書誌情報 ロバート・ステッカー『分析美学入門』、森功次訳、勁草書房、2013年 ISBN978-4-326-80053-7 定価(5,700円+税) ※2015年12月に増刷がかかり2刷が出ました。 ※2018年3月に3刷が出ました。 ※2020年7月に4刷が出ました。 ※2022年1月に電子版が出ました。 ※2023年1月に5刷が出ました。 原著はRobert Stecker. Aesthetics and the Philosophy of Art: An Introduction, 2nd edition. Roman & Littlefield Publishers. 2010. ※一時販売が中止していたKindle版も発売が再開されました(ただし残念なことに、いくつかの文字化けは修正されていないようですが)。 目次 各節のタイトルまで記した詳細目次を公開しておきます。 pdf→詳
先の5月10-11日、関西大学にて応用哲学会が開催されました。 分析美学関連の発表が多く、わたし個人的にはとても楽しめました。 多くの人が発表資料を公開してくれていますので、こちらでも紹介しておきます。 個人発表 高田敦史 「図像的フィクショナルキャラクターの問題」 源河亨 「美的知覚と美的判断」 ワークショップ 音楽作品の存在論にもの申す:知覚の哲学と芸術の哲学からの批判と応答 源河亨 「知覚対象としての音楽作品」 松永伸司 「それは音楽の存在論なのか?」 田邉健太郎 「タイプ説がもの申す」 西條玲奈 「上演の形而上学:唯名論からの応答」 応用哲学会は分析哲学の議論に慣れた人が集まっていて、美学会とはまた違った観点から良い質問が飛んでいました。 むしろ年会費が安かったりする分、美学会よりも発表しやすいかもしれません。論文もすぐにweb公開されるし。 分析美学の研究をしようと思う人は、今後
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