「政治家の妻」として参加した勝教連合の会合で拒否感を抱いた私ですら、政治家となった以降もそこそこの数の宗教団体に顔を出している。 党への活動報告書には「主な支援団体」を記入する欄もあり、反社会的団体でない限り、宗教団体ともむしろ濃い関係を築いていることは政治の世界では是とされる。
詳しく話せば話すほど、げんなりする話なのだが今の機会だから書いておきたい。 俺は霊感商法の被害者を救済することを生業としているものだ。 さて、霊感商法、いわゆる宗教にハマって生活が破綻する人たちがいることは皆さんご存知だろう。 だが、宗教にお金を全部使って、すっからかんになったとしてもその人の人生は続いていくわけだ。 そういった人たちの生活は本当は悲惨で、金がないのは当たり前としても、家族や友人からも絶縁状態になり、たとえ信仰をやめたとしても元の生活に戻ることは困難なのだ。 ここまで書いてきて、この文章を読んでいる人たちの中には 「宗教団体を訴えて金を取り返せば良いのでは?」 と思う人もいるかもしれない。 しかしそれはいまの日本の法体系では不可能なのだ。「成人が」、「自分の意思で」、「自由な信仰のもと」という三つの理由は法律において絶対的な意志を持つ。 あと、ついでにこれについても書いてお
ヨーロッパは各地で最高気温が40度を超える記録的な猛暑となっています。山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってからの累計の焼失面積は、東京都の面積の2倍を超える4500平方キロメートル余りに上っています。 ヨーロッパでは各地で猛暑となっていて、17日は、スペインで最高気温が40度を超えました。 またイギリスでは18日に、最高気温が40度に達するおそれがあるとして気象当局が警戒を呼びかけています。 この猛暑の影響で、各国の政府などによりますと、16日までの1週間でポルトガルでは659人が、またスペインでは360人が亡くなったということです。 猛暑が続く中、山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってから7月17日までの加盟各国の累計の焼失面積は4582平方キロメートルと、東京都の面積の2倍以上とな
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