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ブックマーク / www.ladolcevita.jp (29)

  • 「出たとこ勝負」力を磨くには | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 大前さんと船川さんの対談『グローバルリーダーの条件』を読みました。 私は数年前から大前さんのはひと通り読むことにしているのですが(『、大人読み』に入れ忘れたけど大人読みする著者のひとり)、最近の大前さんはこちらに書いた『「知の衰退」からいかに脱出するか?』でもそうだったのですが、変わらない日人サラリーマンに業を煮やして叱咤するというスタイルが多く、おそらく微妙にターゲットからズレている私にはあまり響かないのですが(大前さんのターゲットは30代後半から50代のサラリーマンじゃないかな?)、それでも得るところは多いです。 この中で、納得した一節。 日人は「出たところ勝負」と「初対面」に弱い。 つまり不確実性の高い環境で多様性の高いメンバーとの共同作業が苦手。 当にその通り。

  • 業界の旬とキャリア相談 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 最近書いた『インドITエンジニアに見るデジャブ』というエントリーへのコメントで、マネックス社長の松さんによる就活大学生に向けた次のメッセージを紹介してもらいました(CREAさん、ありがとうございます)。 もし今僕が就活生だったら、絶対投資銀行なんか入らないけどな。 実際僕がそこへ入ったのは投資銀行業界が栄えてきて10年くらいしたときで一番勢いがあった。 そこからもう20年経った今、もう外資金融の伸び時期はもう終わっている。 成功して盛り上がった後に相乗りするのは時代遅れ。 極めて納得、そしてどんな業界にも旬があるのは事実。 そして思い出したこと。 最近まで続いた好景気の中で欧米トップビジネススクールの学生に人気だったのは、プライベート・エクイティ(PE)、ベンチャーキャピタル(V

    業界の旬とキャリア相談 | 世界級ライフスタイルのつくり方
    yzixvxizy
    yzixvxizy 2009/05/06
    voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know
  • 「一身にして二生を経る」時代に生まれて | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 長らく私の「読みたいリスト」に載っていた梅田望夫さんの『ウェブ時代をゆく – いかに働きいかに学ぶか』をようやく読みました。 書評としては遅すぎる気もしますが、better late than neverということで。 の中で何度も出てくる「一身にして二生を経る」はウェブ時代という時代の大変革の最中にある現代を幕末から明治に生きた福沢諭吉になぞらえた言葉(下記、より引用)。 福沢諭吉は、『文明論之概略』の緒言の中で、幕末から明治への変化について、「恰(あたか)も一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」と表現した。福沢は、その六十六年の生涯の「最初の半分」(三十三年)を封建制の江戸時代に、「あとの半分」(三十三年)を明治維新の時代に、まさに「一身にして二生を」生き

  • 海外就職における「個人の力」 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 昨日が日人の海外就職における「日の力」だったので今日は「個人の力」の話。 梅田望夫さんの「自分の力と時代の力」講演録にはこうあります。 非常に能動的で積極的で勉強しようと思っていて、一生懸命生きようと思っている人たちにとっては、その人生を助けてくれる道具がものすごく充実していて「自分の力」の増幅装置になる。 かりに「時代の力」が衰微していても、ミクロに見れば、いろんなオポチュニティが目の前にあるわけだから、そういうところを「自分の力」でこじあけていける。 この「個人の力(梅田さんは「自分の力」と書いていますが)の増幅装置が充実している」という点については、私がINSEADを卒業したわずか5年前に比べてもそうなってきている、と感じます。 その話の前に、増幅装置はあくまで増幅するた

  • 海外就職における「日本の力」 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 最近めっきり更新が減って寂しい梅田望夫さんのブログですが、『「自分の力と時代の力」講演録』というエントリーにあった「時代の力」と「自分の力」の捉え方が私が今までひしひしと感じてきたことと非常に近いので経験を重ね合わせながらご紹介します。 とてもいい講演録なので、ぜひ全文読んでください、なのですが、以下関係部分だけ要約です。 梅田さんがシリコンバレーに移住した1994年は3つの「時代の力」が渦巻いていて、「時代の力」に押されるようにやってきた。 1つめは世界経済の状況。 2つめは「日の力」(80年代後半はジャパン・マネーが席巻し、日という国や日企業の力をバックに、大きな仕事をして人脈を作ったりすることができた)。 3つめは「技術や産業の力」(ITは昔に比べ成熟し、時代の力は弱ま

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  • ドバイ・バッシングと英語での情報発信 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 久しぶりにJOIこと伊藤譲一さんのブログを見たら、二重の意味でタイムリーなエントリーを発見。 Joi Ito’s Web :ドバイに対するバッシングと「すり替えたがり傾向」について 何といつの間にかドバイに拠点を移していたJOIさんが最近のドバイバッシングとも言える記事(下にリンク)に対し、「今の風潮に合わせてドバイを叩いておこう」というジャーナリズムはいかがなものか?と疑問を呈したエントリー。 New York Times : Laid-Off Foreigners Flee as Dubai Spirals Down Guardian : We need slaves to build monuments The Independent : The dark side of D

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  • シンガポール初心者はここは行っとこう。 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 『旅先のレストランは絶対外したくないあなたに』で紹介したLUXE CITY GUIDESというガイドブックシリーズは、香港在住のイギリス人がバンコクに住んでいた時に、イギリスから遊びに来る友達、来る友達に「お薦め教えて」と言われ、そのたびにリストを作っていたのが、「何度も作るの面倒だからガイドブックにしちゃえ」ということで創刊したのがきっかけだそう。 その気持ち、めっちゃくちゃわかります。 観光でシンガポールに来る人が行きたいであろうレストランは、私たちが普段行く場所とは違うんですよね。 私たちの友人は欧米人が多く外は週末のブランチ(→こういう場所)で洋が多いので、国外からゲストが来るたびに「えーっと、何がいいんだっけ?」と思い出すのに時間がかかります。 しかも日人は口が肥え

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  • どうせ痛い思いをするなら早めにしよう | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 昨日の渡辺千賀さんのブログで、「あああ、ついに当のことを言ってしまったのねー」という内容の千賀さんの信念がカミングアウトされました。 これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 私も今まで言わないようにしてきたのですが、便乗してカミングアウトします。 当にそう思う。 これを言っているのが海外在住日人だけならば、「偏った意見だ」とか難クセもつけようがあるのでしょうが、15年以上日に住み、日人と結婚し、日企業に勤め、日文化も習慣もこよなく愛していた外国人(アメリカ人2人、イタリア人1人)が相次いで日を発つ姿を目に

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  • 個人が国家を選ぶ時代 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 先週のエントリー『どうせ痛い思いをするなら早めにしよう』のタネとなった渡辺千賀さんのエントリーが呼んだ論議は何とYahooニュースにも出ていました。 私のエントリーははミクロに日だけ取り上げたのでわかりにくかったような気がするので、世界の中の人の流れというマクロな視点からトライ。 以下、私の周りでよく見る事象。 1. シンガポール シンガポールの中でトップ成績の高校生は欧米のトップ大学へ行く。 シンガポール政府の教育政策の柱は「国際競争力のある国民を育てること」なので、その政策の柱に沿って初等・中等教育を受けた学生が欧米トップ大学に行ける学力があるのは自然だし、政府もこのトップ層には奨学金を出している(企業奨学金もあり)。 私の周りもスタンフォード、オックスフォード、インペリアル

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