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ブックマーク / www.milkstand.net (6)

  • 昨年末でペパボを退職し、独立しました。

    昨年末でお世話になっていたpaperboy&co.を退職し、年から独立することになりました。 独立については、1年越しの計画で、ペパボの決算時期は12月末なので、昨年の予算期間の現場の責任者として仕事を進めてきました。 昨年の最大のミッションは、プロデューサーを勤めていたショッピングモールサイト「カラメル」のビジネスモデルの変更でした。 それまでの月300円固定というストック型モデルから、ショップの売り上げに連動する課金モデルに変更し、アフィリエイトプログラムを導入し、カラメルの新たな成長を目指すというのが昨年のシナリオでした。 ショップの売り上げに連動する課金形態ということは、売れるショップ様にとっては明確な出費の増加が見えてしまうこととなり、メリットを見いだしていただけなければカラメルに売れる商品がなくなって先細ってしまうリスクがあります。 逆に300円固定というショップに利用してい

  • twitterによって世界が集約され心の戦争が起きる

    予告しとく。twitterではこれから多くの人が心の血を流す。 自分のネットワーク経験の上では、今のtwitterは、昔やっていたパソコン通信を思い出しています。 パソコン通信は、今のWebのように世界中にWebサイトがあって、ドメイン一つで接続する先を変えるのではなく、一つのサーバ(ホスト)に電話をかけてみんながアクセスしてくるシステムです。 今に例えると、twitterやmixiと言った一つのドメインにしかアクセスしない世界と言える。もちろんいろんな接続先(電話番号)があって、沢山のホストを回る人はいるのだけど、一つのホストにしかアクセスしない人も沢山いました。 その代表例が、今のISPのニフティの前進であるNifty Serveです。Niftyという入り口があって、その中に掲示板などがあって、沢山の人がniftyの下にぶらさがるというものでした。 これら昔のパソコン通信と、その後の「

  • 【twitter話】ネットを使う人には2種類のタイプがある

    それは「情報を見るだけ」の人と、「情報を発信する」人の2種類だ。 学生時代、同じクラスに、当時自分の周りでは珍しかったパソコン通信を初めて、ニフティ(当時はNifty Serve)にアクセスを始めたという人がいて、意気揚々とネットコミュニティの話をしてみたら話が合わなくて、よくよく聞いてみると、彼はパソコン通信にネットコミュニケーションを求めているのではなく、ソフトのダウンロードや情報を見る、ということだけに価値を感じていることがわかった。 なるほど、そういうものか、ということをその時に知ったわけだが、それはそれとしても、ネットをしゃぶりつくすのであれば、できれば情報は発信した方が良いのではないかと思っている方だ。 コミュニティの内容や質は、時代の変遷と共に変わってきた。 ・昔のパソコン通信から続く実名、半実名の掲示板&チャットコミュニティ ・インターネット普及期のメーリングリスト、チャッ

  • iPhoneは、はてブが好きなマニアはみんな買うだろ。

    というか、パソコンでインターネットをヘビーにやる人しか買わないんじゃないかと思うが、はてブ見る人たちだったら9割ぐらいのシェアがあっても良いと思うよ。 何故かというと、はてブチェックには最適なマシンだから、というシンプルな理由。 「日でのiPhone」に私が期待するもの - Tech Mom from Silicon Valley こういう人々は、日だけでなく、世界でも少数派。「やっぱりブラックベリーがいい」という人もいるし、「やっぱり普通の携帯がいい」という人のほうがまだまだ多いのだ。でも、アップルからすると、世界全体の少数派ユーザーをかき集めて1000万人になれば、ハードの生産量としても合格レベルになるという計算が成立するのだろう。つまり、「パラダイス鎖国」の中で私が書いた「グローバルなロングテール商売」をする「金箔職人」のようなケースだ。 まさにこれ。 だから、モバゲーが好きな人

  • おもてなしの経営学〜ロックなオッサンの生き方。

    おもてなしの経営学とパラダイス鎖国を献していただいた。このエントリーはこの二冊のうち、僕のところに献をしていただくきっかけになった、中島聡さんの「おもてなしの経営学」のレビュー、その1である。 僕は、「なんとか世代」という表現をすると73世代である。76世代という言葉にスルーされたWeb1.0な世代だ。 そもそも大学卒業まで保守的なパソコン通信ネットの世界にハマっていて、インターネットに出遅れた。 新卒時にネット系企業を選択するという知見もビジョンもなく、ネットはお遊びの一つと考え製造業に電気制御のエンジニアとして就職した。 そこではエンジニアのなんたるか、みたいなところを学んだので就職は大成功だったが、だんだんネットの世界の存在感が大きくなってきて、なんだかよくわかってなさそうな奴が、大金せしめてるワケのわからない状況を見て、このままだと後悔するような気がしたのでネットの世界に転職

  • 同じ要求仕様でも見積もりが全然違うワケ

    Webサイトを自社で管理するかASPを使うかのラインを見極めるなら、SSL証明書に金を払い続ける意思があるかを問うことは一つの基準になる。 (先に書いておくと、以下サイトにかける総コスト300万円に満たない規模の話です。) 眠る開発屋blogさんの、 WEB屋の相場より引用 -------------------------------------- 良心的な受託屋さんであれば、「こういうことをしたいのだけど予算こんだけしかないんです」と言えば、それらしいソリューションとかやり方を提案してくれるものです。 黙って楽天やペパポ使っておけとか、OpenPNEとか、アメブロブログのテンプレで半年ガマンしろ、とか。 -------------------------------------- まだ売れるかわからない新規ビジネスとしてEC始める場合、ASP使ってスモールスタートが良いよ! 携帯含めた

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