中国でアップルのiPhoneなどのiOSデバイスゲームで、代理返金ビジネスが問題になっている。ECサイト「タオバオ」、SNS「WeChat」で客を募り、客に変わってゲーム課金をアップルから返金させる。その10%から40%を手数料として受け取るというビジネスだ。アップルの手厚い消費者保護ポリシーを悪用したビジネスで、各方面から問題視されていると中国新聞網が報じた。 課金を返金してもらうグレーなビジネス ECサイト「タオバオ」などを検索すると、「アップル代理返金」という商品が大量に見つかる。WeChatなどで連絡をすると、iOSデバイスのゲームなどを購入またはゲーム内課金したお金を、利用者に代わって、アップルと返金交渉をしてくれるというものだ。 すでに購入したゲームのアイテムなどは消えずにそのまま利用することができるため、利用をする人が後を絶たない。もちろん、アップルに対して不正な行為であり、