頓智・(とんちどっと)の代表を務める井口尊仁氏が、セカイカメラと連携するサービスやアプリを開発するためのAPIを、2010年2月をめどに公開予定であることを明らかにした。 公開するのは「OpenAir Post」「OpenAir Federation」「OpenAir IAC(Inter Application Communication)」の3つの要素で構成される「OpenAir API」。APIを公開する意味について井口氏は、現状はCGMが中心のエアタグが進化していく上で不可欠なものと説明する。「よりハイレベルな情報を、クリエイティブに(エアタグに)組み込んでいく仕掛けとしてAPIを公開し、使っていただく」(井口氏) →Androidは「必ずやる」――セカイカメラの今後を探る →新セカイカメラは「打てば響く」――縦画面で現れる「Sekai Life」とは? →セカイカメラ2.0はモバイ