あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いします。 さて。 2008年から2010年は、Web2.0の衝撃が、いよいよ具体的に一般家庭を含む、実社会にまで届く、ジェットコースターのような3年間になるだろう、と思う。 そこで、ネット業界(とその影響を強く受けるレイヤーのリアルビジネス)に、2008年に何が起こるのか、去年を振り返りながら考えてみたい。 Web2.0という言葉が一般化したのは2006年。しかし、2007年になって、よりいっそうWeb上の変化が大きく顕現化したように思う。僕たちが『Web2.0BOOK 』に書いたのは、Webが生まれてから2005年末までの激しいインターネット業界の変遷の歴史だったが、2006年から2007年の2年の変化は、さらに大きく過激な進化を示したのではないか。 ざっとみるだけでも ・iPhone、Androidが示したPC WebとケータイW
![2008年のネット業界に関する考察(個人的メモ):Speed Feed:オルタナティブ・ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0b86a12a2dc3e493a87b193f4ee9e9bd486315f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fmt-static%2Fsupport%2Fassets_c%2Fuserpics%2Fuserpic-6-100x100.png)