山岳・水中カメラマン日記 自然をこよなく愛するNHKカメラマンの取材記です。執筆メンバーは、NHKが誇る山岳班・潜水班の面々です。 NHK甲府放送局、山岳カメラマンの米山悟です。 車で山奥の景勝地や登山口に向かうとき、なんでこんな山奥に人が住んでいるのだろう、と思う事はありませんか?買い物に不便、通学に不便、大雪や台風で孤立、と良い事が全然無い。現代都市部の暮らししか知らない大多数の人から見れば、そんな風に思えるはずです。実際若い人は出て行ってしまい、住んでいるのはだいたい昭和も戦前生まれまでのお年寄りばかりです。 山梨県早川町茂倉(もぐら)の集落 中学の頃から山登りを続けてきた私が、山梨県に住んで3年たち、いま一番惹かれているのは、山越えして山間集落へ下りるという山歩きです。車を使わず、駅やバスの終点から山まで足で歩き、山越えをして山向こうの集落へ下り、さらに町まで歩きます。マイカーが
米グーグルが、長らく噂されてきた同社自身によるMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスの詳細を明らかにした。4月22日に「Project Fi」という名称でMVNOサービスの概要を公表したからだ(写真1)。 Project Fiの最大の特徴は、米国内の米スプリントと米T-Mobile USという2社の携帯電話事業者のネットワークを借りてサービス提供する点だろう。Project Fiでは、「2つのネットワークのうち、より速いネットワークに自動的に接続する」(Project Fiの説明ページから)。これまでのMVNOサービスは、1社のネットワークを借りて提供するケースがほとんどだった。グーグルではProject Fiで利用するネットワークを「Network of Networks」と呼んでいる。 さらにProject Fiでは、LTEや3Gなどの携帯電話ネットワークと同様に無線LAN(Wi-F
無線通信機器の用途の広がりとともに、無線通信モジュール設計技術の重要性が高まっている。無線通信モジュールの要となるのがアンテナだ。本連載では、アンテナの基本から設計、測定技術までにわたって解説する。第1回は、無線通信に使える高周波を扱う上で不可欠な電磁気学を理解しやすいように説明する。(本誌) 無線通信を使う用途や分野が広がっている。スマートフォンや非接触ICカードといった電子機器はもちろん、最近では例えば、医療・ヘルスケアの分野で近距離無線が注目を集めている。ヒトの体に取り付けたセンサーによって検出した生体情報などを無線で収集し、医療やヘルスケアなどに役立てるボディー・エリア・ネットワークへの応用などである。 無線技術を利用した機器や製品の開発で重要なのが、アンテナの設計である。アンテナ設計をするためには、無線や高周波†の基礎を理解しないといけない。ところが、電磁気学や電子工学の本を読ん
1.統括リーダ挨拶 個人データを含むビッグデータの活用を拡大して産業や文化の振興を図るには、個人が本人のデータを自分のメリットのために自由に他者と共有して活用できることが不可欠です。そのためには個人データを本人が管理する必要があり、それが簡単にできるような仕組みが必須であることは言うまでもありません。東京大学では、その仕組みとしての「分散PDS」について研究してきました。本コンソーシアムでは、その成果を広く共有して発展させ、新たなサービスやルールを生み出す基盤を構築したいと考えております。ご興味をお持ちの方々にはぜひご参画下さいますようお願いいたします。 2.活動概要 様々な情報がビッグデータとして収集・分析されるようになった現在、個人データの管理が大きな注目を集めています。特に、データの集中管理に起因する大規模な情報漏洩が社会問題になっています。これに対して、各個人が本人のデータを電子的
内向的で外向的。保守的だけど、革新的。謙虚だけど自分に自信がある。クリエイティブな人が心の中で抱えている矛盾をご存知でしょうか。ここでは、「Fast Company」に掲載された「クリエイティブな人に共通する10の矛盾」という記事を紹介します。 この記事は、心理学の権威であるミハイ・チクセントミハイ教授の著書『Creativity』を参考にまとめられたもの。クリエイティブな人と一般人との違いを一言で表すなら“複雑さ”だと指摘します。彼らの中には、1人ではなく複数の人が住んでいるとか。 クリエイティブな人のことが理解できないというあなた、この記事を参考にしてみては? Reference : Eli DeFaria 01. エネルギーに溢れているけど 静かで落ち着いている 一つのことに集中している様子をみると、一見もの静かで大人しそうに見える。しかし彼らは内側に、燃えるような情熱とエネルギ
我が社も社内データを活用して業績を高めたいのだが、さて何から手を付ければいいのか…。 昨今のビッグデータ分析の盛り上がりで、さまざまな企業の方からこんな悩みを打ち明けられることがあります。それも、企業のトップ層から、事業部門や情報システム部門など現場の方まで、悩みの中身は様々です。 例えば情報システム部門の方なら「情報システム部門としてビッグデータに取り組みたくとも、経営陣や事業部門を説得して巻き込んでいくのが大変で…」「そもそも事業部門の方で、どのような分析が効果的かを明らかにしてくれないと、導入するITツールを選定しようもない」と嘆きます。 その一方で、事業部門の方は「ビッグデータ分析には興味があるが、情シス(情報システム部門)と話すのは大変だし、かといって自分にはシステムの知識はないし…」「ウチは店舗出身のメンバーが中心なので、データ分析のスキルを身につけさせるのは難しそう」といった
