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子どものころのある日。自宅に来た業者さんの休憩に母がカルピスを出していった。 「うちのカルピス薄いものだから、お口にあわなかったらごめんなさいねぇ」 うちのカルピスって薄いのか。そのとき初めて知った。続けて業者さんがいった「僕は薄いほうがいいです」という言葉で、薄いカルピスが好きな人もいるのかということもついでに知った。 今回は、26人に子どもの頃に飲んだカルピスの濃さを教えてもらった。 みんな薄かった? それとも濃かった? 2ページ以降、カルピス名言も続々飛び出します。
2013-01-08 島耕作シリーズの続編について話していた 前のエントリの追記で島耕作シリーズの最終作は「臨終・島耕作」であろうみたいなことを書いて、個人的には気に入っていたのですが、今日、仕事中にそれをうちの奥さまに話してみました。 「……というわけで、なかなか気に入ってるんだが。いま取締役じゃないか。もうこれ以上、上に行くべき場所なんかないわけだ。だったらあとは死ぬだけだろう。死因はもちろん、鉄板の餅をのどに詰まらせて死亡、というやつだ」 「……それ以前にさ」 気が狂ったようなアイテム数のチョコレートの棚にむりやり新商品を突っ込みつつうちの奥さまが言いました。 「いまあの人なにやってんの。このあいだ雑誌の陳列やってたら係長になってたぞ」 「番外編みたいなもんだろ」 「取締役兼係長じゃないのか」 「無茶しすぎだろ!」 「いや、お忍び、みたいな……? ふだんは冴えない係長なんだけど、部下
全国のCDショップ店員の投票によって選ばれる『第5回CDショップ大賞』の第2次ノミネート作品が発表された。 『CDショップ大賞』は、CDショップの現場から音楽を盛り上げていきたいという思いから設立。邦楽オリジナルアルバムを対象に、2012年1月1日から6月30日までにリリースされた作品から選ばれた第1次ノミネート作品、同年1月1日から12月31日までにリリースされた作品から選ばれた第2次ノミネート作品の中から、CDショップの店員による最終選考投票によって大賞を含む入賞作品が選出される。最終選考投票は1月11日からスタートし、入賞発表は2月上旬を予定している。 最終選考投票の対象になるのは、第1次ノミネートで選ばれたandymori『光』、きゃりーぱみゅぱみゅ『ぱみゅぱみゅレボリューション』、クリープハイプ『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』、SALU『IN MY SHOES』、ザ・なつや
@BEAUTISTに書き始めて2回目の新年を迎えました。 今年もよろしくお願いします! コスメ界は時短ブームが続いていますが、その発端となったのはBBクリーム。 そもそもBBクリームは、Blemish Balmの頭文字をとったもので 傷や欠点を補うクリームというのはご存知の人も多いはず。 美容医療が盛んな韓国からお土産コスメとして続々上陸し、 手軽さと意外な仕上がりの美しさから「お土産」の枠を超えて浸透。 その勢いは日本だけにとどまらず、世界へと広がりを見せ、 外資系ブランドからもBBならぬCCクリームが登場。 今年はさらにスゴイものが出そうな気配です。そこで今回は、 BB、CCひっくるめて気になるアイテムを取り上げてみたいと思います。 ランコム レネルジー M CCクリーム(SPF30・PA+++)40ml ¥8400 CCの解釈はいろいろありますがスキンケアケア効果が高いというのが 吉
1年の始まりなので、希望の持てることを書こう! そう考えていた。2012年の最後のコラムも、ちょっとだけ前向きになれるような話を書いたことだし、年が明けたら、「よっし! やるぞ!」ってな気分になるはず……などと考えていたのだ。 でも、「方針を転換しよう」という思いに今は襲われている。期待、希望、前向き。そんなポジティブな感情の裏側には必ずと言っていいほど、いくばくかの不安がある。いや、正確には懸念。そう、「気がかり」なこと。 そんな懸念を抱かざるを得ない気分に襲われてしまったのだ。きっかけは昨年末に読んだある新聞記事だった。 そこで今回は、「2013年の懸念」をテーマに考えてみようと思う。 記事の基になった厚労省の調査結果に感じた違和感 懸念のきっかけとなったのは、産経新聞の2012年12月26日付け朝刊(電子版は同12月25日)に掲載された「大企業の8割に『メンタル不調』の従業員 理由の
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