NIKKEI NETの記事によると、麻生太郎外相は5月22日の記者会見で、優れた外国人漫画家を表彰する「国際漫画賞」を創設すると発表した。外務省が国際交流基金や日本漫画家協会などと協力して運営するもので、日本が誇るポップカルチャーの発信力を高めるのが狙い。「マンガのノーベル賞のようなものにしたい」という意気込みのようだ。選考には里中満智子さんややなせたかしさん、ちばてつやさんといった漫画家があたり、6月末までに最優秀作品などを選出。7月には受賞者を日本に招いて東京で授賞式を開くとのこと。 マンガ好きで知られる麻生外相らしい外交戦略の一環と思われますが、ノミネートというかこの国際漫画賞に選ばれる作品がどんなものなのか、非常に興味深いです。