先日、「怒らない事」という本を紹介したのですが、その際、「怒らない事」にチャレンジ中という事で怒らない為の8箇条を書きました。 「怒らない事」というものにチャレンジして数ヶ月。怒らないという事が全くなくなったかと言えば、そうではないですが、かなり怒る回数が減ってきたように思えます。 体験をする中で思ったのが、「ホントにホントウに「怒り」とは必要のない感情なのか?という事です。 確かに、怒らないという事で、普段だったら夫婦げんかに発展するような話も、怒りを静めることで、無用な喧嘩も減ってきた。まして、自分の感情も気持ちがいいものです。 しかし、「怒らない」という事をやればやるほど、ホントに怒りって必要ないのか?という疑問がドンドンわいてくるのです。 私は、世の中にあるモノ、全てが必要だから存在すると考えています。起きることも必然であり、不幸な出来事といえども、何かのために起こっていると考えて