ボタン1つで家の中をきれいに掃除してくれる便利なロボット掃除機。この秋は高級モデルが相次いで投入され、注目度も上がっているようだ。職業柄、「新しいルンバはどう?」などと相談されることも多いが、最新の「ルンバ980」については値段を聞いて固まる人もチラホラ。確かに12万円を超えるお金は簡単に出せるものではない。しかし、そういう人でも他メーカーの安価なロボット掃除機を勧めると途端に顔が曇り始める。「ルンバ」というブランドは相変わらず強い。 このような場合、最近は予算より先にルンバを使用する家の広さと間取りをたずねるようにしている。そしてワンルームや広めの1LDKといった比較的シンプルな家だったらエントリーモデルの「ルンバ654」を、複数の部屋(2~3室)がある場合は「ルンバ885」、それ以上なら最新の「ルンバ980」を勧める。理由は、各シリーズの機能的な違いだ。 部屋数と面積が判断材料になる理
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