パロアルトネットワークスは2017年3月17日、BoxやGoogle Drive、Office 365、GitHubなど、法人向けSaaS上のデータを保護するクラウド型セキュリティサービス「Aperture」を3月21日から提供開始すると発表した。誤って公開設定になっている重要ファイルを可視化・制御したり、マルウェアを検出・除去することができる。 働き方改革への関心が高まっているが、その実現に必要不可欠なICTツールといえるのがクラウドだ。いつでもどこでもデバイスや場所に囚われず、コラボレーションが行えるOffice 365やG Suiteなどを活用し、働き方改革を推進する企業が増えている。 これに伴い、今までオンプレミス環境にあった企業データも、クラウド上にどんどん移行しているが、パロアルトネットワークスが3月21日から提供開始する「Aperture」は、法人向けSaaSアプリケーション