1. 総当りプログラムの概要 N桁のM進数が取りうるすべての整数を出力します。 たとえば3桁の2進数なら、 {000, 001, 010, 011, 100, 101, 110, 111} を出力します。 forループ1回で、1桁のM進数が取りうるすべての整数を出力できるので、 総当りプログラムをforループで書くと、実にN重ループのコードになってしまいます。 今回はそんな問題を、再帰構造にすることで綺麗にまとめてしまいましょう。 2. ソースコード はじめにソースコードを提示します。 マクロの値を変えることで、パラメータを変更できます。 MAX_IDX : N桁 MAX_VAL : M進数 INIT : M進数の初期値(基本は0) #include <stdio.h> #define MAX_IDX 2 #define MAX_VAL 1 #define INIT 0 void prin