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tcpに関するyzixvxizyのブックマーク (8)

  • ネットワーク性能のチューニング (TCP編)

    前回はsun4vアーキテクチャのSolarisでネットワーク性能を改善する方法について説明しました。今回はSolaris一般についてTCPの性能を改善する方法を説明します。 TCPの性能のチューニングといえば、まずはウィンドウサイズです。必要なウィンドウサイズは、通信相手とのRTT(ms)÷1000×帯域(bps)÷8で求められます。今どきはRTTが300msくらいあるヨーロッパ相手でも50Mbpsとか出ることがあるので、2MBはほしいです。国内については、石川県から東京を経由して行くので場所によってはRTTがいくらか大きくなりますが、悪くても50ms程度なので2MBもあれば320Mbpsまで対応できます。 受信ウィンドウの最大値を決めるカーネルパラメータはtcp_recv_hiwatで、デフォルトは48KiBです。ミラーサーバは受信のスループットをあまり必要としませんが、これはあまりにも

  • @IT:Security Tips > Network Grepで手軽なパケットキャプチャ

    パケットキャプチャのツールとしては、tcpdumpやEtherealなどがよく使われるが、パケットに含まれるテキストデータの内容を基にキャプチャしたいなどの場合は、これらのツールよりも Network Grep(ngrep)と呼ばれるツールを用いる方が効率的な場合がある。 ●ソースコードの入手、コンパイル ngrepの公式サイトからアーカイブを入手し、コンパイルを行う。最新版は、5月9日時点で1.42である。 コンパイルに当たっては、libpcapが必要だが、パケットキャプチャにtcpdumpやEtherealを活用している環境であれば、すでにlibpcapは入っていると考えて差し支えない。必要であれば、UNIX版はtcpdump公式サイトから、Win32版はWinPcap公式サイトから入手可能だ。 Debian GNU/Linux 3.0を使っている場合、apt-get install

  • HTTPの通信状況をデバッグしてボトルネックを発見できる「HttpWatch Basic Edition」 - GIGAZINE

    Windows XP/Vista/2003/2008 Server上のInternet Explorer 6/7/8 Beta 2、Mozilla Firefox 2.0/3.0/3.1 Beta 2で動作するフリーソフトで、HTTP/HTTPSのリクエストヘッダ表示、HTTPの圧縮率表示、ページ内の各要素の読み込み時間のチャート化、ステータスコードやレスポンスサイズの表示、フィルタリング、さらにはこれら一連の通信をログファイルに記録することなども可能です。 時間はミリセカンド単位で表示が可能となっており、まさにHTTPデバッガと言っても差し支えないレベルなので、「ページの読み込みが遅い原因を知りたい」とか「ちゃんとサーバの設定が反映されているかどうかを確認したい」「ウェブアプリの動作チェックがしたい」という場合に役立ちます。この種類のソフトにありがちな日語の文字コードが解釈できないとい

    HTTPの通信状況をデバッグしてボトルネックを発見できる「HttpWatch Basic Edition」 - GIGAZINE
  • ツリー表示が見やすいパケットキャプチャ「TCP Explorer」 | 教えて君.net

    公開されたばかりの国産ツール「TCP Explorer」は、自分のマシンと他マシンとの間での通信内容を解析するパケットキャプチャなのだが、プロトコル別/通信相手別/ツール別のツリー表示が特徴的だ。キャプチャ後に目的の通信内容を探しやすい。 パケットキャプチャとは何なのか、そしてどのような目的で利用するのか……という話は、以前紹介した「軽量で使いやすいパケットキャプチャ「SocketSniff」 :教えて君.net」を参照して欲しいが、一般論、「パケットキャプチャ」というものは、何らかの、特定の通信を覗くために利用するものだ。例えば、ツールによる情報漏洩の検証であれば、その「漏洩されている情報」を確認するという、それが「パケットキャプチャを使ってやりたいこと」だ。 ……何を言いたいかというと、自分のマシンや特定ツール(例えばブラウザ)は、通常、多数の相手と、大量の通信を行っている。その中から

  • はやいTCPサーバの書き方 - nyaxtのPC作業ログ

    cagra高速化にあたってのノウハウを一部公開してみます。また明日校正/更新します。つっこみ待ちです。 select(2)の代わりにepoll_wait(2), kqueue, /dev/epoll等を使う 他に山ほど解説ページがあるので略 大量のディスクリプタを処理するようなサーバの場合、多少効果があるかもしれません。しかし、クライアント数が少ない場合、劇的な性能の向上は見込めないとおもいます。クライアント数が多い場合は、1セッション1スレッドなモデルではOS側のタスクスイッチングのオーバーヘッドが効いてくることも多いです。クライアント数を増やすには複数のセッションを1スレッドで処理できるようにすると良いです。実装にあたっては、non-blocking ioを活用すると効果的です。 TCP_NODELAYを設定する Nagleアルゴリズムをオフにします。多少応答性が良くなります。 これっ

    はやいTCPサーバの書き方 - nyaxtのPC作業ログ
  • TCP

    TCPはInternet Protocol Suiteにおける,OSI参照モデルのトランスポート層に相当するコネクションオリエンテッド(connection-oriented)型プロトコルである.TCPは,相互接続されたネットワークにおいて,コネクション制御,転送制御,順序制御,流量制御(フローコントロール)機能を実現している. データグラムはTCPヘッダとTCPデータとFCSからなり,TCPヘッダには送信元ポート番号,宛先ポート番号,シーケンス番号等が書かれている. TCPのコネクションの確立と完了の機構は堅牢で,通信相手のクラッシュやネットワークの障害等で正しく終了しないコネクションを見つけて強制終了させる手続きも設計されている. ポート番号フィールド(16bits2) 送信元ホストと宛先ホスト上のアプリケーションプロセスを識別番号で示す.より一般的には.「これらのポートは実際の

  • https://unix-study.com/weblog+index.date+200705.htm

  • Geekなぺーじ : 人生の全てはTCP/IPに学んだ

    1. ゆずり合うこと TCPはネットワーク帯域を他のTCPセッションと譲り合います。 TCPには、ネットワークが混雑(輻輳:ふくそう)してくると、送信されるパケット量を減らす仕組みがあります。 この譲り合いがあるからこそ、現在のインターネットは多数の人間が同時に使えています。 同様に、現実世界においても無理な競い合いを行うよりも譲り合いを行った方がスケーラビリティが上昇します。 2. 信頼はきめ細やかな確認応答で実現されること TCPでは、信頼性を確保するためにAck(Acknowledgement、確認応答)を送信してデータの到着を伝えます。 TCPのセッションが確立している間は、Ackが細かく送受信され続けます。 このきめ細かな確認応答が信頼の根幹であると言っても過言ではありません。 現実世界においても、きめ細かく応答を行う事が重要です。 メールなどを受け取っても、全く返事をしない相手

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