[IT研修]注目キーワード Python UiPath(RPA) 最新技術動向 Microsoft Azure Docker Kubernetes 第52回 複数データセンターに跨るOpenStack環境 (中井悦司) 2014年10月 はじめに 今回は、複数のデータセンターに跨るOpenStack環境を構築する際に必要となる、「リージョン」と「アベイラビリティゾーン」について解説します。日本企業では、複数の国内データセンターを活用することも多いようですが、OpenStackを使用することで、「複数のデータセンターをあたかも1つのデータセンターであるかのように利用したい」という希望を耳にすることがあります。 もちろん、データセンター間を高速なネットワーク回線で接続しておいて、複数データセンターのサーバーを無理矢理に同じデータセンター内のサーバーと見立てて、OpenStack環境を構築するこ
オープンソースのバルクデータローダー「Embulk」登場。fluentdのバッチ版、トレジャーデータが支援 何ギガバイトもあるCSVをデータベースに読み込ませるようなバルクデータをバッチ処理するためのツール「Embulk」がオープンソースで公開されました。 コミッターとして開発しているのは、ログ収集ツールとして知られるfluentdなどの開発者として知られる古橋貞之氏、西澤無我氏、中村浩士氏らで、3人が所属するTreasure Dataも開発を支援しています。 古橋氏はEmbulkについて「簡単に言うとfluentdのバッチ版です」と説明。1月27日に行われた「データ転送ミドルウェア勉強会」で、Embulkの紹介を行いました。 Embulkはプラグインベースのバルクデータローダー 古橋氏はまず、例えばCSVファイルをPostgreSQLに読み込ませようとすると、CSVの日付のフォーマットが
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