この動画では、グラフ理論を生物学へ応用してているのですが、エッヂとノードの構成からある対象を解析するという手法は、音楽にも応用できるのではないか、と思いつきました。つまり、音楽のネットワーク分析ですね。 音楽のネットワーク分析 検索してみると、ミュージシャン同士の関係性や、ジャンルの影響関係についてネットワーク分析を試みた論文がたくさんありました。 Musical Influence Network Analysis and Rank of Sample-Based Music.(2011) Music as Collective Invention: A Social Network Analysis of Composers(2014) 日本語でも、バッハの楽曲や、ヒップホップのコラボ関係について、ネットワーク分析した論文・web 記事などがありましたね。 小田淳一「旋律を見る」(20