!」「PHP!」(PHPはこの後一回戦で敗退しました) さる2015年1月29日。横浜大さん橋ホールで行われたエンジニア勉強会イベント「CROSS 2015」にて「第一回 プログラム言語対抗綱引き」が行われた。 コンピュータの世界を支えるプログラム言語がその至高性を競い腕力でぶつかる、言語間戦争に決着をつける大会である。 40人の勇者(プログラマー)により死闘を繰り広げたのはC、PerlPHPPythonRubyJavaScriptGoJava。 結果、Goの圧倒的勝利で幕を閉じたのだった。あらためて記事でその全貌をレポートしていこう。 知ってた? 綱引きの掛け声の「オーエス」ってあれ、「OS(オペレーションシステム)」のことなんだぜ? 英語版もご用意しております! English article↓↓↓

  • 50年前のスーパーのチラシを見せてもらった

    スーパーのチラシといえば、日常生活に溶け込み過ぎた「ザ・チラシ・オブ・チラシ」であり「チラシ界の雄」もしくは「ドン」と呼べる存在である。わざわざ手元に残しておく人は、まずいないだろう。 しかし、これが50年前のチラシとなれば途端に話は変わってくる。古いパンフレットは古屋等で入手可能だが、スーパーのチラシとなるとそうもいか ない。身近すぎるあまり保管しようとすら思わないせいか、新聞紙と一緒にちり紙交換に出されるパターンがほとんどだと思われる。 そんな絶滅危惧種レベルに貴重な大昔のチラシを、大量に見せてもらえる機会に恵まれた。じっくり読み込んでみたい。

  • パンケーキ食べ放題、何枚までいける? :: デイリーポータルZ

    ロイヤルホストで今、期間限定でパンケーキべ放題をやっている。値段は500円。これに友人ら数名がなぜか異様な反応を示し、私も誘われたので行ってきた。 集まったのは、 「お前らパンケーキなんてガラじゃないだろ」 というルックスの男ばかり、5名。てっきり女の子も来るのかと思ってたのに…。 誘われたからにはとりあえず昼メシは抜いて行った。 そしたら、思わぬハングリー精神が芽生えてしまい、いつの間にか、ロイヤルホストに「すみませんでした!もうこのくらいでご勘弁を!」と言わしめてやろう、みたいな意気込みになっていた。最初はぜんぜんそんな気なかったのに。 (T・斎藤) ロイヤルホストなう ターゲットとなるかわいそうなロイヤルホストに着いたので、とりあえず「ロイヤルホストなう」とツイッターに書いてみた。 すると驚いたことに ロイヤルホスト公式とおぼしきアカウントから

  • 中国の新幹線の寝台車でぐっすり :: デイリーポータルZ

    中国で走り出した日の新幹線「はやて」のような中国の新幹線「和階号」。 和階号は、中国の北のほうの北京天津間と、東の方の上海南京間ばかりを走っているけれど、北京と上海は行く機会はあるけれど、南京とか天津に行く用事がなく、なかなか乗る機会がなかった。 でも時刻表を見たら1日数だけ、北京と上海を10時間以上かけて往復する新幹線「和階号」があった。しかもそのほとんどが夜通し走る新幹線だ。乗りたくなった! 身近な新幹線ながら、なんだかわからないワクワク感を抱え、北京駅に向かった。 (ライスマウンテン) かなりブルジョワな列車らしい 中国の鉄道は基全席指定席、そして中国の鉄道の切符は数日前から購入可能。だから乗車当日切符を買おうとしたら、指定席が売り切れで、立ち席しかないなんてことになりかねない。 ぼくはお盆休み終わりの帰省ラッシュのニュースを見るたびに、新幹線で座れないのはきついなー、立っちゃ

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