JS Test DriverはオープンソースのJavaSscript用テスティングフレームワークで、Googleによって開発されたものだ。ブラウザを制御してテストを実行するサーバ(複数のブラウザを制御可能)と、そのサーバと通信するクライアントからなり、コマンドラインから実行できるためCIとも組み合わせることが可能だ。 また、コマンドラインから実行するだけでなく、IDE用のプラグインも用意されている。今回はこのJsTestDriverについて見ていきたい。(竹添直樹) ■JS Test DriverでJavaScriptをテストしてみる はじめに基本的なコマンドラインでの利用方法から見ていこう。まずダウンロードページからJsTestDriver-x.x.x.jar(x.x.xの部分はバージョンによって異なる。本稿執筆時点では1.3.5)をダウンロードする。ここではテスト対象として以下のような
こんにちは。kintone開発チームの天野 (@ama_ch) です。 最近はJavaScriptのテストツールが著しく進歩し、日々新しいツールが登場しています。kintoneの開発もこれらのツールによって支えられています。 kintone開発チームでは、昨年末頃からテスト環境の改善に取り組み、モダンなツールセットに乗り換えました。今回は、現在のkintoneのJSユニットテスト環境について紹介します。 kintoneとJSユニットテスト 数年前からユニットテストと自動化の仕組みはあったのですが、ごく一部のユーティリティ関数に書かれているのみで、普段の開発には活用されていませんでした。 ここ1,2年ほどで テストスケルトンを生成するジェネレータスクリプトを作る テストの書き方をまとめたドキュメントを用意する MTGで「ユニットテストを書かなくていいのは小学生まで」などと煽る コードレビュー
6. About React var Hello = React.createClass({ render: function(){ return ( <div className="hello"> Hello World! </div> ); } }); React.render( <Hello />, document.getElementById('helloBox') ); 8. DOM操作を単純化 jQueryは「今ある要素に対して処理をする」方式 <ul> <li class="list" data-item="1">list1</li> <li class="list" data-item="2">list2</li> <li class="list" data-item="3">list3</li> </ul> // js $('.list').on("click", fu
1. ECMAScript 仕様書を読もう Hebikuzure aka Murachi Akira This material provided by CC BY-NC-ND 4.0. See http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/ 2. About me 村地 彰 aka hebikuzure http://www.murachi.net/ http://www.hebikuzure.com/ https://hebikuzure.wordpress.com/ MicrosoftMVP(InternetExplorer)Apr.2011~ 2015/4/25 2© 2015 Murachi Akira - CC BY-NC-ND - 春のJavaScript祭 in GMO Yours
先取り、Shadow DOM 第1回 Shadow DOMが生まれた理由 このシリーズではShadow DOMのコンセプトから実装例まで解説します。第1回目は、なぜShadow DOMという考え方が必要になってきたのか?という背景と、Shadow DOMの概念を解説します。 はじめに Shadow DOMとは、複雑化していくWebアプリケーション開発への取り組みを助けるためにGoogleから提案されているWeb Componentsと呼ばれる一連のコンセプトに繋がる仕様の一つです。 この記事を書いている2012年9月現在、まだW3C草案として公開されている段階であるため、随時更新されるか、他の仕様に置き換えられてしまうこともあるかもしれません。ですが、とても興味深い仕組みなので、現時点での情報を元に、ここで紹介をしてみたいと思います。 現状の問題点 Shadow DOMの概念をあれこれ説明
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